2012年5月9日

田中優より 「なぜ私は「計画停電」をペテンと言うのか」


本日、田中優無料メルマガhttp://www.mag2.com/m/0000251633.htmlでも発行いたしました!
周りの方へ転載頂けたら嬉しいです。

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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第126号
2012.5.9発行

このメルマガは転送転載、大歓迎です。

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◇■ 田中優より ■◇
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「なぜ私は「計画停電」をペテンと言うのか」


◆私の数値は正しくない?

先日、「偽装停電の夏」をくいとめようというメルマガを出した後、広く拡散を呼びかけたせいか
批判も相次いだ。
いわく「電力会社を見る目が批判的すぎる」「偏った意見だ」というようなものだった。

特に夏場の電力消費のピーク時、家庭の消費は10%程度しかないというところには、
資源エネルギー庁のデータではそうなっていないという批判もあった。

資源エネルギー庁が正当なデータを出していないことは今に始まったことではない。
これまで原発の発電コストが5.3円で一番安いと言っていたことからも明らかだ。

今回の夏場のピーク時の家庭消費は、資源エネルギー庁は30%が家庭の消費だとして
家庭の節電を呼び掛けていた(表1、田中優ブログhttp://tanakayu.blogspot.jp/に掲載中)。























それと比較して私の言う10%しかないというのが大げさすぎるという批判だ。

この数字が間違っていることは次回の私の有料・活動支援版メルマガで紹介したいと思うが、
ここでは朝日新聞が出している記事(2011年8月1日)だけ紹介しておこう。


『家庭の電力、2割過剰推計 「15%節電」厳しすぎ?


 真夏のピーク時、東京電力管内の家庭が使う電力の政府推計が、経済産業省資源
エネルギー庁が調べた実測値よりも2割多いことがわかった。政府は節電メニューを
示して家庭にも15%の節電を要請しているが、消費量を多めに見積もったため、
家庭に必要以上の節電を求めたことになる。
 
エネ庁が5月に公表した推計によると、真夏の午後2時の家庭での使用電力は、

在宅で1200ワット、留守宅と合わせた平均で843ワット。東電がエネ庁に提出
した昨夏ピークのデータを元に推計した。全使用量は6千万キロワットで、東電は
このうち家庭を1800万キロワットと見積もった。
 

 この値は実測データよりかなり高い。


 エネ庁が、電気料金と使用量との関係を調べる目的で推計とは別に実施した調査に
よると、昨夏ピークに在宅世帯で1千ワットで、今回公表の数値より200ワット少な
かった。


 シンクタンク「住環境計画研究所」も、エネ庁の委託で2004~06年度に電力需要
を調べた。夏のピーク時に世帯平均670ワット、管内全体では1200万キロワットと
いうデータが得られたが、エネ庁はこの数値を今回の推計に使わなかった。

 エネ庁が家庭向けに示した「節電対策メニュー」に従うと、1200ワットの15%
にあたる180ワットの節電はエアコン利用を減らさないと達成できない。だが、
1千ワットの15%にあたる150ワットなら照明などエアコン以外の工夫で間に合う。

 東電企画部によると、電力使用量の詳細は大口契約の一部しかデータがなく、エネ庁に
出した数字は様々な仮定をおいて推計した。「提供を求められてから、数時間ほどで作った
データ。家庭の使用分は実際より大きめの可能性がある」
(戸田直樹・経営調査担当部長)と説明する。』
http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY201107310433.html

ここまででも資源エネルギー庁のデータは、20%過剰だ、信頼できないデータだ
ということは分かる。あとはマニアックになりすぎるので、さらなる立証は僕の
有料・活動支援版メルマガに譲らせていただく。


◆夏場に家庭の節電は効果があるか?


私は夏場ピーク時の家庭の電力消費は少ないので、ほとんど効果がないと言っている。

それより90%を消費している事業者に対して節電なり、「電力需給調整契約」なり、
「使えば使うほど高くなる電気料金の設定」などしなければ効果がないと。ところが
電力会社はそれをしようとしないのだ。だから問題だと言っている。

今回も新たな夏場ピーク時の消費抑制のために、東京電力が新たなメニューを設定
したと報じられた。こんな記事だ。

『東電、家庭向け電気料金値上げ申請 時間帯別料金体系設定へ (FNN 5月8日)

 東京電力は、家庭向け電気料金の値上げ申請について、節電を促すために、夏の
ピーク時を高くするなど、時間帯別の料金体系を設定することがわかった。

 東京電力では、今週中に家庭向け電気料金の値上げを政府に申請する方針だが、
節電を促すために、使用量が多い夏の午後1時から4時の時間帯で、割高な料金設定を
行うという。

