2013年4月30日

【インタビュー】8bitnews 「チェルノブイリからはじまった脱原発活動と、311を経た日本のこれから」

8bitnews での番組「ペイフォワード環境情報室」にてインタビューをして頂きました。

「チェルノブイリからはじまった脱原発活動と、
 311を経た日本のこれから」
  http://8bitnews.asia/wp/?p=10677#.UXX4ObUqymA (収録日2013.4.9)





※「8bitnews」とは
  元NHKアナウンサーの堀潤さんが立ち上げた市民発信メディア。
  その一番組として今回のペイフォワード環境情報室があります。
  HP http://8bitnews.asia/wp/


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▼田中優コメント

「最後に言及していますが、ピークをドイツ北欧並みにシフトさせれば、日本の最大電力消費は25%下げられます。原発は即刻不要にできます。」


-田中優さんは今まで未来バンクもそうですが
 3.11以前も含めずっと色々な活動をされてきています。
 今までどのような活動をされてきているのですか?

 ボクは元々チェルノブイリの頃に子どもが産まれたばかりで、その子どもが産まれ
てすぐ後に具合が悪くなってしまい、その時は実は全然気にしてなかったんですが、
後になって気づいてみると実は奥さんのお腹の中にいた時にチェルノブイリの原発事
故が起こっていて、その時高濃度に結構汚染されてしまった牛乳をボクは奥さん経由
で子供に与えてしまっていたんですね。

 そのことに後から気づいて、これはボクはまずいことをしたなぁと言う風にすごく
反省しましてそこから脱原発の運動に入ったという流れです。



-日本にいらっしゃったんですよね?

 はい、日本でも結構(放射能が)降ったんですよ。



-それが活動のきっかけだったんですね。
 その後どのような活動をされていたんですか?

 その後も脱原発の運動をやっていたんですが、ところがその後にだんだんと運動
が盛り下がっていってしまったんです。

 何でかと言うと、やっぱり危機感て長続きしないんですね。だから危機感で運動
してた人たちが多かったのでそうするとしばらく経つと、でも大丈夫じゃないか?
みたいな気運が生まれてしまって、そのせいでだんだん盛り下がっていってしまった
んです。

 その時に誰でも関われる運動をやりたいと思って、ごみ問題を取り上げて、なお
かつインドネシアにムリア原発というのが当時原発輸出されそうになっていまして、
その資金を調べていってみると実は私たちの郵便貯金に絡んでいたんです。

 そこから我々のお金自体が問題じゃないかと考えて、未来バンクという自分たち
で勝手にお金を出資して自分たちが必要だと思うところに融資するという活動を
始めて行ったんです。



-活動が盛り下がっていったのは、チェルノブイリ事故から何年位続いたんですか?

 そうですね、ものすごく盛り上がったのは2年目でした。2年目の4月が一番盛り
上がったんですが、そのあと1年間位でほとんど各地域に生まれた脱原発のグループ
が人が集まらないので消えていってしまうという状態になっていったんです。


-やはり危機感てなかなか長続きしないものなんですね。

 そうなんですよね、だから危機感に頼らない運動をしようと思って、そこで我々が
考えたのは日常生活からいつでも気にするようなゴミ問題、貯金の問題とかそういう
ところから始めていきたいと思ったんです。



-3.11を2年目に迎えて、今の現状を優さんとしてはどのようにお考えですか?

 正直言って原発事故が起こった時には、当然“起こるべくして起こった”という
印象が強かったです。
 
 というのは世界的に見ても日本とアメリカの原発の管理が非常に良くなかった
ものですから、これはどっちかの国で事故が起こってしまってもしょうがないんだ
ろうと思っていて、だから事故が起こった時にはやっぱり来てしまったなぁという
感じがしました。



-3.11後の脱原発・反原発運動の盛り上がりや継続など、どうでしょう?

 今回は日本で起こってしまい日本に放射能が降り注ぎましたので、東日本を中心
に今後も持続的に被害が出ていってしまうのでその点では簡単には今回は(運動は)
消えたりはしないだろうなと思っています。

 ただもう一つボクが気にしているのは、これを機に実は電気の問題で考えた時に、
“原子力は決して安くない”ということを知ってもらいたいなと思っているんです。



-よく原発は安いから、CO2を排出しないから経済学的に有利だというお話が
 ありますが、そうじゃないということなんですね。

 そうですね、これは立命館大学の大島堅一先生が岩波新書「原発のコスト」という
本を書かれていて、そちらに詳しく載っているんですが実際にかかった金額を調べて
みると他の発電よりもずっと高いんです。

 今現在、実は日本の電気料金というのは世界一高いんですね。
 よくドイツは自然エネルギーを入れているから高いと言われるんですが、調べてみ
るとドイツよりも高いんです。
 
 そんな形になっているということがもし政策決定者にきちんと届くことができた
ならば、原子力は経済的合理性からやらないという選択になっていくはずだと思って
いるんです。



-原発の電気は蓄電できないという話もありますよね?

 はい、その通りで実際に電気が必要になるというのは、実は夏場のほんの一時だけ
なんです。

 2010年の東京電力のデータでみてみると、一番最大の消費から100万kwの範囲
のところに一番最大のところにきてしまったのは何時間あったかと調べてみると、
わずか1年間で5時間しかないんです。
 (1年間は8760時間ですから)8760分の5です。

 それほどしか電気が足らなくならないのに、その一時のために発電所を作るという
のは非常に不合理で、そのせいで日本の電気料金は世界一高くなり、その結果国際
競争力を失わせているんだと思っています。



-そうなると経済的にも高くて困る、需給の問題からしても1年間で5時間しか
 足りない分はないと・・。その中で今後作るまたは維持する理由はあんまり
 見当たらないということなんでしょうか?

