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2020年5月16日

今年も藤の花がきれいに咲いています



我が家の近くにある岡山県和気町の藤公園の藤の様子。

全国から約100種類の藤の花があります。

毎年5月上旬には藤まつりが開催され多くの人が来られますが、今年はコロナで中止に。

誰も行けなかったけど、それがかえってきれいに見れますね。

和気町藤公園(休園中)2020 https://youtu.be/XAbT3s40UnE 

2019年10月25日

木質バイオマスで災害にも強い自給自足の賃貸アパート、見学できます

なんと完成したばかりのこの施設見学が、今度のくりこまツアーに入っています。
しかも板倉づくり。ぼくも楽しみです。

【募集中】11/2(土)〜4(祝)木こりの山仕事体験イベント@くりこま
https://tennen.org/event/tour2019.html

******


木質バイオマスで電気と熱を供給 災害に強い持続可能な賃貸アパート、大崎・鳴子に完成  より


災害時にエネルギーや水を自給自足できる賃貸アパートが宮城県大崎市鳴子温泉に完成した。木質バイオマスのコージェネレーション(熱電併給)プラントを備えているのが特徴。

 経営する「サスティナヴィレッジ」(大崎市)によると、国内初の事例という。プラントは丸太の製材過程で出る端材をチップにして燃料とする。ガス化発電で電力50キロワットを生み出し、回収した熱110キロワットで一般家庭30戸分の冷暖房と給湯を賄う。電力は全量売電し、災害などで長期停電が見込まれる場合はアパートに送電する。

 建物は宮城県産杉材を使う在来工法の「板倉構法」を採用。災害時の備えとして飲用できる地下水を確保した。


2019年10月7日

原発立地自治体への寄付金は皆さんの電気料金から


これは2011年5月に東京新聞に載ったものです。






総括原価に「原発立地自治体への寄付金」も載っている。

つまり電力会社が寄付をすれば、それに3%を上乗せした金額を、みなさんの電気料金から取れるということです。

もちろん高浜町だけので話ではありません。

サークル活動費もあるので、屋上で「そーれ」なんてバレーボールでもしているおカネまで、電気料金から取れます。

2019年9月22日

「杉の溝腐れ病」が、今回の災害拡大の大きな原因か

山武スギの溝ぐされ病、ある程度の高さから折れるので素人では対処できない。
これが災害拡大の原因だったのか。
もう一度健全な森を再生させないとダメだな。大変だけど。


◇   ◇   ◇   ◇  

豊増 洋右さん(2019.9.13投稿) Facebookより抜粋


【杉 溝腐れ病について:森林行政の怠慢が遠因の災害】

停電復旧が長期化しているのは、電力会社の責任というよりも、やはり行政の責任が大きいと感じる。


今回、おびただしい数の倒木を処理していて、はっきりわかってきたのは、千葉県の森林における「溝腐れ病」が、災害をここまで深刻にしているということ。

そして、この問題を認識しておきながら、長年放置してきた森林行政、環境行政の怠慢が、電源復旧をここまで難しくしているということの責任をまだ当事者たちがまったく認識していないこと。


1枚目の写真。詳しい方はピンとくるかと思いますが、今回の倒木に多い、溝腐れ病にかかった杉の木。

そして2枚目以降、森林の中腹で途中から折れている杉林。
強風によって倒木がおきるなら、ふつうは風当たりの強い道路沿いとか周辺部が、根こそぎ倒れるはずなのに、森林の中央部が、それも木の途中でポキっと折れる形でなぎ倒されています。これは、間伐をしていない放棄森林で日の当たらない内側ほど木が軟弱で、風通しが悪いために溝腐れ病が蔓延してしまい木がもろくなっているということ。

これが何故行政の責任なのか?