 また、家庭向け電気料金は、現在3段階に分かれていて、使用量が増えるごとに単価が
上がる仕組みになっているが、東京電力は、平均の値上げ幅およそ10.3%として、そのうち、
使用量の少ない利用者に配慮するため、第1段階の値上げ幅を10%弱に抑える方針。』

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866922/news/20120507-OYT1T00885.htm

ここまで読めば、この案のおかしな点に気づくだろう。

そう、またもや「家庭だけ」が対象であることだ。「使用量が多い夏の午後1時から4時の
時間帯で、割高な料金設定を行う」としているのに、それが消費量の少ない家庭だけを
対象にしていることだ。

ピーク時の家庭の在宅率は、わずか33%しかない。三分の二が不在だ。

ピーク時の家庭消費の最大電気製品は、冷蔵庫なのだ。だから家庭が節電したかったら、
冷蔵庫の中身を腐らせるのが一番有益になる。現実的なものではないのだ。


◆では何をすればいいのか?

節電させるべき対象は事業者だ。しかもそれは困難ではない。

東京で最大の消費の伸び率を示しているのは「オフィス」だ。その電気消費の内訳は、
エアコンが45%、照明が21.3%、コンセントが21.1%となっている。エアコンは15年前の
ものと比べて、今のものは半分まで消費を減らし、ガスヒートポンプを選択すればさらに
1/10に下げられる。だから15年前のエアコンをガスヒーポンに変えると、経費が浮いて
電気消費は1/20に下げられる。

さらに照明は、海外でよく見かける反射板がステンレスでピカピカしているものにすると、
天井に反射していた分がトクになり、半分の電気消費で同じ明るさになる。もし初期投資に
困るようなら、ヤマダ電機の「あかりレンタル」を申し込んで条件に合えば、タダでLEDに
変えてもらえる。しかもレンタルだから損金で落とせる。

だからトクしながら節電できるのだ。このあたりは日本中にPPSという選択肢を広げた
「電気をカエル計画」に詳しく書かれているのでそれを見習うといい。
 http://www.ekaeru.jpn.org/gov.html

それ以上にすべきことがある。

東京電力が示した「節電を促すために、使用量が多い夏の午後1時から4時の時間帯」に、
『節電すればするほど割安になる料金設定を【事業者に】導入すればいい』のだ。

これは逆に「消費を増やせば値上がり」になる。しかし逆に節電すればトクになるので、
ヤマダ電機の仕組みを、家電量販店各社が一斉に作ることにつながっていくだろう。
ヤマダ電機の『照明』の仕組みそっくりに、ガスヒーポン、冷蔵庫、自然エネルギーでも
実現可能だからだ。

いまや、電力会社から電気を買うよりも、自分で太陽光などで発電したほうが、送電線
(グリッド)から買うより安い値段になった。 同じ値段になることを「グリッドパリティ」という
のだが、要は賢く対応すれば、今より電気料金を安くすることができるのだ。
それも「DMM.com」などを参考に、自分で調べてみてほしい。
http://www.dmm.com/solar/business/


*ただし「グリッドパリティー」は、価格に対する概念なので助成金なども含んでいる。
つまり恣意的な概念であることには注意が必要。

*「偽装停電の夏をくいとめよう」http://tanakayu.blogspot.jp/2012/05/blog-post_2393.html

*こちらの無料メルマガが、グラフなどをつけられない設定になっているため、
今回も田中優ブログへグラフをつけてアップいたします。ブログからでも転載大歓迎です!

*5月15日発行予定の田中優「有料・活動支援版メルマガ」
http://www.mag2.com/m/0001363131.htmlにて更なる根拠を掲載する予定です。

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田中優公式HP http://www.tanakayu.com/
合同会社OFFICE YU
【MAIL】 officeyu2011@ybb.ne.jp 担当 渡辺

田中優「震災後の人々の意識とメディアの潮流」について

 日本では2011年の3月11日、そこで大きな地震が起こってついに原子力発電所がチェルノブイリ以上の放射能をまき散らす、というような事態を生んだことで、日本の中で大きな潮流となっているのは、もちろん脱原発もひとつだけれどもう一つは、

「従来型の社会に頼らない別な社会を作っていかなくちゃいけない」という想いがすごく強くなってきた。


その時に人々が考えているのは、

「従来のようなどこか大きなものにぶら下がっていれば社会は安泰に動くという考え方から、そうではなかった、自分たち自身が社会に関わっていかないといけない、自分にできるところから、自分自身も自給していけるように進まなくちゃいけない。

職業についても同じで、どこかのいい企業に勤めていい大学を出れば生活は安泰だという暮らしから、そうではない。日本でも最も大きかった企業である東京電力ですらつぶれていく中で、そういう社会ではなくなった。自分のセキュリティは自分で守るという時代に入らなければいけなくなったんだ。」