 合理的に考えたら必要はないと思います。その時に、例えば昼間のピークの時って
決まった時しか出ないんですよ。夏場・平日・日中の午後1時から3時にかけて、
気温が最高気温を記録するとき、その時しか出ないんですね。

 だからあらかじめ見当がつきますのでその時だけ電気料金を高くするという仕組み
を入れれば、これは簡単に解決できます。



-解決する方法があるというのに、日本政府はそれをまだやってきていないという
 ことですね。

 はい、それは結局のところ原子力というものが利権に結びつきすぎてしまって
いて、そのせいでこんな形になっているんだと思っています。


(文章作成:田中優スタッフ)

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▼ 田中優 最新インタビューはこちら (第二回 4/20収録)
  「長年放射能と闘ってきた優さんが考える、311後の生き方」
  http://8bitnews.asia/wp/?p=11256#.UXX3vbUqymA


2013年4月29日

全国のNPOバンクについて


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 ◆ 全国のNPOバンクについて ◆

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1994年、日本で初めてNPOバンクを田中優を含めた数名で作りました。

それをきっかけに全国各地で現地の人たちが自発的に作り始め、19年経った今では
ミスチル桜井さん・小林武史さん、坂本龍一さんらが作った「ap bank」を始め続々
と誕生しています。


それらをネットワークでつないています「全国NPOバンク連絡会(代表 田中優)」
のサイトです。
ご興味のある方、ぜひサイトをご覧ください。

全国NPOバンク連絡会 ⇒ http://npobank.net/

お金の流れを変えないと社会は変わらない」と、“ナナメの方向”から解決策を
考えてできたバンクです。皆様の出資で支えられています。


★NPOバンクとは
 市民が自発的に出資した資金により、地域社会や福祉、環境保全のための活動を
 行うNPOや個人などに融資することを目的に設立された「市民の非営利バンク」
 のことです。

2013年4月28日

5月10日(金)広島市にて「テレビでは聞けない原発の本当の話」




「テレビでは聞けない原発の本当の話  ~未来の新しいイメージ~」

日時 5月10日(金) 18:30~20:30


会場 広島市まちづくり市民交流プラザ  
    広島市中区袋町6-36 研修室B
    (広島電鉄 市内電車 「袋町」 電停から徒歩約3分 または 「紙屋町東」電停から徒歩約6分)

参加費 1,000円 会場でのお支払いになります

    ※以前の1,800円から1,000円に変更になりました。

定員 60名

主催 ラルーシェ(ミアファーレ広島)

お申し込み・お問合せ 
メール info@miafare.com または お電話 090-5089-0870 (ミアファーレ)まで。


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主催者様より

「原発がないと本当にやっていけないの?」


「省エネってどれくらいすればいいの?」


「自然エネルギーってどういうもの?」


講演では、私たちが抱く疑問や、環境、エネルギー問題、地域経済活性化の可能性について、長い間原発問題にかかわってきた経験から分かりやすくお話していただきます。
子どもたちに託せる未来にするために今できる事、1人1人が考えてみませんか。



会場地図


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2013年4月27日

講演会・ワークショップ企画してみませんか?

【講演会・ワークショップなど企画してみませんか?】



6月 2日(日)
6月11日(月)
6月19日(水)
6月22日(土)
6月24日(月)午後
6月28日(金) 


が現在空いております。

もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
場合によっては交通費負担などお得になることもあります☆

ご連絡はこちらへ→ http://www.tanakayu.com/form/contact.html

2013年4月24日

最新講演動画&新刊のご案内


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 ◆最新 講演動画 & 新刊のご案内 ◆

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【動画】

4/14「オーガニックフェスタ四国 田中優氏 講演」
 視聴URL http://www.ustream.tv/recorded/31750765
4/14「オーガニックフェスタ四国 ゲスト総出パネルディスカッション」
視聴URL http://www.ustream.tv/recorded/31760133


 【新刊】

 『子どもたちの未来を創るエネルギー』 2013-03-15発売

 定価1,470円(本体1,400円)子どもの未来社
 http://www.ab.auone-net.jp/~co-mirai/miraienergy.html


 ~省エネして自然エネルギーにしたら、原発はいらなかった!~
 私たちの子どもたちの未来のために、今、やれるだけのことはやっておこう。

 原発がなくても電気料金を上げないで済むこれだけの根拠!
 「原発推進」で潰されてきた安価で持続可能なエネルギー源を紹介。
 これほどの事故があってもまだ、なぜ原発を推進するのか、そのカラクリも明らかにしていく。


 ※本書は、『省エネして自然エネルギーにしたら、原発はいらなかった』
  (旧・武田ランダムハウスジャパン刊)のあとがきを一新して改題し、
  子どもの未来社より発売されたものです。

2013年4月22日

【動画】100年後どうなっていたらいい?私たちに今できることは?

2012年12月2日に開催された「未来EXPO 2012 in京都」でビデオ出演した際の
映像です。(収録日2012年11月末)


- 今の世の中に対して感じていることは?