もともと千葉県の杉林は「山武杉」という銘木でしたが、・・・


続きはこちらより↓
https://www.facebook.com/yosuke.toyomasu/posts/2505287579565482


--*--*-*--*--*--


その後、森林ジャーナリストの田中淳夫さんもこのことを記事にされています。

「千葉大停電の遠因か。倒木処理の難しさと山武杉の悲劇を振り返る」 (2019.9.17)

https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20190917-00142951/


東京新聞でも取り上げられています

「台風15号 特産スギ病気で被害拡大 幹が腐り空洞化、倒れやすく」



2018年9月21日

おススメ連載コラム 吉田 俊道さん 菌ちゃんありがとう


ぼくの信頼する※吉田俊道さんが西日本新聞に連載しています。
ブログで見ると全編読むことができます。

すごいですよ、目からウロコです。多くの人に知ってほしい話です。

これまでのブログでの連載掲載をまとめてみました↓


■新聞連載「菌ちゃんありがとう」第1話 
教科書 ~常識がひっくり返る?~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/06/17/045502

■西日本新聞連載第2話 農園 ~三つの農法を実践中~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/06/27/062041


■西日本新聞連載3話 辞職 ~親の反対を押し切って~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/06/30/100455


■西日本新聞連載 第4話 苦闘 ~キャベツがレース状に~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/07/12/201144


■西日本新聞連載 第5話 光明 ~害虫が教えてくれた~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/07/21/163853


■西日本新聞連載 第6話 真実 ~甘い野菜には虫付かず~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/01/205330 


■西日本新聞連載 第7話 確信 ~虫は臭いのがお好き~ 
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/08/232444


■西日本新聞連載8話 実験 ~チョウが大根を区別!?~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/15/063222

■西日本新聞連載9話 推察 ~健康野菜 虫は好まず~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/22/061431


■西日本新聞連載10話,11話
仮説(上) ~虫が寄る野菜に特徴三つ~
仮説(下) ~健康野菜、ヒトにも有用~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/29/080749


■西日本新聞連載12話 土に腐敗があると米もまずくなる。
田んぼ ~まずい米の理由も同じ~
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/09/12/200057


■西日本新聞連載13話 にっくきモグラが味方に変わる方法
モグラ ~よい土作りで敵も味方に~  
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/09/12/221016


■西日本新聞連載14話 
菌ちゃんのたちの営みって、人間に似てる気がする。
菌の世界 ~まるで人間社会と同じ~ 
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/09/16/223220


■西日本新聞連載第16話 熱中症対策 新たな視点
熱中症 ~ミネラル補給で防ぐ~ 
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/04/234525



※吉田俊道さん   daititoinotinokai.web.fc2.com

1959年長崎生まれ。長崎県環境アドバイザー。
九州大学農学部大学院卒業後、長崎県の農業普及員に。
1996年県庁を辞め有機農家を始める。

1999年に「ながさき県北『地球村』」を発足、2003年より「NPO 法人・大地といのちの会」と改め、九州を拠点に生ゴミリサイクル元気野菜作りと元気人間作りの旋風を巻き起こしている。

野菜作り、土づくりを通して子どもたちの免疫力を上げる活動も行う。

著書「いのち輝く元気野菜のひみつ」「生ごみ先生のおいしい食育」「まるごといただきます」など。


2018年8月13日

重要!熱中症とラウンドアップ(農薬)との関係に注目

田中優より
「とても大事な記事です。
熱中症とラウンドアップ(農薬)、化学物質との関係。」


福田 克彦 さん Facebookより 2018年8月2日
https://www.facebook.com/katuhiko.fukuda/posts/1914126082001243


「高温注意報が出る中、本日の外来では熱中症を訴えるこどもと大人の患者が数人来院された。

しかし詳細に問診していくと、そのうちひとりの女の子は草むらで遊んでいてめまいと嘔吐を訴え、別々の場所で草刈りをしていた2名の大人は除草剤のラウンドアップを撒いていて同様な症状を訴え、点滴・安静などの処置後、皆一様に軽快し帰宅された。

スーパーや量販店に入ると、夏の看板商品のごとく店頭に高々と陳列され、飲み物と区別がつかない幼児にも手が届いてしまう除草剤 グリフォサート。

ラウンドアップに含まれているグリフォサートと自閉症や認知症などとの密接な関連を子どもの保護者や農業関係者らに説明させていただくと、「除草剤使用を禁止し、子どもが触らぬ様直ぐ廃棄することを周りにも徹底してもらう」などと誓ってくださった。

室内で熱中症になったと言われるケースにおいても、電磁波や壁床のボンドやペンキ、ニスなどに含まれるVOC、農薬漬けのい草や防蟻対策のネオニコチノイド建材こそが、高温多湿環境だけのせいだけでなく、気分が悪くなって倒れる主原因なのかもしれない。