という風に思っている人が多いと思います。



 そういう社会になった中で、じゃあどうすればというところに迷っている段階にあると思う。

 そしてメディアも実は日本ではこれまでその最大スポンサーが電力会社だったので、電力会社に不都合な情報は一切流さなかった。ところが今それが出せない状況になってきた中で、メディアが戦後初めてかもしれない、本当のことを少しずつ流すようになってきた。

 そうやって本当の情報が日本の中で流れ始めてくると、実は我々がこれまで聞いてきた話は「ウソばかりだった」ということに気づき始めた。そうすると人々は従来のメディアに満足しなくなり、自分たちでメディアを得ようという風に考えるようになってきた。

 その時に非常にラッキーだったのは、個別の人たちが世界中をつないでそして連絡がとりあえるようになっていった。それがさらにはSNSが発達してきて、もう同時進行で世界中の動きとシンクロしながら動けるような時代になってきた。

 その時にそれを自覚的に動かそうとする人たちも、日本の中にたくさん出てきていて、世界中にももちろん出てきていて、それが僕は次のメディアを変えるだろうと思う。

 ただ(今までの)メディアではなくなり、人々がメディアになることによって、
「真実のデータなのかウソなのかそれを見分ける力が必要になった」と言われるけれども、いや僕は前からそんなものは同じだと思う。


 なぜならば「メディアだって本当のことを流していなかったのに、何をいまさら言っているのか」と言う風に思う。

そういう意味では「人々が自分の意志を強く持つことが重要になった」に過ぎない。
それ以外の状況はまるで変っていないという風に思うんですね。



JAPAN VOICES 田中優・震災後の潮流



2012年5月7日

5/12(土)相模原市にて田中優講演会

皆様、5/5に発行しました田中優による緊急拡散希望、「停電の夏をくいとめよう http://tanakayu.blogspot.jp/2012/05/blog-post_2393.html を拡散頂き本当にありがとうございます。
近日中に、また別の記事を発行したいと思います。

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こちら、今週土曜日の田中優さん講演会情報です!
ぜひお越しくださいませ~(^-^) 


<神奈川・相模原> 
5月12日(土) 
講演14:00~16:00

「未来は選べる!~優さんの環境塾~」 

●受付 13:30~   

●会場 相模原市民会館 第一会議室(3F)JR横浜線相模原駅南口よりバスあり 
    http://www.hall-net.or.jp/03shiminkaikan/access.html 

●定員 先着150名 

●参加費 前売 800円 当日 999円  学生 500円 

●主催・お申込み 次の世代のための九条の会 
    市川 042-760-3066 猪口 080-5446-8519 
    柴田 090-9312-3721  林 090-64589-3739
























大きな地図で見る

2012年5月5日

<緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう

本日無料メルマガで発行しました!こちらブログではグラフなどを添付しています。

田中優からのお願いです。
ぜひ、こちらの記事・グラフを周りの方へ拡散頂き、偽装停電などさせないように広めてください。私たち市民の力を見せつけましょう!


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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第125号 
2012.5.5発行
http://www.mag2.com/m/0000251633.html

★今回のメルマガは特に転送転載して頂きたいです!
1人でも多くの方へ拡散をお願いいたします。

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<緊急拡散希望!>

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◇■ 田中優より ■◇
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■「偽装停電の夏」をくいとめよう

5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。

うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、
停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。
しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを
逃すだろうか?

もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する
家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。



しかし大阪市の橋下市長はすでに、
「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。安全は
そこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話し、
大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
とっくに橋下は心変わりをしている。




偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。
電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要な
データを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。
日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が
公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。

まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。揚水発電は単なる
バッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めて
おく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は
使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点は
カバーできている。

次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。関西電力は、実は中電・
北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」
のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給
調整契約」を結んでおく。東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに
計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを
考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できる
ようにしておく。

四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。これは電力会社以外の
電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。東京電力もしなかった。とすれば
「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」
や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

そして偽装停電させる。中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、
当然騒ぐだろう。「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると
騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実
には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を
手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。
しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなる
くらいに多くの人に知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。
もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、
彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!


* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、
電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を
切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。

2012年5月4日

5月講演会情報

一般参加可能な講演会・イベント情報です。

今月は野呂美加さんや加藤登紀子さんらとご一緒のイベントや、毎年恒例の愛媛松山でのイベント、また新企画「田中優的 身の立て方講座」(おかげ様で定員に達しました)も始まります!

1人でも多くの方にご参加頂ければ嬉しいです。



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5月3日(木・祝) 13:00~17:00
会場 横浜市開港記念会館
「エコとピースで新しい社会をつくる-自然エネルギーで未来を拓く-」

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5月5日(土・祝) 田中優講演は14~16時

会場 丸木美術館 (埼玉・東松山市)

「丸木美術館45周年 開館記念日イベント」

お申し込みは不要です。当日会場へお越し下さい。
大人は入館料が必要ですが、高校生以下入館無料です。
軽食の出店・フリーマーケッもあります!

