田中優より
「よく知っている(奥田愛基)アキくんと、ぼくの敬愛する坂本龍一さんのツーショットスピーチ。
うれしいなぁ。こんな日が来るなんて。
坂本さんが言っている通り、憲法に命が与えられた感じがする。
憲法ってどこでもそうだけど、国のためのものじゃなくてすべての人々のためのものだ。
それを制定した国すら超えて、すべての人々に与えようとするものだ。
チャチな首相の出る幕じゃないんだと思う。」
◇ ◇ ◇ ◇
IWJ Independent Web Journal HPより
【スピーチ全文掲載】音楽家・坂本龍一氏がSEALDsと初対面!ーー民主主義、憲法の精神を取り戻すこの運動は『マグナ・カルタ』『フランス革命』に匹敵する〜12万人が結集した国会前でスピーチ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260709
「こんにちは。今回の安保法案のことが盛り上がってくる前はですね、かなり現状に対して絶望してたんですが、このSEALDsの若者たち、そして主に女性ですかね、女性たちが立って発言してくれているのを見て、日本にもまだ希望があるんだなと思っているところです。
ここまで崖っぷちになって初めて、私たち日本人の中に、憲法の精神、9条の精神がここまで根付いていることをはっきり皆さんが示してくれて、とても勇気づけられています。ありがとうございます。
今の日本国憲法は、確かに、アメリカが働いたという声がありますけども、今、この状況で民主主義が壊されようとしている。憲法が壊されようとしている。
ここに来て、民主主義を取り戻す、憲法の精神を取り戻すことは、まさに、憲法を自分たちの血肉化することだと思うんです。とても大事な時期だと思います。
憲法というのは世界の歴史を見ると、何世紀も前から自分たちの命をかけて戦い取ってきたものです。もしかしたら、日本の歴史の中では、明治憲法しかり、日本国憲法しかり、自分たちが命をかけて日本人が戦い取ってきたものではなかったかもしれないけれど、今、まさにそれをやろうとしているのです。
僕たちにとっては、イギリス人にとっての『マグナ・カルタ』であり、フランス人にとっての『フランス革命』に近いものが、今、ここで起こっているのではないかと思っています。
ぜひ、これを一過性のものにしないで、あるいは仮に安保法案が通っても、そこで終わりにしないで、ぜひ守り通して、行動を続けていって欲しいと思いますし、僕も皆さんと一緒に行動してまいります。どうもありがとうございました」
【戦争法案に反対する国会前緊急抗議行動】今日の国会前抗議行動参加者のべ35万人でした!!!これ、誰かに言われたからやってるわけじゃなくて、みんな一人一人の意思で来てるんですよね。すごいことです。雨の中、本当におつかれさまでした。全世代が結集してました。毎週金曜日の抗議行動も引き続きよろしくお願いします。戦争法案絶対止めましょう!!!写真引用朝日新聞、毎日新聞
Posted by SEALDs on 2015年8月30日
田中優より
記事によると、税制がトヨタに有利に変えられて納税しなくてよいものにされてしまった。
「たかだか1億数千万円程度の献金で、日本全体の税制が変えられてしまうのです」
安いな、自民党。
◇ ◇ ◇ ◇
▼ 純益2兆円なのに。トヨタが5年も法人税を免れた税法のカラクリ
http://www.mag2.com/p/news/21051
2015年3月期の連結決算が、日本企業として初めて2兆円を突破したトヨタ。
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの大企業が、2009年から2013年の5年間、
税金を払っていなかった事実をご存知ですか? ・・・
田中優より
「街角の原発、あわや火災の被害に。ちゃんと廃炉しろよな。」
◇ ◇ ◇ ◇
▼ 川崎市の工場火災 あわや「原子力事故」となる寸前だった
http://news.livedoor.com/article/detail/10512617/
「同研究所には1960年代に造られた2基の原子炉があり、1基は2003年に廃炉と
なったが、核燃料廃棄物は保管されたまま。もう1基は原発の新規制基準による審査中で