とにかく閉塞感が非常に強いと思っています。
要は何をやってもムダとか、信じるだけムダとか、努力しても何もならないとか、
そういった閉塞感がすごく強いと思います。

それはおそらく2つに起因しているんではないかと思います。

ひとつは環境がどんどん絶望的な状態になっていくのに、何も変わって行かないと
いう焦り、もうひとつは経済的にもどんどん追い込まれていって、一生懸命働いて
暮らしていきたいと思っても、それができない状態になっている。

その2つの閉塞感、そこから今の経済、今の社会に対して絶望し始めてしまって
いるんじゃないかなと感じています。


-100年後どうなっていたらいいですか?


まずはボクは環境的に今のようにどんどん壊してしまうことばかりじゃなくて、
環境を取り戻していくために人々が努力する社会になっていったらいいなと
思います。

そしてそのためには、誰かに頼んでやってもらうということではなくて、
それぞれの人がそれぞれの場所から変えていくことができるようになっていると、
事態は進むなあと思います。

例えば、ダムが作られるのではなくて、そのダムが取り壊されてもう一度渓流が
復元していくとか、大きな発電に頼るのではなくて各地域の小さな自然エネルギー
によって地域が自給していくというような社会になっていったら、おそらく人々の
雇用は十二分にあって、人々はエネルギーに困ることはなく、しかも自然の環境は
徐々に復元されていくという社会になれると思います。

そのために必要なのは、経済第一主義から環境がまず“自分たちの住んでいる環境
が大事なんだ”という、“当たり前の感覚”を取り戻すことではないかなと思います。



-私たちに今できることは?


ボクは行動には「3つの方向」があると思っています。

一つが「タテ方向」。
これは自分が政治家になるなり、政治家に影響を及ぼして上から下、
下から上に動かす運動です。

もうひとつは、「ヨコ方向」。
多くの人達に伝えていくことで、社会の中にムーブメンを作っていく動き。

もうひとつあります。それが「ナナメの方向」です。。
新しい仕組みを自分たちで作り上げて、それを実際に実践していく方向です。

その3つの方向の中で、100年後に実現したいということを進めていく必要があると
思っています。

ある時は例えば選挙の時であれば、“投票箱の民主主義”によって社会を変えよう
と努力をする。

そして不断に多くの人達にこういうことがあるんだよと伝えていく、とくにこれは
今、SNS・インターネットが発達していますから、そういうことで広げていくのが
いいと思う。


そして、何よりもう一つ
「自分たちでやれる仕組みを作って、それを現に実践していくこと」です。

誰かがやってくれればいい、ヒーローを待つのではなく自分たちが実践をしていく。

例えば、今や「オフグリッド」の仕組みは可能です。送電線につながらなくても、
自分で作った電気で自宅の電気を供給することは可能になっています。

そういうことを自分たちで自分たちに可能な形で実現を一歩進めていく、
そうした取組みが必要だと思います。


動画はこちら
youtube ⇒ http://youtu.be/1m4f7OJHf28



2013年4月21日

4/29(祝)白駒妃登美&田中優&てんつくマン 初のトリプルコラボ



お得な前売券は「4/22まで」です。

歴史を語る「白駒妃登美」
未来を語る「田中優」
今を生きる「てんつくマン」

4/29 初のトリプルコラボが東京で実現!

日本人は逆境をどう生きたのか
歴史上の人物は悩み、傷ついた時、どう考えどう動いたのか

白駒さんから、歴史上の人物の生き方を学び
田中優さんから、未来を考えるヒントを学びましょう!

どんな状況からでも、未来に花を咲かせる力が
日本人には備わっているのです。

先人から受け継がれたスピリットを思い出し
あなたも一緒に未来を創りませんか


★白駒妃登美プロフィール
大手航空会社の国際線乗務員として7年半勤務
結婚、出産、大病を経験し、命を紡ぐことの大切さを感じ
結婚コンサルタントとしての活動を始め
江戸しぐさなど、日本の歴史や文化の素晴らしさを発信している


★スケジュール(予定)
12:30 開場
12:55 開演
13:00 白駒 妃登美さんトーク
14:00 田中優さんトーク
15:15 てんつくマン、田中優さん、白駒さんコラボトーク!
16:30 終演


★会場
池袋 東京総合美容専門学校 マルチホール
http://www.tsbs.jp/introduction/access.html
池袋駅東口より徒歩7分


★参加費
・前売:2000円(4/22まで)
・当日:2500円

★お申込はこちらから
http://39auto.biz/maketheheaven/regires.php?tno=184

※申込後「4/23まで」に下記口座へ振り込みお願いします。

みずほ銀行 新宿南口支店
普通 1968979 トクヒ)MAKE THE HEAVEN

※振込み手数料はご負担下さい。


★お問い合わせ
NPO法人MAKE THE HEAVEN うえき
ueki@maketheheaven.com
080-3753-0920(平日 9:00-18:00)
 

4/28(日)未来の当たり前プロジェクト in 名古屋 <会場変更のお知らせ>

★スタッフ参加では参加料金がお得になります!
スタッフお申し込み・一般先行予約は4/21までです。



 


2月23日 田中優さんは一足早く「未来の当たり前」を始めました。

「パーソナルエナジー」と「太陽光パネル」を用意し
自分で使う全ての電気を、自分で作り始めたのです!


中国電力からの電気をオフしてから1ヶ月以上経ちますが
電力会社から電気を一切買わず、普通に暮らせてるそうです♪


電気の自給自足、未来の話でも、夢の話でもありません。
すでに今、岡山で実現している人がいるんです。


当日はパーソナルエナジーを開発した天才技術者
慧通信技術工業の粟田さんもゲストで来てくれる事になりました!