12:00~  丸木美術館クラブ・工作教室

12:30~13:00 開館記念日の集い

13:00~13:45 大嶋愛さんコンサート

14:00~16:00 田中優講演「自然エネルギーでつくる未来」
※資料代300円が必要です

16:15~17:30 友の会交流パーティ どなたでも自由に参加できる交流パーティです。

http://www.aya.or.jp/~marukimsn/event/120505/120505.html

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5月10日(木) 19:00~21:30

会場 東京都新宿区歌舞伎町 ASKビル

「天然住宅バンクミーティング」


田中優が理事長を務めます「天然住宅バンク」で毎月開催していますミーティングです。
新しい社会の仕組みを作るため、おカネのシステムを作るなどの作戦会議です。
どなたでも参加可能・参加費無料です。

お申し込み受付はこちら http://tennen.org/bankentry.html

天然住宅バンク http://www.tennenbank.org/blog/


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5月12日(土) 受付 13:30~ 講演 14:00~16:00

会場 相模原市民会館 第一会議室(3F) (神奈川県 ・ 相模原市) JR横浜線相模原駅南口よりバスあり

「未来は選べる!~優さんの環境塾~」

定員 先着150名
参加費 前売 800円 当日 999円  学生 500円

主催 次の世代のための九条の会
市川 042-760-3066 猪口 080-5446-8519 柴田 090-9312-3721  林 090-64589-3739

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5月15日(火) 開場 9:30 講演10:00~12:00
会場 町田市民フォーラム ホール (東京・町田市)
(JR横浜線町田駅徒歩5分、小田急線町田駅徒歩8分) 町田市原田4-9-8 サウスフロントタワー3F   
「原発?再生可能エネルギー?これからのエネルギーとくらしのはなし」

参加費 無料
定員 188人 
(託児は締め切りました)

主催・お問合せ・お申込
コープとうきょう参加とネットワーク推進室 TEL 03-3382-5665

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5月16日(水) 13:00~17:00

会場 石巻中央公民館 (宮城県・石巻市)

野呂美加さん・田中優さん講演会 「子どもたちの未来のためにできることin石巻」

参加費 無料 ※カンパ制
事前申込 不要

タイムスケジュール
13:00  開演のあいさつ
13:10  野呂美加さん講演
14:40  休憩
14:50  田中優さん講演
16:20  休憩
16:30  質疑応答
17:00   閉演

主催 Let's放射know!!
HP http://lets98know.jimdo.com/


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5月20日(日) 10:00~19:00 雨天決行


会場 リフレッシュパーク (愛媛県松山市北条大浦)

「ライヴ・アースまつやま」
田中優 出演は 14:40~、16:40~ の2回を予定

参加費 前売り 1500円 / 当日 2000円
前売りチケット取扱店はこちらへ
⇒ http://liveearthmatsuyama.blogspot.jp/2012/02/blog-post_22.html

主催・お問い合わせ
ライヴ・アースまつやま実行委員会事務局
電話 089-908-7687  メール iinfo@liveearth-matsuyama.com


タイムスケジュール
10:00  OPEN
11:00  aka.Tsuchi
12:00  DEWACHEN  
13:30  朝崎郁恵  
14:40  田中優 
15:30  UA    
16:40  田中優 
17:30  LITTLE TEMPO & RANKIN TAXI
19:00  終了予定


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5月27日(日) 

☆会場である城西国際大学内で、午前と午後にそれぞれ別のトークイベントがあります

●午前の部 10:00~11:30 田中優 × 加藤登紀子さんトーク 

会場 城西国際大学観光学部 (千葉県鴨川市太海1717)
食堂 ラウンジ 「さくらテラス」

「未来カフェ」  『こども×たべもの=未来』

希望へシフト ~子どもたちに手渡す未来のために~
3.11をきっかけに、お金やモノより本当に大切なのは「どう生きるか~命~」と気づいた私たち。これからの未来をになうこどもたちに「今」私たちが出きる事は何だろう?

ゲストの田中優さんと加藤登紀子さんを迎え、放射能や食の安全について共に考え、学び、話し合える一時を過ごしませんか?

参加費 無料

定員 50名 
託児あります!!(要予約/託児対象1歳以上)

Moms United for Children http://muforc.blogspot.jp/



●午後の部 開場 13:30 開演 14:00~17:00

会場 城西国際大学観光学部 AVホール 千葉県鴨川市太海1717

「鴨川未来たち学校 Vol.7  エネルギーから見る地域活性化」

ゲスト 田中 優  
講師 石田益実/城西国際大学副学長兼観光学部長
未来たち学校 学校長 片桐有而 
未来たち学校 生徒会長 加藤登紀子

参加費 無料 
定員 200名

学校長に片桐市長をお迎えし、石田学部長の講義やゲスト田中優さんお「地宝論」から具体的にこの地域での可能性についてお話しいただきます。

生徒会長の加藤登紀子をナビゲーターに意見交流をしながら皆さんの日々感じていること、伝えいたこと、知りたいことを共有していける場としてたくさんの方々に参加していただければ幸いです。
日本ユニセフ協会CMソング「名も知らぬ花のように」新曲をYaeが歌います。お楽しみに!