停止となっている。・・」
田中優より
「これでも被ばくとの関連を認めようとしない。
それなら北茨城だけでなく南高知でも西表島西部でもやってみたらいい。
北茨城を調べたのは理由があるだろうに。
他の地域で3593人に3人の甲状腺がんがでなかったらやっと認めるの?」
◇ ◇ ◇ ◇
▼ 北茨城市の小児甲状腺検査、1巡目で3名ががんの診断
(おしどりポータルサイト 2015.8.28)
http://oshidori-makoken.com/?p=1610
8月25日、北茨城市役所から、平成26年度の甲状腺超音波検査事業の結果が公表された。
その内容は、東日本大震災時、福島第一原発事故発災時に北茨城市に居住していた18歳以下を検査対象者6,151名とし、そのうち3,593名が超音波検査を受け、3名が甲状腺がんと診断されたというものであった。・・・
田中優より
「長崎県の石木ダム、ついに強制収用 するという。
洪水防止にも水利用の対策にもならない のに。」
◇ ◇ ◇ ◇
▼ 石木ダム、初の強制収用 (長崎新聞 2015.8.26)
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2015/08/26085754018287.shtml
「県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設事業で、県は25日、反対地権者
4世帯の農地約5500平方メートルについて、土地収用法に基づき所有権が国に移転
したと発表した。
(中略)
反対地権者側は「一方的な土地の強奪だ」と反発を強めており、支援する弁護団は法的
対抗措置も検討している。」
田中優より
「ぼくはこの人の視点がなんか上から目線に感じるけど、
でも政治家が幼稚で
「子どもに鉄砲を持たせるようなもの」 という点は正しいと思う。
政治家が自由に論議できなくなったのは、
比例代表の順位が怖くて批判できなくなった ことなどのせいだから、
政治制度を変えないと論議ができない⇒幼稚なまま、になると思う。
政治家が幼稚って絶望的だ。」
◇ ◇ ◇ ◇
▼江田憲司 (維新の党 代表)
「安保法制で考えておくべきこと・・・国会議員の安保への無知」
http://www.huffingtonpost.jp/kenji-eda/security-law_b_8034758.html
天然住宅 HP 「お客様の声」より抜粋
http://tennen.org/voice/tsurugasima_t.html
私たちが建てる家が、林業の再生に繋がっていること、また、「豪華な家」ではなく、
住む人の健康を考えた家づくりをしたいとの思いに魅力を感じました。
住んでみて、毎日がとても快適です。
夏は涼しい風が吹き、冬はペレットストーブの暖かな空間に包まれます。
結露はまったくなく、冬場でも裸足で過ごせています。
天然住宅を知って、そして、天然住宅で建てられて、本当によかったと思えています。
健康で末長く住み続けられる家を建てたいと思ったら、ぜひ見学に来てください。
田中優より
しぱらく自発的にネットにつながりませんでした。
毎年恒例の岐阜・板取村ツアーに出かけていたから。
沢登りは体力を心配していたんだけど、なんとか大丈夫でした。
この沢の美しさ、毎年会いたくなるんです。
でも雨で増水すると入れないし、体力ないと登れないし。
今年は晴れてて暖かくて増水してなくて、条件ばっちりでした。
ここは元・揚水発電予定地 。その反対運動で地元の人たちと知り合った。
ついに中止に追い込んだのは、地元の人たちの粘り強い運動のおかげ。
だってダムが造られてたら、この6mの深さの滝壺も水没してた。
この風景を失うことが、許せなかったんだ。
だからこの風景を知っておいてほしいんだ。壊させないためにね。
板取の友人たちのサポートのおかげなんだけど、彼らと会うのも楽しくて楽しくて。
今回はクマもイノシシもアユも、と贅沢に食べさせてもらって、幸せ一杯になって。
このツアーが終わると毎年「夏が終わるーー!」って思うんだよな。なんだかもったいない気持ちになる。
【メルマガ】 有料・活動支援版メルマガを2015.8.20に発行しました!
