田中優より
長く止めていたから再稼働の際の危険性はある。
ぼくは長く反対運動していたから、はらはらするのはもう30年間になるのだけれど、慣れることはない。
海洋性のプレート地震に気づき、活断層性の地震に気づき、中央構造線が活断層であることに気づいた。
しかしそれらの知見の前に設計された原発が8月12日に動き始めた。
ばかげている。判断に知性はないのか。
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▼「伊方原発3号機 きょう再稼働へ」 (NHK 2016.8.12)
愛媛県にある伊方原子力発電所3号機について、四国電力は12日午前9時ごろ原子炉を起動し、再稼働させることにしています。伊方原発3号機が稼働するのは5年4か月ぶりで、四国電力は慎重に操作を行うとしています。
伊方原発3号機では、10日から核分裂反応を抑える「制御棒」に関する設備の検査が、原子力規制庁の検査官の立ち会いのもと行われています。これまでのところ問題はないということで、四国電力は、12日午前9時ごろ制御棒を引き抜いて原子炉を起動し、再稼働させることにしています。
全文はこちらより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160812/k10010632071000.html