2016年8月8日

平和を祈る前に貯金の引揚げを

田中優「フェアファイナンスガイドの良い仕事。
良いことにおカネを投じようと考える前に、悪いことにおカネを使われないようにしないと。


ぼくらの年金運用機関GPIFから、核兵器・クラスター兵器製造企業への投資額が約3873億円の株式、約15億円の債券を保有、そしておなじみのメガバンクから1.4兆円の核兵器製造企業への融資。
 貯金してたら核兵器製造に加担することになる平和を祈る前に貯金の引揚げを。」

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Fair Finance Guide Japan facebookより

Fair Finance Guide Japanでは、調査報告書「大手金融機関と『死の商人』のつながり!?~非人道的兵器への投融資実態~」を8月5日に共同発表しました。


公的年金の運用を行う年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による核兵器・クラスター兵器製造企業への投資額を調査した結果、約4000億円の投資を行っていることが明らかとなりました。



報告書はこちらより↓

『報告書「大手金融機関と『死の商人』のつながり!? 
~非人道的兵器への投融資実態~」を発表 
公的年金を運用するGPIFは約4000億円を投資』
http://fairfinance.jp/news/2016/20160805/