・完全な電気の自給自足を始めての感想
・パーソナルエナジーの仕組みなど、専門的・技術的な質問
・あなたが感じている太陽光発電の素朴な疑問


当日、粟田さん・田中優さんへ直接聞いてみてください。
きっと「目からウロコ」が何枚も落ちますよ~(笑)


政治にも、電力会社にも、おカネにも頼らない「電気の完全自給」
未来の当たり前、あなたも一緒に考えてみませんか?


田中優さんが「未来の当たり前」に切り替える瞬間はYoutubeでどうぞ~♪


★オフグリッドへの道 ~太陽光発電と蓄電池だけの生活へスイッチオン~
http://www.youtube.com/watch?v=T57RLzDJru0



★スケジュール(予定)
2013年4月28日(日) 開場 12:30 13:00~ 16:30

※終了後、てんつくマン・田中優さん・ゲストの粟田さんを交えた
懇親会を予定しています。

会場では聞けなかった事を直接聞くチャンスです!
ぜひぜひ参加をオススメしますよ~♪


★会場
中村文化小劇場
名古屋市中村区中村町字茶ノ木25 中村公園文化プラザ3F
地下鉄東山線「中村公園」下車 3番出口より北へ徒歩10分

詳しくはコチラ http://www.bunka758.or.jp/scd05_access.html


会場が変更となりました!参加予定の方はご注意ください。

★変更後の会場

(株)ヒカリ 大和白鳥創造センター
コンベンションホール4F

名古屋市熱田区熱田西町1-21

=== 会場へのアクセス ===

◆地下鉄 名港線「日比野」駅1番出口より徒歩10分
1番出口を出て、ヤマナカを右手にして進み
「国際会議場北」交差点を右折し
国際会議場を左手に見ながら進むと、左手にあります。

◆地下鉄 名城線「神宮西」駅4番出口より徒歩9分
4番出口を出てすぐのコンビニを左折し
法持寺前の道を右折、次の角を左折します。
公園を右手にして、ハローワークを通り過ぎて、橋を渡って右折
すぐの角を左折し、道なりに進むとあります。

地図画像はコチラ
http://www.hikari-kk.com/Map2010.8.10.jpg


懇親会について
終了後、てんつくマン・田中優さん・ゲストの粟田さんを交えた
懇親会を同じ建物内にある「Slow Foods 白鳥物語」で行います。

時間は17:00~19:00 バイキング形式で
2500~3000円程度の参加費を予定しています。

会場では聞けなかった事を直接聞くチャンスです!
ぜひぜひ参加をオススメしますよ~♪

★イベントの申し込みはコチラ
http://39auto.biz/maketheheaven/regires.php?tno=186
※先行予約割引は4/21(日)までです

★お問い合わせ
NPO法人MAKE THE HEAVEN うえき
ueki@maketheheaven.com


★参加費

・スタッフ:1800円(4/21まで)
・先行予約:2500円(4/21まで)
・一般:3000円(4/22以降)


★お申し込みはこちらより

http://39auto.biz/maketheheaven/regires.php?tno=186


★お問い合わせ

NPO法人MAKE THE HEAVEN うえき
ueki@maketheheaven.com
080-3753-0920(平日 9:00-18:00)


…………第1回・第2回の様子………

第1回 東京編(2013.2.2)

会場満員 マエキタミヤコさん、城南信金吉原理事長らも駆けつけて下さいました。















第2回 大阪編(2013.3.2)


こちらも会場満員でした。



                        




「パーソナルエナジー」開発&販売されている慧通信技術工業株式会社の粟田隆央社長より説明を。


てんつくマン、粟田社長、田中優

2013年4月16日

4/20(土)天然住宅主催セミナー 「海の中の森づくりとは?」

田中優は出席できませんが、天然住宅主催のイベントのご案内です。
ご興味のある方、ぜひご参加ください☆

……………………………………………………………

海の中には陸と同じように海藻が生い茂った「海の森」があります。

それは「いのちのゆりかご」と言われ、魚や貝など、海の生き物にとっては大切な生きる場であり、CO2の吸収率が熱帯雨林の2~5倍とも言われています。
この海の中の森が今、減少の一途をたどりつつあります。

今回の講師である渋谷潜水工業の渋谷さんは、生態系に負荷をかけない方法で、魚が集まり、海藻が育つような海中工事を長年行ってきました。欧米の海洋科学者から世界でオンリーワンと賞賛されています。現在、日本でも長崎の壱岐にて、循環型の島づくりに取り組んでいます。

渋谷さんは40年間にわたり、海の様子を写真に撮り続け、海底が壊れていく様を記録しています。


その変化を目の当たりにされてきた渋谷さんに、写真と共に海の現状をお話してもらいます。

情熱大陸、プロフェッショナル、夢の扉の3つの番組にとりあげられた唯一の方です。多岐にわたる活動をしてきた経験から、今まで聴けなかったような誰も知らない海の現実をリアルに語って頂きます。

天然住宅の相根からは、山が及ぼす海への影響をお伝えします。
海と山、決して切り離せない大切な海との関わり方を、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。


【日 時】2013年4月20日(土) 13時30分~16時



【会 場】 ワンネスGAホール(JR山手線・京浜東北線 田端駅北口徒歩8分)
     東京都北区田端6-9-7
     地図はこちら http://yahoo.jp/lTE_SU