昨年の出雲駅伝の第1区において、相次いでバタバタ倒れて搬送された3人のランナーは何れも熱中症という診断で事無く終わっているが、後になって農場関係者と異臭を訴えた通行人や住民らからの聴き取りによって、第1区横の果樹園がレース直前に農薬を散布していた事実が判明した。


先月、大社町某所から来院された認知症の患者が生活用水として使用されている井戸水から、基準値以上のヒ素が検出されたので使用を禁止する様近隣住民にもお知らせしたが、県の環境保健公社などに調査を依頼するも梨の礫。


自閉症や認知症だけでなく、パーキンソン病や多発性硬化症などにおいても、抗精神病薬の副作用や栄養障害の陰に、農薬や鉱工業での廃ガス・排水や土壌汚染など長年の職業・生活環境暴露による、いわゆる”現代型風土病”紛いの地域集積性は殆どリサーチされていない。

今や大病院より、汚染水源やグリフォサート等の毒物分析、慢性の金属汚染・毒物中毒のデトックスやキレーション治療の迅速な対応ができる、全国各地の拠点歯科・医科クリニックこそが最先端です!


重金属とキレートしたグリフォサートは土壌や地下水に蓄積されますが、土壌や水源検査では重金属にマスクされ、測定されないケースがあります。体内に蓄積されたグリフォサート濃度は各社の尿検査で測定することができます。


がんなどの生活習慣病や、パーキンソン病・多発性硬化症・脳卒中、炎症性腸疾患、腎不全なが疑われた場合、各種キレーションやデトックスによって、有害金属の排泄能と共にグリフォサート濃度が低下しているか治療前後で効果判定することが大切です。

ヒ素やサリン中毒で通行人が倒れたり、死者が出れば大騒ぎなのに、駅伝ランナーが農薬による急性中毒で倒れたとしても 、マスコミや大会関係者は、(1区は一番気温が低かったのに)自己管理不徹底な選手の責任で熱中症になったのだと結論づけた様です。

熱中症の陰には農薬(除草剤)中毒あり要注意!


モンサントはバイエルに買収された格好で名前を消し始めたが、枯葉剤・PCB・DDT・アスパルテームと、過去には人類に有害なものばかり販売してきた歴史がある。
ラウンドアップの有害性が暴露された今後も、名前を変えまた別の猛毒を撒き散らす可能性大の、人類にとっても脅威なケミカルカンパニーモンサント。

人類が目覚めないかぎり歴史は繰り返されます・・・しかし、姿を変えた第6弾の波状攻撃が来ても、我々に止める意思があれば 次も阻止できます!」





(ご本人より掲載の許可を頂いています)

2018年6月23日

立野ダム今夏にも着工!&「世界の阿蘇に立野ダムはいらない」販売のお知らせ

田中優も以前から反対している熊本の立野ダムの建設が、今夏にも着工するとのことです!

「立野ダム、今夏にも着工 22年度の完成目指す」 より
https://this.kiji.is/381216959125718113?c=92619697908483575


国土交通省は17日、白川上流で建設を進めている国営立野ダム(南阿蘇村、大津町)本体について、今夏にも着工する方針を明らかにした。着工は熊本地震の影響で約1年ずれ込んだが、国交省は当初の予定通り2022年度までの完成を目指すという。
立野ダムは、白川と黒川の合流点の約1キロメートル下流に建設し、集水面積は阿蘇カルデラの内側約383平方キロメートル。熊本市の市街地など白川下流の洪水の予防や軽減を目的とする。1983年に事業着手し、地震前までは周辺の工事を進めてきた。

高さ約90メートル、上部の長さ約200メートルのコンクリートダム。 下部に約5メートル四方の穴を3カ所設け、普段は穴から水が流れるが、大雨時には自動的に水がたまり、下流に一度に流れる水の量を減らす。総事業費は約917億円。
立野ダムに対しては、白川流域の複数の市民団体が反対や慎重姿勢を示しており、国や県に、反対派も交えた住民討論集会の開催を求めている。


ーーーーーーーーーーーーー


もう一度見直しませんか?