『川内原発再稼働は、私たちの暮らしのリスクを増やす』
(本文より)
「いつか火山の爆発が起こり、川内原発は緊急停止できたとしても、噴火の降灰によって外部
電源を失い、非常用発電機が降灰によって動かなくなり、電源喪失となってメルトダウンする。
そのときに社長はじめ関係者は「想定外」という言葉を繰り返すだろう。
放射能は卓越する偏西風に乗って、日本全土を覆う。
たかが電気のために、こんな未来を甘受しなければならない義務があるだろうか。
(中略)
こうして調べると、川内原発の再稼働を認めたのは最低だった。カルデラ噴火でなくても事故に至る可能性が高いからだ。こんな世界初の火山近くの原発稼働実験なんかいらない。ここで事故が起きると偏西風に乗って日本全土を汚染しかねない。 」
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7/21発行 田中優無料メルマガ より
□◆ 田中 優 より ◇■□■□
『 愚かすぎてあきれる 』
■学生たちの新たな行動
「SEALDs」という名の学生たちの運動が盛り上がってきている。札幌では、「戦争したくなくて ふるえる」というタイトルの運動も広がった。なんと19歳の女の子が呼びかけた運動だという。 その子に対してなりすましのツイッターが出されたりして、戦争法案を通そうとする人々の異常 な振る舞いが目立ってきている。
学生たちの運動、「SEALDs」の代表をしている明治学院大学四年生のあきくんは以前からの 知り合いだ。もう20年も毎年出かけているダムを中止させた岐阜の奥地へ行くツアーに、ぼく の三男とともに参加していたからだ。三男は同じ大学で、後輩のあきくんの才能
を見出して 一緒に活動していた。
ぼくにはそもそも年齢の区別はない。子どもたちも友人のひとりとして扱うし、奥田くんにしても そうだ。そのあきくんはとても面白いメンバーの一人だった。その彼がオーガナイズしている ことに驚くとともに、とても誇らしく思う。ちょうど長男が30歳になった誕生日に、「SEALDs」の デモに参加してあきくんとハイタッチしてきた。 新しい世代が自分たちの未来のために動き始 めている。
しかしこの運動を始めたのは、このろくでもない政権のせいだ。もともと社会のルールを決める だけなら法律で足りる。わざわざ憲法を作ったのは、為政者たちの動きを制限するためだ。
「私が首相だ」と言って威張る人には理解できないようだが、為政者は憲法の規定に従わなけ ればならない。
憲法は人々を縛るものではなく、為政者を縛るためのものだ。フランス市民革命などの流れが 作った原則が憲法に基づく政治運営、すなわち「立憲主義」だ。それすら為政者は理解できな いのか。
しかも選挙のときには一言も触れず、「ウソつかない。TPP断固反対。ぶれない」を旗印にした。
それはまさに嘘だった!
■牧歌的戦場の記憶
かつての戦場はまだ牧歌的だった。まさに人と人の命懸けの戦いで、ほんの20年前までは撃つ 撃たれるの戦争をしていた。そこではしばしば「戦場依存症」が生まれた。兵士たちは軍事訓練 を受ける。
そこで徹底的に仕込まれるのは、反射的に命令に従う条件反射だ。
命令に従うのは当然、判断 する以前に体が勝手に動くように仕込むのだ。敵味方を完璧に分け、敵は人間として考えない し自分の意志も持たない。敵は攻撃対象で味方は守るべき
対象だ。
するとそこに個々の意志を超えた結びつきが生まれる。日本語的に言えば「以心伝心」、
言葉 にする前にそれぞれが一つの意志を持つかのように動くのだ。まるで虫たちのように同じリズム を刻みながら同じ目的のために動く。そこに喜びを感じてしまった人は、一つの戦場を終えると 次の戦場に赴くようになる。戦場でなければ役立つ自分を見出せない。
傭兵になってでも戦場 に赴くのだ。
ところがそんな戦場の時代は終わった。ドローンと呼ばれるロボットが戦場の主人公となったから だ。ドローンを操縦するのははるか先進国の基地の中、朝出勤して夕方自宅に帰って家族と 過ごす兵士なのだ。ドローンは温度センサーで隠れた人間を探しながら打ち殺す。難しければ 隠れた場所ごとミサイルで吹き飛ばす。今やその本物の映像を、ユーチュ
ーブで見ることができ る。
「若者は軍隊で鍛え直すべきだ」などと言う老人たちの脳裏にあるのは、かつての牧歌的な戦争 だ。ところが現実の戦場はすでにロボットの世界になっている。ただ命令だけに忠実に動く若者 を作りたいのかもしれないが、すでに老人たち(しかも生き残っているのだから勝ち組に近い人 たちだ)の考えるような戦場など存在しない。あるのはただ殺され
るゲームの標的となるだけの戦場。
■金儲けのための戦争
少し前まで戦争は土地・資源奪取のためのものだった。「民族・宗教」などが原因ではない。