【定 員】 100名(先着順受付)


※モニターを設置した別室での聴講もできます。
お子様連れの方でもお気軽にお越し下さい。



【参加費】 1,000円(中学生以下無料)


事前申し込みの上、当日会場にて参加費をお支払い下さい。
申し込みは下記お申込フォームからお願いします。
http://tennen.org/seminarentry130420.html



≪プログラム≫
13:30~13:40 開会 渋谷さん紹介VTR
13:40~14:40 渋谷正信「海の豊かさと生命(いのち)の輝き」
14:40~14:50 休憩
14:50~15:30 相根昭典「山の再生と海との関わり」
15:30~15:50 質疑応答
15:50~16:00 天然住宅よりお知らせ
16:00 終了

2013年4月15日

4月21日(日)仙台にて「心が豊かになる暮らしづくりセミナー」


サスティナライフな家づくり
 「心が豊かになる暮らしづくりセミナー」

  これからの暮らしが子どもの未来をつくります。
  地域の自然や暮らしを見つめなおすと
  未来の当たり前が見えてきます。


■ 日時   4月21日(日) 13:30~16:30 (13:00開場)

■ 会場  仙台青年文化センター エッグホール
       仙台市青葉区旭ケ丘3-27-5
       (仙台市営地下鉄「旭が丘」駅下車、東1番出口より徒歩3分)

■ 参加費 500円

■ 定員  10組20名(託児完備)

■ 内容

  ・ 第1部 佐々木豊志 「自然が子供に教えてくれること」

  ・ 第2部  14:50~16:20
    田中優 「子どもたちの未来を創るエネルギー」

 
■ 主催 サスティナライフ森の家
  共催 株式会社銀河自然学舎
  後援 NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク

■ お申込み・お問合せ http://www.sustainalife.co.jp/event/

   サスティナライフ森の家 
   TEL 0120-317-618  TEL 022-343-6710  FAX 022-343-6712
   MAIL  info@sustainalife.co.jp
  

会場地図

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2013年4月12日

『 福島第一原発事故から2年後の社会構造 』

2013.4.12発行田中優メルマガより

◆ 消されつつある原発事故


 テレビがないのでよくわからないが、伝え聞くところによればメディアは放射能の危険性を「風評被害」と断定しているそうだ。事故前、原発に反対する多くの人が「日本はきっと大きな事故でもなければ目覚めない」と言っていたことを思い出す。しかし大きな事故が起こった結果は「それでも目覚めない」だったようだ。

 今なお汚染された土地に多くの人たちが暮らし、百万人に一人か二人しか発生しない小児甲状腺がんが、細胞診を含め3万8千人に10人に発生しても、放射能のせいではないと言ってのける。福島県は、肝心な事故時の放射能データを上書きして失わせた。

 原発事故は津波ではなく、地震で起きていた可能性が高いのに、東電は調査委員会の人たちを「真っ暗で危険で入れない」とウソを言って調査させず、政府は2年も経ってから放射能をベントで放出する前に周囲に放射能が漏れていたことを発表した。

 注意深く見ている人以外は気付かないだろう。ここには作為的なコントロールがある。事故前、「放射能は危険だが、原発には五重の防護があるから安全だ」としていた。

 しかし事故後は「放射能は言われるほど危険ではない」と変えられてしまった。

 放射能が危険でなくなれば、なぜ原発を怖がる必要があるのか。こうして原発事故は「大惨事」から「怖がりすぎる人のノイローゼ問題」にされてしまった。


◆ 原子力独裁


 福島県はせっかく避難した人々を呼び戻すために補償金を打ち切ったり、市町村が学校給食に福島県産の食材を使ったら補助金を支給しようとしている。もちろんゼロベクレルなら問題ないが、日本政府の基準をクリアしても何の保証にもなりはしない。

 上に述べた甲状腺がんを放射能と無関係と公表した御用学者たちを雇っているのも県立の医科大学だ。

 この「福島県」を「チェルノブイリ」と入れ替えると異常さが浮き彫りになる。

「チェルノブイリで健康マラソンが行われ、全国から高校生が集まった」、

「食べて支えようチェルノブイリ運動が広げられ、他地域の人たちもチェルノブイリの食材を食べるようにした」、

「チェルノブイリの高汚染地域で花火祭りが行われ、人々は復興を誓った」と。

 汚染レベルは被害の出ているチェルノブイリ高汚染地域と変わりがないのだ。

 人々の多くは原発を廃炉にすべきと考えているが、政府は原発再稼動をめざして原子力ムラ出身者の集まる「規制委員会」の基準に対してすら、厳しすぎると批判している。津波対策は怪しげながら、少しは改善されるだろう。

 しかし原発事故が地震によるものだったらどうなるか。しかしそれでも原子力ムラの意向に沿って再稼動されようとしている。こうした判断は、常人には理解しがたいものではないだろうか。

 原発は発電していなくてもおカネがかかる。だいたい100億円/年程度だ。湯水の如くカネのかかる福島第一を除いても、50基の原発で5000億円だ。再処理工場も維持費だけで年間1100億円、高速増殖炉もんじゅも200億円。合計毎年6300億円のカネが、発電すらしない原発関連に消えていく。その金額は石油ガスなどの燃料費増加分に匹敵する。