「世界の阿蘇に立野ダムはいらない」販売のお知らせ






田中優より

「熊本地震を経験して止めたいもの、原発だけでなく「立野ダム」もあります。

阿蘇の外輪山がほぼ唯一切れている場所に予定されて工事中です。

地図で見ると右上が崩落した阿蘇大橋、左下に工事中の場所を記しました。


画像に含まれている可能性があるもの:テキスト



ここの地形は活断層がそのまま地形になっています

それを利用してダムを作る気です。正常な神経とは思えないです。
この冊子、よくできていてお薦めです。ぜひ読んでほしいです。」


★詳細、お申込み方法はこちらより

お申込みメールフォームhttp://tanakayu.blogspot.com/search?q=%E7%AB%8B%E9%87%8E


・在庫はあと5冊!(2018.6.23現在)
・送料無料
・書籍代は864円(税込み)
・メールフォームでのお申込みの場合、クレジットカードは使えません。書籍を送付時に請求書も同封しますので、郵便局よりお振込みください。その際のお振込み手数料(郵便振替口座で最も安いのは80円)がかかります。
・2冊以上お買い上げの方はその振込手数料もこちらで負担します。


★または 公式web shopでも販売開始しました!(クレジットカード払いも可能です)
https://tanakayu.thebase.in/items/11917494


先着順にて受付、在庫がなくなり次第販売終了とさせて頂きます。

【書籍の詳細】

2012/12発行
立野ダム問題ブックレット編集委員会 (編集)
立野ダムによらない自然と生活を守る会 (編集)

単行本: 85ページ
出版社: 花伝社 (2012/12)

・立野ダム問題とは?
・住民の視点でまとめた災害対策の提案
・阿蘇の大自然と白川の清流を未来に手渡すために。


第1章 検証・2012年7月白川大洪水
第2章 2012年7月白川大洪水被害者が体験したこと
第3章 立野ダム計画の問題点
第4章 国土交通省の「立野ダム事業検証」を検証する
第5章 立野ダムは災害をひきおこす
第6章 住民が考える白川流域の総合治水対策 など

2018年3月14日

三田茂先生『「新ヒバクシャ」に「能力減退症」が始まっている』

三田茂先生の臨床からの新たな仮説。「能力減退症」。
ぜひ読んでみてほしい。三田先生とは岡山の私の自宅で初めてお会いしました。


『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている

三田茂    三田医院    

 2011年3月11日の東日本大震災に引き続く東京電力福島第一原子力発電所の爆発により、福島はもちろん東日本は広範囲に放射能汚染された。


 東京都で開業医をしていた私は、当院患者さんたちの体調の変化に気付き、首都圏住民を中心に約4000人の検査、診療を行ってきた。


■2011年から2016年

 私の患者さんたちは、放射能回避の意識の強い人たちなので現在まで重症の疾病の発生は目立たない。しかし、異常な鼻血、皮下出血(アザ)、リンパ節の腫れ、下痢、喘息副鼻腔炎などの呼吸器疾患の多発、難治化、ケガ、キズ、皮膚炎の治りの悪さ等が気になった。

 本来小児特有の病気である手足口病やヘルパンギーナが成人にも多く見られたり、主に高齢者の病気である帯状疱疹が小児にも多く見られたり、他の性病は減少傾向なのに梅毒のみが激増したりしていることは統計からも明らかで、注目すべき変化である。

 私は国の定める電離放射線検診に準じた血液検査を、乳幼児から老人、約4000人の受診者に施行してきた。

 小児、特に乳幼児に顕著だった白血球減少は、2012年までの1年間はホットスポットとして知られる東京東部から東葛エリアで目立ったが、その後は西部の武蔵野エリアにも広がり、今や首都圏はどこでも同じとなってしまった。
 巷では、主に福島の甲状腺癌の話題ばかりが取りざたされるが、そのことのみを論じていては全く不足である。

 白血球の減少、白血球像の変化、諸々の自覚症状、感染症のプロフィールの変化、疾病の進行の様子の変化、診断がつきにくく治療の反応が悪くなってきていることなどを分析、議論すべきである。


 私の観察によれば、東京首都圏居住者の健康被害は明らかであり、福島県の汚染の少ない地域や北関東の住民のそれよりもむしろ深刻である。


■『新ヒバクシャ』とは?

■『能力減退症』とは?