利益共同体としての民族や宗教なら存在するが、得られる利益がなかったら、彼らは団結しな いからだ。堕落した民族と宗教の共同体にすぎない。
今や多くの戦争が石油などのエネルギー資源の奪い合いによって起こされている。その資源が 地球温暖化を招き、人々を生きられなくさせるのにカネが儲かるから続いていく。
そこに新たな戦争の形態が起こりつつある。それが金融戦争だ。戦争には大きなカネが動く。
日本が日露戦争に勝ったのだって、1986年まで返済を続けていたイギリス市場でのボンド発行
に成功して優勢になったからだった。この金融が、戦争を儲かるビジネスとして認識し始めた。
すぐさま広告代理店が人々を戦争に駆り立てるために加わった。軍需企業は戦争で儲けるが、その軍需企業それ自体が金融機関に支配されている。こうして公共事業のような景気回復策として、戦争が認識されるようになった。
このとき邪魔になるものは人々の反戦意識だけだ。安倍首相は「若者は簡単に戦争に賛成するだろう、自分たちがやられるのに黙ってるのかと言えば」と考えていたふしがある。
そのために選挙権を18歳に下げれば自分が圧勝すると考えたようだ。ところが彼の癇に障る事態が起きてきた。それが「SEALDs」の動きとそれに対する圧倒的な支持だった。
人は多くの場合、自分を基準にして世間の動きを考える。安倍首相は自分を基準にしたから「思慮の足りない若者」を考えたのだろう。彼にとって「SEALDs」の動きはまさに想定外だった。
女性誌(現時点では政府の意向に従わないメディアとして貴重な存在になっている)の伝えるところでは、安倍首相は過敏に意識しているそうだ。だから彼は戦争法案を強行採決してでも早く決めたいのだろう。再び彼を基準に考えたら、あとはあきらめて大人しくなるはずだからだ。
もしそうなったとしても、次の選挙では「戦争法案関連をすべて廃止する」政党を選択して元に戻そう。人々の側からマニフェストを提示して、従う政党を味方にしよう。奇しくも安易で愚かな政権のおかげで、若者たちは目覚めたのだ。
その彼らをドローンの餌に差し出すのか、社会のために役立てるのかの選択だ。
答えはおのずと明らかではないか。
田中優より
「子どもの自殺が突出するのが9月1日。 苦しんで学校に行くより行かない方がいい。
宿題程度の悩みならしないで行った方がいいけど、死ぬほど悩むんなら行かない方がいい。
ぼくは学校に行かないことが多かったけど、なんとか普通に生きています。」
◇ ◇ ◇ ◇
▼ 緊急メッセージ 明日、学校に行きたくないあなたへ
(不登校新聞 2015.8.18)
http://futoko.publishers.fm/article/9112/?fb_action_ids=10206024189296517&fb_action_types=og.recommends
このたび、内閣府の発表により、
「18歳以下の子どもの自殺がもっとも多かった日」が明らかになりました。
9月1日、多くの学校で新学期が始まる日です。
夏休みのあいだは、「学校に行かなきゃ」との思いから少しだけ解放される、
つかの間の休息期間です。
しかし、もうすぐ新学期が始まります。
学校のことを考えるたび、つらい気持ちになっていませんか。
そのつらさを誰にも打ち明けられず、一人で悩んでいませんか。
明日、学校に行きたくないと思っているあなたへ、一つだけお願いがあります。
「学校に行けない自分はもう死ぬしかない」と、自分で自分を追い詰めないでください。
身も心もボロボロになるまで頑張り続けたあなたに必要なことは「休むこと」です。・・・
田中優より
「川内原発の関係で、 九州電力の系統図 を調べた。
この高圧線がなるべく火山を避けていることがわかる。
というのも火山灰が「せん絡」という事態を引き起こし、広域停電 の元となるからだ。
本当は今の桜島の中規模噴火でも、危険なことは知っているはず。
ちょうど東電会長らが起訴された「津波で電源喪失することを知っていながら対策しなかった」のと全く同じです。
送電線網はループにしておくのが安全なのに、南九州ではしていない、
川内原発の電気を鹿児島に送るのが合理的なのに、50万Vの高圧線は霧島北側に避けている、
阿蘇東側の50万V送電線も切れたままにしているなどです。
特に南九州の送電線の脆弱さは際立っています 。」
田中優より
「戦争は平和だ」「殺人は救助だ」
ばからしい論議につきあうより、 法案をなくすことの方が大事 だ。
みずほさん、大変ですが頑張ってくださいね。
◇ ◇ ◇ ◇
▼
福島みずほさん「安倍総理の奇妙なレトリック」 (BLOGOS 2015.8.17)
http://blogos.com/article/128712/
(抜粋)