◆事務局 鴨川自然王国 Tel.04-7099-9011 (受付時間 10時~17時)

●主催:鴨川未来たち学校実行委員会 

お問い合わせ&お申し込みはこちら
http://www.k-sizenohkoku.com/inquiry
Tel.04-7099-9011(鴨川自然王国) Fax.04-7098-1560


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2012年5月3日

<緊急:配信決定>本日5月3日講演会生中継!


★緊急:配信決定!★ 拡散くださーい(^-^)

これから田中優さん講演が配信されます!
「エコとピースで新しい社会をつくる」 
 2012年5月3日(木) 13:40~  
会場 横浜市開港記念館講堂より


IWJ_KANAGAWA1 - IWJ_KANAGAWA http://ustre.am/zAsD


Free live streaming by Ustream

2012年5月2日

5/5(祝)埼玉丸木美術館にて開館記念日イベント

5/5(祝)は田中優さん、埼玉の丸木美術館にてお話です!
しかもこの美術館の開館記念日という特別な日に呼んで頂きました(*^_^*)
こちらの美術館は事原発事故以前より脱原発を訴えられてきました。
詳しくはHPをご覧ください。

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今年は開館から45周年という節目の年を迎えます


お申し込みは不要です。
◇大人は入館料が必要ですが、高校生以下は入館無料です

軽食の出店・フリーマーケットあります!

会場 丸木美術館  



★当日のスケジュール★

●12:00~ 丸木美術館クラブ・工作教室


たくさんの帯を切って素敵なコラージュをしよう。

案内人:鈴木好子さん(アーティスト) 材料費500円

●12:30~13:00 開館記念日の集い


持続可能な社会を目ざして、丸木美術館の太陽光発電設置に向けての新たな取り組みを 公式発表いたします。 


●13:00~13:45 大嶋愛さんコンサート


劣化ウラン弾が原因と思われるイラクの小児白血病の子どもたちを支援する活動を続けながら、 核廃絶の祈りを込めた歌をピアノ弾き語りで届ける大嶋愛さん。


●14:00~16:00 田中優さん講演「自然エネルギーでつくる未来」


※資料代300円が必要です

長年、反原発運動に深く関わり、環境・平和・経済など幅広い分野で活動を続ける田中優さん。
「発送電分離や企業の省エネなど従来の利権構造にメスを入れれば原発を廃止することができる」と、 具体的なデータを示して説得力のある提言を行っています。
今回は自然エネルギーでつくる未来について、わかりやすくお話して下さいます。

●16:15~17:30 友の会交流パーティ
どなたでも自由に参加できる交流パーティです。

会場地図

より大きな地図で 原爆の図丸木美術館 を表示


大嶋愛さん


おおしまあい
北海道札幌市出身。北星学園女子高等学校音楽科卒業。国立音楽大学音楽療法コース卒業。
大学時代に、911やアメリカのイラク攻撃に疑問を持ち、NGO『BOOMERANG NET』の立ち上げに加わる。
 アラブの新聞アルハヤートにイラク戦争についての意見交流を求める広告の掲載や、 青森県六ヶ所村の核再処理工場の問題を取り上げるフリーペーパー「UnitedVoices」の発行に携わる。
 卒業後は施設や院内学級などで音楽療法の仕事に就くが、学生時代から続けていたJIM-NETのボランティアにかける割合が 大きくなり、気がつけばスタッフに……。事務仕事のかたわら、ライブを通してJIM-NETの活動紹介や、イラクの子どもたちの紹介をしている。ブログ あるほっぷ~あいあい日記~


2012年4月30日

「放射能の健康被害、何が本当に危険なのか」

4月16日発行「田中優 有料・活動支援版メルマガ」では

「放射能の健康被害、何が本当に危険なのか」について掲載しました!