記憶力の低下、疲れやすさ、集中力・判断力・理解力の低下、コントロールできない眠気、病原菌に対する防御力の低下、身体の免疫力の低下・あるいは時間的な遅れ、傷害組織の治癒力の低下 

 これらを含めた、多面的「能力」の「減退」=『能力減退症』が事故後3~4年を経て急速に増えていることを感じ、危惧するのである。


■『能力減退症』の原因

■『能力減退症』の治療

■『新ヒバクシャ』の皆さんに

■医療者、とくに開業医の先生方に

■再び『新ヒバクシャ』について

■むすび

全文をぜひご一読ください http://mitaiin.com/?page_id=519


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グリーンピースの最新放射線調査、三田先生の臨床の実態を読んでから見てほしい。
帰れないのは当然だと思います。


グリーンピースFacebookより

「除染が終わったとして、避難者の帰還を進める政府。しかし、大部分で避難指示が解除された飯舘村のある民家では全測定地点の73%で、一般人の被ばく限度以上の放射線が計測されています 2011年3月以降つづけてきた福島県での28回目の放射線調査。その要点をブログにまとめました。除染しても下がらない —2018年最新放射線調査 」






2015年12月24日

NPOフローレンス 「赤ちゃん縁組」クラウドファンディング募集中

田中優より
「(認定NPO法人フローレンス代表理事の)駒崎弘樹さん、
先日初めてお会いしたんだけど、なんともいいヤツでした。
彼がすることなら信頼できると思います。」

  ◇   ◇   ◇   ◇  

READY FOR? 寄付型クラウドファンディング
『赤ちゃんを虐待死から救う「赤ちゃん縁組」事業を立ち上げたい!』
認定NPO法人フローレンスが
「赤ちゃん縁組」事業を立ち上げます。

-虐待により命を落としている赤ちゃんたちを、救いたい。-

皆さん知っていますか。

日本では2週間に1人、生まれたばかりの赤ちゃんが、公園や海岸に捨てられ、
死んでいっているという事実を。

こうした状況に、私たちは手をこまねいているしかないのでしょうか。
いや、解決の希望は存在しているのです。その名も「赤ちゃん縁組」。

妊娠期から課題を抱える妊婦の相談に乗り、出産と同時に、子どもを望む育ての
親に託すこの取り組み。愛知において30年前に試され、実際に多くの赤ちゃん
を助けています。虐待死を、防ぎたい、赤ちゃん達を、守りたい。

そこでフローレンスは、過去いくつもの事業を立ち上げてきた実績と組織力を生か
し、大々的に赤ちゃん縁組事業を行い、目の前で助けられる命を、直接救っていき
たいと思います。

と同時に、何らのサポートもない、制度面を変えていけるよう働きかけ、全国の自
治体や福祉団体が赤ちゃん縁組を担えるように変えていくこともしていきたいと思
います。


背景や事業概要、目標金額の使途、寄付する!などはこちらをご覧ください。
 https://readyfor.jp/projects/akachan-engumi


目標金額 25,000,000円

に対して、な、な、なんと、目標額に達成しました!!


なお目標金額には達しましたが、
2月16日(火)午後11:00までご支援募集中です。


どうかこの制度ができて、たくさんの命が救われますように。

2015年10月26日

先日の豪雨で土砂崩れ エコラの森より 作業道復旧活動支援金のお願い

田中優より 「なぜだかうかつなことに今まで気づいていませんでした。 
あの豪雨のときにぼくらが手入れを手伝っている「エコラの森」も、 土砂崩れなどを起こしていました。 以前のオーナーの破たんで勝手に森が伐られ、 保安林なのに皆伐されてしまっていた場所です。 大場隆博さんから「土砂崩れのため、毎日ずっと森の修復をしていた」と聞いて初めてわかりまいた。 可能でしたら活動支援をお願いします。」   

◇   ◇   ◇   ◇    

 特定非営利活動法人 しんりん HPより

  『エコラの森 作業道復旧活動支援金のお願い』 

平成27年9月11日に降った大雨により、 
宮城県大崎市は渋井川の堤防決壊など甚大な被害がありました。 

私どもNPO法人しんりんが活動を行っております
宮城県大崎市鳴子温泉の 『エコラの森』においても、
敷地内を流れる湯沢川の増水により、 
過去に違法伐採が行われた斜面の下部が削られ、地滑りが発生しました。 

これまで多くの方のご支援のもと、
エコラの森の再生に向けて森林整備や森林体験プログラムを実施して参りましたが、
今回の崩落場所は入口から近い場所で森への入口部分である為、
徒歩以外の立ち入りが困難となり、 活動上大きな障害となっております。 