 原発の存在が電気料金を高くしているのだ。だから電力会社は再稼動したがり、政府は補助金を流す。安倍首相は3月8日、「3年でできる限り再生可能エネルギー、技術革新を促すために国家資源を投入し、原子力の代替エネルギーにしていく」と述べた。原発推進の首相にしては奇妙な発言だ。



◆ おカネに滅びるのか

 しかし調べていくと実態は以下のようになっている。太陽光発電の増加は家庭の売電メーターは回しているものの、近くに電力消費がなければロスでほぼ消えてしまう。同じトランスからの電気を共有しているのはわずか4-5軒だ。しかし家庭の消費パターンはほぼ同じだから、発電する日中の電気はほとんど使われずにロスされる。

 しかしそれでも売電用のメーターは回しているから高く買い取られる。しかも電力会社がその費用を負担しているのではない。「再エネ賦課金」として他の消費者から取られているのだ。

 東京都や国はバッテリーに補助金を出そうとしているが、残念ながらそれは電力会社から独立するためではなく、深夜の余剰電力を受けるためだ。深夜に電気が余るなら発電しなければいい。しかし原発だけは深夜だからといって弱火にはできないのだ。だからバッテリーに補助する。深夜の電気を使おうとする電気自動車も同じだ。

 どちらも原子力を温存してしまう仕組みになっている。これは人々におこぼれを与えて黙らせる仕組みだ。

 構造的に捉えると、原子力が起こした災害をきっかけにして、これまで一部の原子力ムラの人々だけの利益にしていたものを、社会全体を原子力ムラにすることで解決しようとしているように見える。

 原発はその負の遺産を、後の世代の子どもたちと過疎と呼ばれる地方に押しつけることで成り立ってきた。しかし過疎地は原子力ムラの末端としてわずかな利益を得ることでムラの協力者となった。それと同じだ。

 これまでは「原子炉メーカー、鉄鋼、ゼネコン、化学業界、大学、マスメディア」など、一部の原子力ムラの人々だけが利益を得る仕組みだった。それをもっと広く、反対者にも利益を与えればいい。自然エネルギーでもバッテリーでも電気自動車でも、原発を止めるには役立たないように牙を抜いて与えればいいのだ。後でこう言えばいい。

「自然エネルギーを伸ばしたが、それでも原発を止めるには至らなかった」と。

 この構造は戦時中、社会全体が戦争に傾き、反対者は異端として排除されたことに似ている。戦争の利益が多くの人に回る仕組みになっていたから、反対者は利益を失わせる存在に見えたのだ。

 本当なら自然エネルギーやバッテリー、電気自動車には社会を変えるだけの力がある。わずかなおこぼれを得て牙を抜かれるのではなく、後の世代の子どもたちのために生かしていく努力をしよう。

2013年4月10日

田中優 ピックアップNEWS

 ★田中優 ピックアップNEWS!★


田中優無料メルマガ http://archive.mag2.com/0000251633/index.html より



▼ 田中優コメント

 「ぼくの記事のコメントに、以下のようなものが届けられました。

 太平洋教会協議会(PCC、英文ホームページ:http://www.pcc.org.fj/ フィジーのスバにオフィスがあります)は2011年4月11日に発表した声明文で、 日本政府が福島第一原発からの海水を太平洋に放出するという決定を次のように非難ています。

 http://www.pcc.org.fj/docs/Statement%20on%20Nuclear%20Issue.pdf


 海洋汚染はこの人たちに深刻な被害を届けます。
すべての生活が海に依存しているのですから。
 自分たちの食べものだけの話ではないです。」


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 「日本近海 日別海流」(ブログ 放射能をかいつまむより)

 http://overview.blog101.fc2.com/blog-entry-3.html


▼ 田中優コメント

 「福島原発からの汚染水漏れの実態被害ですが、海流の流れからいえば日本近海の魚のすべてが汚染されるということにはなりません。というのは圧倒的に黒潮が強いからです。
  太平洋を一周して汚染させてしまうことが問題です。
  特に高濃度になるのは福島沖と茨城沖になると思われます。」


……………………………………………………………


 「福島第一汚染水漏れ、東電の計算「評価甘い」」(2013.4.8読売新聞) 

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20130408-OYT1T00262.htm?from=blist


 ▼ 田中優コメント

 「もしシートから漏出した放射能が50分の1に減ったんなら、そのシートを放射能のフィルターに使えばいいんじゃない?・・・つまり(50分の1になったなんて)あるわけないってこと!」


2013年4月9日

4/14(日)香川に田中優×小出裕章さん×岩上安身さんらが大集合!



タイムスケジュール


日時 4月14日(日)9:00~16:30

会場 丸亀市綾歌総合文化会館 アイレックス
    香川県丸亀市綾歌町栗熊西1680 http://goo.gl/maps/6Hf5u


入場料 無料 ※大ホールでの講演&パネルディスカッションのみ有料

★田中優出演★
大ホール 10:00~11:20  田中優講演
小ホール 14:10~15:10  田中優&岩上安身さんトークライブ
大ホール 15:20~16:20  ゲスト総出のパネルディスカッション



★ 大ホール 
出入自由、3人の各講演+ゲスト総出のパネルディスカッションがまるごとで 
前売チケット 1,500円 (当日2,000円)
  出演 小出裕章 × 田中優 × 岩上安身