田中優が徹底的に放射能の健康被害、食べ物による対策を調べた最新情報です。

「そもそも放射能って何?」
「なぜ内部被曝がそんなに危険なの?」
「じゃあ食べ物はどう気をつけたらいいの?」

の疑問に、グラフや図とともにわかりやすく解説しています。
ぜひご覧くださいませ☆
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田中優の‘持続する志’(有料・活動支援版)メルマガ  「未来レポート」

発行周期 毎月15・30日 + 号外の予定 
購読・支援料金 525円(税込)/月 
なんと、当月無料サービス実施中! 
ご登録はこちら→ http://www.mag2.com/m/0001363131.html

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一部内容をご紹介します。


◆放射能の本当の危険性

(本文より)
今、ちょうど放射能の危険性のことを本に書いていて、そのためにいろいろ調べて 考えてみたんだ。そしたら従来の考え方では納得できない点がたくさん出てきた。

それは、これまでは「〇〇マイクロシーベルト」の吸収線量だから危険だとか考えて きたんだけど、それよりもっと危険なのが内部被曝なんじゃないかってことだった。  もちろん外に飛んでいる放射線が安全なわけじゃない。

◆シーベルトは被曝線量


◆チェルノブイリ事故と人口変化

◆私たちの体内放射線量は?

◆体内のダメージはα、β線が大きい

◆なぜ内部被曝は甘く見積もられるのか

◆だから食べ物に配慮を

(本文より)
体内に蓄積するベクレル数を計算してみた。
実際の食品ごとの摂取グラム数、排泄されるまでの日数、半減期などを入れて。
この新たな基準でも、毎日セシウムを153ベクレル摂取することになる。
体内のセシウム量がゼロから10ベクレル/体重kgに達するのにわずか4日、20ベクレルを超えるのに9日、2年後に体内のセシウムレベルが323.9ベクレルになるまで平衡しない。
そこからはずっと323.9ベクレルで安定化するが、もちろん安全なレベルではない。平衡するのは摂取量と排泄量が釣り合うからだ。

 政府に基準を厳しくしてほしいと思う。
そうでないと、この文を読んで理解した人たちは防衛できるが、そうでない人たちは体内被曝を避けられなくなってしまうからだ。
 この汚染された世界に生き抜くためには、新たな知恵が必要になっているのだ。
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今までの発行履歴(バックナンバーでご購入できます)★
第11号 「おーい、原発!消えてなくなれ」 (2012.4.1)
第10号 「先行情報「田中優的 身の立て方講座」ご案内」 (2012.3.23)
第9号 「省エネが先だろ」       (2012.3.15)
第8号 「寒さだって役立つ資源」    (2012.3.1)
第7号 「本当の履歴書 (後編 」    (2012.2.16)
第6号 「本当の履歴書 (前編)」   (2012.2.16)
第5号 「放射能が消せたら、どんな未来を作りたいだろう?」(2012.2.1)
第4号 「福島第一4号機の真相?」   (2012.1.17)
第3号 「やさしく無視してあげる♪」  (2011.12.31)
第2号 「未来の辞書から〔やらせダム〕」(2011.12.18)
第1号 「山仕事のイノベーション」   (2011.12.16)


2012年4月28日

5/3(祝)は横浜にて「エコとピースで新しい社会をつくる」



5/3は横浜にて田中優さん講演会です! エコとピースな話です☆

<神奈川・横浜> 5月3日(祝)13:00~


 会場 横浜市開港記念会館 
    http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html 
   ※みなとみらい線日本大通り駅から徒歩1分、関内駅から徒歩10分

13:00~
 映画「子どもたちを放射能から守れ~福島のたたかい」(予定)

13:40~ 田中優 講演
     「エコとピースで新しい社会をつくる
       -自然エネルギーで未来を拓く-」


資料代 500円
参加申込は不要です。当日直接会場へお越し下さい。

託児あり 無料・要予約、申込先 TEL 045-231-2479

主 催 かながわ憲法フォーラム
共 催 神奈川平和運動センター
連絡先 神奈川高等学校教育会館 TEL 045-231-2479

「3・11」の東日本大震災による原発事故以来、日本では大量生産・大量消費という現代社会のあり方が改めて問われています。
 環境にやさしい社会、持続可能な社会であるためには、どうすればいいのか。
 2012憲法を考える5.3県民集会として、これからの生活や社会のあり方をみんなで考えるために開催されます。

2012年4月26日

田中優より 「うさんくさい“絆”」


田中優 連載コラム Rooftop環境はエンタメだ!より

第二十九回(2012.04.24)

「うさんくさい"絆"」 「お涙頂戴キズナ話」はうさんくさいと思わなきゃ


  「環太平洋連携協定(TPP)はビートルズだ」と、夏ミカン肌の腐れなすびが言った。「ぼくがポールできみはジョン、ちゃんと2人でハーモニー」と、「日本の交渉参加への決意を重ねて示した」のだそうだ。

 誰かが「いちいち癇に障るヤツだ」とツイートしてたけど、気持ちわかる。
 良く言っても「軽薄」だ。

 「みんなで苦労を分かち合おう、絆だ、キズナ」と言って、日本中に汚染がれきを届けようとしている大臣もいる。汚染されていないなら受け入れると言っている自治体もあるのに、なんで不明なままのものを押しつけたがるんだ?