しかしながら、私有地内での災害ということで
行政からの支援も一切受けられない状況です。 

 今後もエコラの森づくりを継続していくために、 
大型重機による復旧活動を計画しており、活動支援金を募集しております。 

何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 

 ------ 

 【被災状況】 

災害規模   巾:約50m(作業道部分42m) 奥行:約60mの
範囲 地滑り規模  横ズレ:約3m 高さ:1m 
復旧活動内容 大型重機による地滑り部分の復旧 
目標金額   150万円 

 【活動支援金 振込先】 

ゆうちょ銀行 口座名義   :特定非営利活動法人しんりん 
カナ     :トクヒ)シンリン 
店番     :818 
貯金種目   :普通貯金 
記号ー口座番号:18150ー38528031

2015年10月20日

オススメ記事:「日本の“真の食料自給率”は1.5%?─【農家の窓から】」

田中優より
 

「西田栄喜さん(無農薬野菜・風来店主、通称「源さん」。
 

日本一小さい専業農家”として石川県能美市で少量多品種(年間50種類ほど)
の野菜を育て、インターネットを中心に野菜セットを販売。
2013年より無肥料栽培に挑戦中)の書いてくれた記事です。

キューバの食糧危機とそれを乗り越えた話をしたら、
彼自身が解決策を指し示す農家になってくれました。」

  ◇   ◇   ◇   ◇  


▼「日本の“真の食料自給率”は1.5%?──【農家の窓から】」
(ハーバービジネスオンライン 2015.1.4)
http://hbol.jp/17895 より



2015年9月17日

再生回数20万超!!奥田愛基君中央公聴会スピーチ

田中優より
 「愛基くんのスピーチ、早くもアップされていました。とても良いスピーチです。
過不足なく、誠実に話しています。」


【安保法案】SEALDs・奥田愛基さん中央公聴会に 「路上に出た人々が社会の空気を変えた」(全文)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/15/sealds-okuda-aki-speech_n_8138032.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

 「ご紹介に預かりました、大学生の奥田愛基といいます。『SEALDs』という学生団体で活動しております。  

すみません、こんなことを言うのは非常に申し訳ないのですが、先ほどから寝ている方が沢山おられるので、もしよろしければお話を聞いていただければと思います。
僕も二日間くらい緊張して寝られなかったので、僕も帰って早く寝たいと思っているので、よろしくお願いします。  

初めに『SEALDs』とは、”Students Emergency Action for Liberal Democracy-s”。
日本語で言うと、自由と民主主義のための学生緊急行動です。  
私たちは特定の支持政党を持っていません。無党派の集まりで、保守、革新、改憲、護憲の垣根を超えて繋がっています。
最初はたった数十人で立憲主義の危機や民主主義の問題を真剣に考え、5月に活動を開始しました。  その後、デモや勉強会、街宣活動などの行動を通じて、私たちが考える国のあるべき姿や未来について、日本社会に問いかけてきたつもりです。  

こうした活動を通して、今日、貴重な機会をいただきました。

今日、私が話したいことは3つあります。
1つは、今、全国各地でどのようなことが起こっているか。人々がこの安保法制に対してどのように声を上げているか。  

2つ目はこの安保法制に関して現在の国会はまともな議論の運営をしているとは言いがたく、あまりにも説明不足だということです。端的に言って、このままでは私たちはこの法案に関して、到底納得することができません。  

3つ目は政治家の方々への、私からのお願いです。  

まず第一にお伝えしたいのは、私たち国民が感じている、安保法制に関する大きな危機感です。この安保法制に対する疑問や反対の声は、現在でも日本中で止みません。つい先日も国会前では10万人を超える人が、集まりました。・・・


【緊急アップ!意見陳述全文掲載】「今日は、国会前の巨大な群像の中の一人として、ここにきています」SEALDs奥田愛基さんが参院で堂々意見陳述「安保法案」に反対を表明! http://iwj.co.jp/wj/open/archives/264668 




<こちらの動画は、再生回数が20万回超!>

 【SEALDs奥田愛基】 国会 平和安全 公聴会 2015年9月15日 最新
(再生時間16分) 

2015年9月2日

「ワールドピースネイル」デザインの募集

田中優より
 「ぼくのFB関係者にネイルに興味のある方がいるかどうかわかりませんが、
「ワールドピースネイル」デザインの募集です。
こうした、さまざまな生活場面から参加していく反戦平和活動が好きです。ぜひご応募を。」 