◆小ホールでは

フォトグラファー亀山のののこさんによる、「100人の母たち」写真展&トークライブ

オーガニックガーディナー曳地善治&トシご夫婦による映画「シェーナウの想い」上映と
「原発をやめる100の理由」出版記念トークライブ

<小出裕章×岩上安身><田中優×岩上安身>ユニットのキッズミーティング1部、2部

◆そのほか、マルシェ会場では、音楽ライブや大道芸なども予定。

◆おおとりは、フライングダッチマンのライブもあります。

ロケットストーブのワークショップや、オーガニックガーデンのワークショップ、企業ブースによる太陽光パネルによるデモンストレーションもいたします。

話題の映画も各会場で上映されます。

ぜひぜひ、たくさんの方にお集まりいただきたく、ご案内申し上げます。


★特に、大ホールでの講演会あとには、オールスターキャストでパネルディスカッションもあり、1500円の前売りチケットで、素晴らしいお話しが一日中聴けるというスペシャルな企画です。

詳細はさぬきオーガニックマルシェfacebookページ、
さぬきオーガニックマルシェ公式ブログ
「オーガニックフェスタ四国」特設サイトなどをごらんくださいませ。

https://www.facebook.com/sanukiorganic?ref=hl

http://withseed.exblog.jp/


◆ 問い合わせ 事務局 090-5141-0535 (荻田)

HP http://20130414.web.fc2.com/




会場地図

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2013年4月8日

GAIAニューズレター4月の表紙になりました








「実は、脱原発には、努力・忍耐を伴う「家庭の省エネ」は急務ではありません。
使えば使うほど安くなる仕組みの企業・事業向けの電気を、家庭向け電気のように、
使えば使うほど高くすれば、アッという間に日本の電気消費量も夏の電力ピークも激減します。

日本に満ちている温泉地などの未利用の熱エネルギーを利用すれば、
自然エネルギー開発の必要さえなくなりそうなほどです。
今、原発を止めても大丈夫です。」(田中優)


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「日本の家庭は(先進国の中で)世界一省エネしているからもう十分だけど、
電気代がぐんぐん減って楽しいから節電してみよう!」


☆省エネタイプの家電を選ぼう。
 電力消費の多い古い家電を長く使うことは必ずしも節約になるとは限りません。


☆特に、冷蔵庫、照明、テレビ、エアコン(ガスポンプ式がおすすめ)の順に省エネ製品を。


☆(アンペア契約している地域では)40アンペアを30アンペアに、自信のある人は30アンペアを
 15アンペアに契約変更してみよう。基本料もぐっと減額。


☆電力リテラシー(情報処理能力)を持とう。


表紙写真 → http://p.twipple.jp/NnAms

GAIA→ http://www.gaia-ochanomizu.co.jp/shop/default.aspx


講演会感想を頂きました。

昨日の彦根市、今日の大田区講演会ともに、
参加頂いた方からたくさんの嬉しい感想を頂きました!

特に今日の大田区講演会では用意されていた150人分の椅子が足らなくなり、
書籍もすぐに完売だったとか☆

天候が心配でしたが、ご参加頂きました皆様、講演会情報を拡散頂いた皆様、
本当にありがとうございました。m(__)m


◆ツイッターより講演会感想

「今日は田中 優さんの講演会に初めて参加した。
 このところ不信感や閉塞感で不安な思いをしていたけれど、こんなふうに考え、
 実行している人がいるんだと知って久しぶりに明るい気持ちになれた。
 色んな立場や考え方があるけれど、一度でもいいからまずこの方の話しを聴いて
 みて欲しいと思った。」


「素晴らしかった‥漠〜然〜〜と思ってた事 きっちり行動で示し見せてくれた。

 会場は満席、本はアンケートを書いてる間に全て売り切れてしまっていた。」


1年ぶりに参加した田中優さんの講演会。良かった。うなだれていても何も変わらない。
 明るい未来に積極的にリンクしよう。」

2013年4月7日

4/22(月)天然住宅バンクミーティング












◆今月の天然住宅バンクミーティング ご案内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


田中優が理事長を務めます「天然住宅バンク」では毎月どなたでも参加可能なミーティングを開催しています。


日時  4月22日(月)19:00~21:30 (開場18:45)

参加費  
無料

場所   東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル4F

新しい社会の仕組みを作るため、おカネのシステムを作るための作戦会議です。

お気軽にお申込みのうえお越しくださいませ★


詳細・参加お申込み 
 http://tennen.org/bankentry.html



▼「天然住宅バンク」ブログ 
 http://www.tennenbank.org/blog/



会場地図

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2013年4月6日

4/7(日)保坂世田谷区長&田中優 対談オンエア

「エネルギーの地産地消」をテーマに世田谷区長の保坂氏と対談をしました。

FM世田谷 83.4 番組名「世田谷通信」

オンエア日 4月7日(日)午前11時30分より 
         (再放送 4月14日(日)午前11時30分)
http://www.fmsetagaya.co.jp/ 


……………………………………………………………
FMせたがやHPより

■スマートフォン~iPhone&Android系でも配信中!
 各種スマートフォン(Andoroid機種)で放送を聴くことができます。
 下記へアクセスしてください。
 http://hls1.bitmedia.ne.jp/fm834and/
  ※Android2.2以上、FlashPlayerインストールが前提です

 iPhone&iPadでも放送を聴くことができます。
 下記へアクセスしてください。
 http://hls1.bitmedia.ne.jp/fm834hls/ 

 アプリ不要で無料です

2013年4月5日

4/7(日)東京大田区にて講演会




『 この日本、原発なくてもやっていける !』


【日時】 4月7日(日) 13:45~16:00  (開場 13:20)