  しかも神戸の震災と違って、今回は都会にがれきが積み上がっているわけじゃないんだし、ゆっくり現地で雇用を生みながら処理したほうがいいんじゃないか。現にそう発言している現地の市長もいる。
 理屈が通らなくなると、うすらバカ的「絆」やら「ジョンとぼく」やら言い出す始末。

うさんくさいんだよ、あんたたち。

 調べてみるとがれきゴミは一般廃棄物。
 だから産業廃棄物の業者は自治体の承諾がないと手出しできない。そして放射能汚染されたゴミは、従来100ベクレル/Kg以上のものは厳重に管理しなければならなかった。そうなると原発を解体した時のゴミは莫大になる。

 ところが3.11事故以降、特に根拠もなく一気に8000ベクレル/Kg以下のものは一般の埋め立て地に捨てられることになった。そうなると、これをガンガン進めて既成事実にすることができれば、原発を解体した時の汚染ゴミもどんどん捨てられるようになる。

 しかも東京都で処理するのは東京電力の子会社「東京臨海リサイクルパワー社」で、税金からの処理費で儲ける。さっさと「受け入れ」を表明した島田市の桜井市長は元「桜井資源株会社」の社長で、今は息子が社長になっている。その会社が処理を受ける。

それって「利権の絆」だろ?

 「悪代官と越後屋」のくせに「ぼくがポールできみはジョン」とか言うんだぜ。フリーズしちゃって笑いも出ないよ。
 「お涙頂戴キズナ話」を聞いたら、うさんくさいと思わなきゃ。
 ジョークのセンスを鍛えなくちゃな。
 
 ちゃちなウソにだまされない免疫つけようぜ。


★転送・転載大歓迎です★

2012年4月25日

4/28(土)熊本マチナカレッジにて「経済」についてお話します!




マチナカレッジ4月講座 4月28日(土)に開催!



テーマは、「経済」について。


特別ゲストは市民活動家・田中優氏が来熊、
放課後「交流会」にも参加します!


4月講座では田中優氏に、物事の問題の本質を分かりやすく講演していただきます。


経済という視点で見たとき、世界のなぜ?が理解できますよ!



日 時 4月28日(土曜日)19:00~21:00


場 所 マチナカレッジ1日特別キャンパス


    熊本市中央区上通町4-14 西野ビル1F


受講料 1500円



受講お申し込み


・HPより 
 http://www.machikare.net/sanka/index.html

・facebookより(「イベントへ参加」を押してください。)
http://www.facebook.com/events/268578079898366/ 





★当日はこのように多彩な授業があります!★





【1限目 選択A】

お金と幸せの微妙な関係



現在5つの会社の代表を務め、グループ年商15億円。


『フェラーリに乗りたい!』という小学生からの夢を若干


26歳で叶えた藤原氏だが、思い描いていた幸せとは違う


ことに気がついた。「"お金”とは何か?お金があれば幸


になれるのか?」という問いに斬新な切り口で迫り、


すべての人に共通する答えをお伝えします。


時 間 10時~11時30分 


場 所 西野ビル1F 熊本市中央区上通町4-14

講 師 藤原 誠氏


受講料 1,000円 定 員 20名



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【1限目 選択B】


マチカレHigh School!!




働くために生きる?生きるために働く?実際に働いている社


会人と夢を実現するために学校へ通う大学生を講師に、社会


人とは何か?有意義な学生活を送るためのコツは何か?な


ど、楽しくオシャベリしながら自らの進路について考えてみ


ませんか?高校生対象講座。


時 間 10時~12時 


場 所 上通YMCA 熊本市中央区上通町5-5


講 師 社会人・大学生(ご参加のみなさん)


受講料 無料 


定 員 20名

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【2限目A】


山野さん×坂口さんトークライブ


上乃裏通りやセカンドサイト熊本におけるまちづくりの仕掛



け人サンワ工務店 山野潤一氏と


今話題の「モバイルハウス」を手がける建築家の坂口恭平氏


に「イイモノとは?」~モノの価値の考え方~


というテーマで語っていただきます。二人の価値観の根底に


あるものとはなんなのか。 質問タイム有りお二人と意見交


換ができる貴重なチャンスです!


時 間 13時~14時30分 


場 所 西野ビル1F 熊本市中央区上通町4-14


講 師


 サンワ工務店 山野 潤一氏× 作家・建築家坂口 恭平氏


受講料 一般 1,000円


学生 500円 定 員 50名



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【2限目B】



街中を楽しく・美しく!お掃除大作戦


ポイ捨てカッコ悪いぜ♪ゴミ拾いツアー


街中でゴミ拾いを定期的に行っている団体『greenbird』と


コラボし、ゴミ拾いを行います!街をキレイにしている間に


友達ができるかも!マチナカレッジ定例授業です。




時 間 13時30分~14時30分 


場 所 蓮政寺公園集合 (鶴屋裏公園)


講 師 グリーンバードのみなさん


受講料 無 料 


定 員 50名

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【3限目】


石原会長に学ぶ!地域の幸せ。あなたの幸せ。


人生の幸せを掴むための仕事とは何か?