詳細はこちらより <9/21締切>
http://www.nailtat.com/wpn/bosyuu.html


2015年7月16日

「NGO非戦ネット」呼びかけ人になりました

NGO非戦ネット http://ngo-nowar.net/ の呼びかけ人になりました。 
皆さんにも賛同頂けたら嬉しいです。 

 <NGO非戦ネットとは?>  

わたしたちは、現在国会で審議されている安全保障関連法案と、 この法案を中心とした日本を戦争ができる国にしようとする動きに反対します。 
NGO非戦ネットは、現場で国際協力活動・交流活動を行うNGOの有志が集う 緩やかなネットワークです。 
2002年にも同じ名前の「NGO非戦ネット」が立ち上がり、 現場で活動するNGOの立場からイラク戦争と、 それに伴う日本政府の有事法制に反対の声をあげました。 

その後一旦ネットワークを整理・解散しましたが、 現在の国際情勢と現場の状況を顧みない戦争法制を黙って見過ごすことができないと考え、 最初の「NGO非戦ネット」の主旨を受け継ぎ、新たにNGOによる非戦のネットワークを作りました。 今後は、現場で活動する人間の立場から、声を上げ、イベントや情報発信を行っていきます。

2015年7月15日

「クリスマス休戦」の話~小さなことでいい 非戦の意志を伝えよう~

田中優より  「ワールドピースネイルに贈った文章です。 簡単にクリスマス休戦の話に触れています。ネイルでも反戦の意志を伝えたい。」 

      ◇   ◇   ◇   ◇ 

TAT審査員紹介 より

  「クリスマス休戦」   

第一次大戦中のこと、クリスマスの日に奇跡が起こった。  

敵同士で戦う兵士同士の間で 
「撃たないでくれ! 今日はクリスマスだから休戦しないか」 という事態が起きたのだ。   

敵方の歌うクリスマスソングにハミングし、 伴奏を加え始めた後に起きた事態だ。 

上官は下士官の構えていた銃を下げさせ、 
そしてゆっくりと近づいていくと下士官にワインを持ってこさせた。 

「メリークリスマス」と互いに酒を飲み、語り合い、サッカーに興じたという。

翌日には互いの兵士の亡骸を埋葬し、冥福を祈った。 
もし戦場でなければ、彼らは親しい友人になれていただろう。 

報を聞いた上層部は怒り狂い、一切の休戦を禁止したという。 
破ったものは厳罰に処すると。   

兵士たちも殺し合い、憎しみ合うことを喜んではいなかった。 
それなのになぜ私たちは戦争を喜ぶかのように追い込まれてしまうのか。 

小さなことでいい。 非戦の意志を伝えよう。 
私たちは戦い合うことも殺し合うことも望んでいないと。 

メリーネイルはそんな可能性に満ちている。 

田中 優


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『世界で一番の贈りもの』   


田中優より 「あの"クリスマス休戦"のお話です。感動的でおすすめです。」   

amazon より

第一次世界大戦の初期、戦場の最前線に身を置く両軍の兵士たちが、自発的に休戦を決めた瞬間がありました。兵士たちは、てんでに武器を置くと、塹壕から上がり無人地帯に出て、敵兵を旧来の友人のように出迎えたのです。クリスマスプレゼントを交換し、互いの故郷について語りあい、なかにはサッカーの試合を楽しんだグループもありました。秘密のひきだしで見つけた一通の手紙。最前線で戦う兵士が妻にあてたその手紙には、信じられないような出来事が…。 

2015年5月19日

5/31まで公募 ネオニコチノイド系農薬による汚染調査



一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト


2015年度特別公募「ネオニコチノイド系農薬によるミツバチの生活環境汚染調査」――
検証用サンプルの測定費用を助成!


一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストが毎年実施している「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募に、2015年度は追加で特別助成を行います。


「田んぼ」と「果樹その他」の2部門で、

ネオニコチノイド系農薬による蜂蜜や花粉、
周囲の水質などの汚染状況を検証したい

個人・団体の応募をお待ちします。

測定結果はabtで取りまとめ、年度内に公表する予定です。



応募締切: 2015年5月31日

採否通知: 2015年6月中旬

調査結果発表: 2016年2月末までの適当な時期


▼詳しくはこちらから
http://www.actbeyondtrust.org/info/1949/