9 安全保障関連法案は、「戦争法案ではない」
◆戦争法案である。
できなかった戦争ができるようになるのであるから、戦争法案である。日本国憲法下でできない集団的自衛権自衛権の行使ができるようにし、後方支援という名のもとに、武器を運搬し、戦場の隣りで、弾薬を提供できるようにし、戦争支援をすることができるようにするのであるから、戦争ができるようになる。
今まで、戦場で武力行使はしない、できないとしていたことをできるようにするのである。政府は、戦争をしないとしていたことが、政府は、集団的自衛権の行使ができるようになるのであるから、戦争ができるようになる戦争法案である。
わたしは、戦争法案の削除要求を自民党から受けたが、そのときに、戦争法案ではなく、戦争関連法あるいは戦争につながる法ではどうかと言われた。そこまで言うのであれば、戦争法案で何が問題か。
結局、戦争法案という言葉は、議事録にアップされた。
田中優より
「中国・天津での爆発事故、なんでこんなに消防士の死亡者数が多いんだろうと思っていたけど、「シアン化ナトリウム 」に消火しようとして水をかけちゃったせいですね。
ナトリウムは「高速増殖炉もんじゅ」の冷却材に使われていて、 水に触れると大爆発 する。
シアンはご存じ 猛毒物質 。
日本だって消火するのに水をかけないとも限らない。
使わないのが一番です。
※原料として使うものが「水酸化ナトリウム」と「シアン化水素」ですが、その水酸化ナトリウムの水反応を想定しています。」
◇ ◇ ◇ ◇
▼ 青酸ガス出す猛毒の化学物質流出…半径3キロに緊急避難命令 現地メディア報道
(産経ニュース 2015.8.15)
http://www.sankei.com/world/news/150815/wor1508150039-n1.html
中国メディアによると、天津市で12日に起きた大規模爆発で15日、現場周辺に猛毒のシアン化ナトリウムが流出した。当局は、救援作業に当たる部隊などに対し、爆発現場の半径3キロ以内から緊急避難するよう命じた。・・・
8月14日、山口県阿武町の山の現状を見させて頂きました。
招いて頂いた河村さんの日記をシェアさせて頂きます。
こちらでも竹害がひどいようです。
その解決法のいくつか紹介しました。
また懇親会では、一緒に見学された方たちの知識の多さに、田中優もビックリしていたようです。
昨日は、田中優さんに山口県阿武町や萩市にお越し頂きました。山々を見て頂いてのアドバイスのひとつには、竹害がひどいので早く対処した方が良いとの事でした。竹は生命力が強く、ほっておくと山の頂上付近にまで生えてしまいます。そうならない前の対...
Posted by 河村 百合子 on 2015年8月15日
【8/17午前10時まで無料配信!】
田中優より
「ぼくは先ほど観ました。
明日朝10時までですが、可能でしたらどうぞ。
」
▼ 映画の無料配信のお知らせです。
渋谷にあるアップリンクはドキュメンタリー映画『アルマジロ』を14日~17日に無料配信します。
★配信期間 :
2015年 8月14日(金)午前10時~8月17日(月)午前10時
★配信場所:特設サイトにてYOUTUBE配信
→
http://www.uplink.co.jp/armadillo/2015/
映画 『アルマジロ』 (デンマーク/2010/101分) 監督・脚本:ヤヌス・メッツ
国際平和活動(PSO)という名の下に、派兵されたデンマークの若い兵士たちに7ヶ月密着撮影。 アフガニスタンの最前線アルマジロ基地。
国際平和活動(PSO)という名の下に派兵されたデンマークの若い兵士たちに7ヶ月密着撮影を敢行した。
アルマジロ基地はNATOが統率する国際治安支援部隊(ISAF)の一つでイギリス軍とデンマーク軍が駐留している。平和な都市生活から前線基地での軍務。タリバンを敵とする偵察活動という戦争の日常のなか、数回の交戦で極度の興奮状態を体験した若い兵士たちは戦争中毒に陥っていく。
映画『ハート・ロッカー』の冒頭で「戦争は麻薬である」という言葉が流れるが、このドキュメンタリーではまさにそれが現実のものとして映しだされている。
ヤヌス・メッツ監督 スカイプ・インタビュー(BS-TBS『週刊報道LIFE』6月7日放送より)
「多くのデンマーク人にとって戦闘ではなく平和維持活動をしていると思っていた間は、アフガニスタン戦争は良い戦争でした。しかし、このドキュメンタリーが映し撮ったのは、アフガニスタンで起こっていたことの9割は戦闘であるという現実でした。平和維持ではなかったのです。この映画が政治的な面で、どれだけ
の影響を与えたのかを説明するのは難しいのですが、デンマーク政府や政治家が軍の方針について改めて議論するきっかけとなったことは確かだと思います」
VIDEO