【場所】  LUZ大森 4階 大田区入新井集会室
       大田区大森北1-10-14
       http://www.luz-omori.com/info/index.html


【参加費】 500円/中高生以下無料
       ※お申込は不要です。当日会場へお越しください。


【主催】 「この日本、原発なくてもやっていける?!」田中優講演会実行委員会

【連絡先】 平和共同事務所  東京都品川区二葉1-8-6

      
【お問い合わせ先】
     MAIL kyoudourentokyo@gmail.com
     03-3787-0377(矢吹) 03-5751-7105(井上)


【会場地図】
     

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2013年4月4日

無料です☆ 4/6(土)滋賀・彦根市にて講演会





「知ろう!地域の環境問題! 私たち一人一人ができること!
 ~様々なエネルギーがもたらす地域の可能性~ 」



【日時】  4月6日(土) 受付開始 14:00~  田中優講演 14:30~


【会場】  ひこね燦ぱれす 多目的ホール (滋賀県彦根市小泉町648-3)
      http://goo.gl/maps/D4ckC


【参加費】 無料


【主催】  公益社団法人 彦根青年会議所   http://www.hikonejc.or.jp/


【お申込み・お問合せ】 TEL 0749-22-7522


【会場地図】


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2013年4月1日

ついに開催! 先着20名「田中優的身の立て方講座 関西編」




◆ついに始まります!!
先着20名「田中優的身の立て方講座 関西編」
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2012年12月、満を持して岡山に転居し、エネルギー自給生活へのステップを自ら
歩みはじめた田中優。 講演会や著作で示していた「これからの生き方」を本人が
リアルに体現しています。


そんな田中優の活動の源泉となる考え方やノウハウを少人数のゼミ形式でしっかりと
学び、それぞれの身の立て方につなげていきます。 


・前回の東京編での平日夜6回(合計15時間)で実施の内容を、
 今回は週末丸々1日×3回に凝縮。 

・さらに、そのうち1回は田中優自宅を会場に、

 現場視察を盛り込んだ充実の内容でお届けします。

……………………………………………………………


田中優からのメッセージ


「たくさん本を読んで講演を聞いても自分探しが終わらない。

  スキルや語学に精を出しても満足できない。自己紹介は資格紹介ではありません。

 アウトプットがなければその人の姿は見えないのです。 

 アウトプットのためのインプットをしていくためには、何かを覚えることよりも
 「自分がどう感じたか」を大事にする必要があります。

 新しい時代には新たな発想を実現していく力が必要です。

 社会の主体として生きていく身の立て方を実現していきましょう。

 今回の参加者には特別に、完全に電力会社の電気とオサラバしたオフグリッドの

 私の自宅をご案内したいと思います。どうぞご参加ください。」田中優


★ファシリテーターからのメッセージ


「どんな厳しい状況でも具体的な解決策を提示するその姿勢は、まさに活動家ならでは

 もの。私も含め多くの人が勇気をもらったのではないでしょうか。

 その優さんが東京を離れ、岡山に引っ越した事実は、私に強い衝撃を与えました。

 ついに、というかやはり、というか・・・。

 多忙を極める彼がどのように情報を収集・分析し、メッセージを発信しているのか。

 そして、どのように様々な活動を展開しているのか? そんな疑問からはじめたこの
 講座ですが、2013年、講座は新たなステージに入ったと感じています。

 不確実なこの時代に、自分の力で道を切り拓き社会に関わっていく田中優的「技と

 知恵」を意欲ある人達と分かちあうことで、生きるに値する社会を創って行く
 「うねり」を広げていきたいと思っています。」森 雅浩(Be-Nature School代表)

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実施概要(全6回コース)


第1回 2013年6月 9日(日)10:00~17:00ごろ 田中優の自宅(岡山)
第2回 2013年6月16日(日)10:00~17:00ごろ 研修施設(大阪市内)
第3回 2013年6月23日(日)10:00~17:00ごろ 研修施設(大阪市内)


★講師:田中優(OFFICE YOU)
★ファシリテーター:森 雅浩(Be-Nature School)


★参加対象:自らの身をたて、社会を変えていく志を持つ健康な方。

 3回の日程にすべて参加できることが条件です


★定員:20名(先着順)

※講師や受講メンバーでfacebookグループをつくります。

 受講までにfacebookのアカウントを取得して下さい。


受講料


田中優的「身の立て方講座関西編」
全3回:48,000円
(全3回分、基本テキスト代込み)
・分割支払い可(申込み時¥30000・6/末¥18000)
※講座会場までの交通費、昼食代は含みません


レポートの提出
申込と同時に、受講にむけての思い、目的などをA4一枚以内にまとめたレポートを

提出して下さい。


講座内容

1) 6/9(日):田中優的エネルギー自給生活現場視察。「これからの生き方」とのその可能性について。

2) 6/16(日):違和感の掴まえ方と情報収集の基本、田中優的身の立て方3原則、インプットからアウトプットへ

3) 6/23(日):自らの身の立て方をプランする。実践へのつなぎとアドバイス。



進め方
講義での知識やノウハウの提供、個人での課題の設定や情報収集、グループでの討議や

作業などを組み合わせ、立体的な構成で講座を進めていきます。 田中優的身の立て方を、
自分のものとして活用し実践につなげていくことがねらいです。


先着20名様!詳細・お申込はこちらまで!
http://www.be-nature.jp/program/2013/schedule_tanaka-2.php