東光石油の代表取締役会長を務める傍ら、みずあかりをはじ


めとした数々の活動を精力的に取り組む行動力の源や、経営


者としての在り方、起業家を支援する理由など、『仕事』と




『幸せ』について経験を交えながら語っていただきます。


就職を控えた学生はもちろん、社会人の方にとっても仕事に


対する常識が覆されること間違いなしです!


時 間 15時30分~17時 


場 所 西野ビル1F 熊本市中央区上通町4-14


講 師 東光石油(株) 代表取締役会長 石原靖也氏


受講料 一般 1,000円


学生 500円 定 員 50名

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【4限目】


田中優氏 講演会


田中優氏は反原発の立場で活動を続ける文筆家。主な肩書き


として未来バンク事業組合理事長、天然住宅バンク理事長、


非営利組織「apbank」監事等、肩書きは多数。 4月講座で


は田中優氏に、物事の問題の本質を分かりやすく講演してい


ただきます。


経済という視点で見たとき、世界のなぜ?が理解できます


よ!
時 間 開場:18時30分 本番:19時~21時


場 所 西野ビル1F 熊本市中央区上通町4-14


講 師 田中優氏


受講料 1,500円


定 員 70名

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放課後】


マチナカレッジ交流会


マチナカレッジの最後は、大人気の交流会!マチナカレッジ


をきっかけに広がる、人との繋がりの魅力をあなたも体験し


ませんか?あこがれの講師や気になる参加者、マチナカレッ


ジの仕掛け人たちと楽しくオシャベリしながら、ふるさと・


熊本の未来について語り学ぶ放課後授業です。


時 間 22時00分~24時


場 所 HERO海 安政町店


講 師 ご参加の皆さま


受講料 3,500円


定 員 30名



交流会会場は居酒屋甲子園優勝店のHERO海になります。



特別キャンパス・ホテルからは徒歩10分前後の場所になり


ます。


2012年4月21日

4/22(日)名古屋にて 田中優講演会&「ホピの予言」上映




<愛知・名古屋> 4月22日(日) 13:40~16:35 会場 ウィルあいち4階 ウィルホール     (名古屋市東区上竪杉町1  TEL 052-962-2511) 参加費 一般 2,000円      協会会員1,500円 【タイムスケジュール】
13:40~13:50 ごあいさつ「地域再生のとき」 中小企業家同友会地球環境委員会委員長・㈱リバイブ代表取締役 平沼 辰雄 13:50~15:05 映画「ホピの予言」    警告を無視し続けた人類は思わぬ方向へ向かう。
   予言に託されたメッセージとウラン採掘によって
   被爆する原住民を捉えたドキュメンタリー。 15:15~16:35 田中優 講演「希望の未来を創るために」          *参加申込みは下の「申込みフォーム」からお願いします。  →http://www.holistic-chubu.org/event.html  *電話・FAX・メールの場合は、事務局へご連絡ください。  事務局 TEL0586-46-1273 FAX0586-46-0367        E-mail  welcome@holistic-chubu.org 主催 NPO法人日本ホリスティック医学協会中部支部


2012年4月19日

4/21(土)仙台にて「ここから始まるスマートライフ」





















田中優さんをお招きし、自然エネルギーや未来の森づくりについての講演会
「ここから始まるスマートライフ」 を開催いたします。

震災から1年、復興へ向けてエネルギーや一次産業への関心が高まっています。
よりスマートな暮らし、スマートな社会の実現に向けて私たちが出来ることを共に学びましょう。
ぜひご参加ください!


■日時

4月21日(土) 18:00開演  20:00 閉演
(17:30より受付を開始します)

■場所

TKPガーデンシティ仙台 ホールB-1 (仙台駅から徒歩2分)
〒980-6101 宮城県仙台市青葉区中央1丁目3−1  AER 21階
TEL:022-217-7126

■定員

150名(事前にお申込みください。当日参加も受け付けます)
※託児あり(先着10名のみ。同AER28階エル・ソーラ)。
希望者はお申し込み時にあらかじめお子様の人数、氏名、年齢をご連絡ください。

■参加費

1,500円 (中学生以下無料)

■お申込み

こちらのお申込みフォームもしくは電話、メール、FAXにてお申込者氏名、参加人数、ご住所・ご連絡先を以下のあて先までお申込みください。

■主催・お申込み・お問い合わせ

NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク
〒989-5625 宮城県栗原市志波姫堀口源光11-1
TEL:0228-22-6721   FAX:0228-25-4439
http://jfbn.org/  sugabe@jfbn.org