2008年2月26日

4/10「天然住宅」無料説明会のお知らせ

4月10日、新しいプロジェクトがいよいよスタートします。


**************************** 転 送 大 歓 迎 ******************** 08.2.21版

健康でエコな住まいを全ての家族に。
林産地*健康エコ住宅で始まる循環経済

▲ 4/10(木)「天然住宅」無料説明会 18:30-20:30     ▲
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「からだと地球によいものだけで家を建てたら、みなが幸せになりました。」


健康とエコ、そしてサステナブルな経済に関心あるみなさま

はじめまして。
わたしたちは、「天然住宅」プロジェクトです。
健康とエコを大切にする、全ての家族の方々に
安心できる住まい に住んでいただきたいと考えています。
そして、良質な国産材をもちながら山林が維持できなくなりつつある
山と山林経済を復活させたい と願っています。

つきましては、来る4月10日(木)に、
「天然住宅」という新しい住宅事業をスタートするにあたり
ご説明をさせていただく会を開きます。
お誘い合わせのうえ、おいで下さい。
(お申し込みはこちらから)
http://www.tennen.org/080410entry.html

●住宅事情
たとえば以下のことをご存知でしょうか。
・日本の住宅寿命は平均約26年(イギリスは75年 アメリカ44年)
・日本中の山林が維持できず、山と職人の技術が失われつつある
・CO2削減には、植えるだけでなく、木を使い森を維持できる方がサステイナブル。
・アトピーやアレルギーの原因は住宅も。合板や集成材含め大量の接着剤を使用。
 2003年のシックハウス法では不十分。化学物質過敏症は他人事ではない。
・ソーラー発電も大事だが、まず先にやるべきは夏涼しく冬暖かい省エネ設計から。

●背景
一昨年の姉歯問題を例に出すまでもなく、
また昨今の賞味期限問題からも類推できるように
日本の住宅事情は決して健全ではない状況にあります。
例えば、安普請の新建材を多用しすぎた結果、
山や自然と作り手と住まい手との間のつながりが失われ、
住原病、シックハウス、放置林、山崩れ、無駄な伐採、
林業の崩壊・・・
体にも環境にも経済にもよろしくない現実が多々見られます。
しかしこれは、どこかに悪者がいるのではなく、
ハウスメーカー、設計士、工務店等の住宅の造り手、行政、
メディア、消費者これら 全てに責任があるのではないでしょうか。

●つながり を 安全と安心 を
体が、山が、住宅が、大工が、木こりが、泣いています。
「つながり」を取り戻さなければならないのではないでしょうか。
自然と作り手と地域と住まい手の間に「つながり」を。そして、見栄えや気分で住宅を選択、建てるのではなく、改めて足もとを見直し、安心して赤ん坊を育てられるような、環境に今以上に負荷をかけないような、安全安心の基本にこだわり、健康を育み、環境に恩返ししていけるような、そんな住宅事業をこそ、もう一度始めなければいけないのではないか。

●事業への決心
わたしたちは、住宅事情、建築事情、日本の山や森林の事情を鑑み、化学物質過敏症の方々やアレルギーのお子さん達に喜んでいただきながらこれまで培って来た健康住宅供給経験と、山との産直体制の実績を活かし、徹底的に健康で、エコで、安全・安心な住宅を、建てたい。
そしてその住まいを安心に暮らしたい全ての方が購入できる価格でお届けしたい。
さらに2020年には毎年一万棟の健康エコ住宅が建ち、山、自然、作り手、職人、地域経済、住まい手 がもう一度つながり、住宅産業の業態が大きく変わる。
生きる力と喜びが、経済のあたり前として循環する。
そして日本各地に自律したエコヴィレッジができつながっていく・・・
こうしたヴィジョンに背中を押され、「天然住宅」事業を開始することといたしました。

●非営利で
これは、みんなのメリット、WIN-WIN を考えた、金儲けではない仕組みの非営利法人です。
住まい手、林産地、工務店、それぞれが十分に生かされ、安心して暮らせる適正価格の住宅サービス事業です。
(中間法人「天然住宅」は、営利を目的としません)
エコファンドやNPOバンクとも連携しながら、ビジネスとしても、生活者のマインドの面からも、大きなうねりを作っていきたいと思っています。
住宅業界、業態の中からの大きな挑戦でもあることは言うまでもありません。

つきましては来る4月10日に、事業発表+説明会(無料)を行います。
投資家、お住まいをお探しの方、建築士、工務店のみなさまをはじめ、
メディアの方、ご興味ある方はぜひ、いらしていただければ幸いです。

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日時:4月10日(木)19時~20時30分(開場18時30分)
場所:「女性と仕事の未来館」(JR田町駅・徒歩3分)
 http://www.miraikan.go.jp/riyou_annai/guide_02.html
料金:無料(要事前申し込み。最大200名様まで)
詳細: http://tennen.org/preinfo.html


会場へのお問い合わせは「エコヴィレッジ研究会の林産地ワークショッップ」で。
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自分自身の体や、家族、木や森や地域の未来、
そして地球を尊重する住まい。
それが「天然住宅」です。
わたしたちは、
"この地球に生まれ、住まわせていただき、どう生きるかを問われている。"
そのことを日々感じ、想いを馳せながら、暮らせることは、大きく深い歓びです。
健康とエコ、命を大切にする、全ての方に参加いただきたいと願っています。

一同、お待ちしております。
                      代表 相根昭典

※ 天然住宅の主な特徴
 健康:国産の無垢材を中心に、自然素材99.9%
(一般的な住宅は 50% ~80%) 
 省エネ/エコ:CO2マイナス80%へ
(家を建てることでカーボンオフセット)、
        高断熱適気密、自然エネルギー利用
 耐久性:伝統に基づいた新板倉工法で木造を活かした頑健/柔軟さ
 快適性:木の柔らかさ、全体のグッドバランス
 経済性:200年住まい、コストの透明性、規格化によるコストダウン
     山林を含むフェアな経済循環~日本中にエコヴィレッジを
 事業性:林産地と緊密に結んだ産直建築、非営利性、オープン性
 エコファンド、住宅組合バンクとの連携、住まい手同士の天然住
宅マーケットプレイス

※ 相根 昭典 プロフィール
 1954 年生まれ、一級建築士。(株)アンビエックス主宰
「健康住宅」の先駆者としてTV、新聞、雑誌などマスコミに数多く登 場する。 安全な素材にこだわり、独自に研究・開発を行い、化学物質 を極限まで使わない健康住宅を提供。循環型社会を現実にするエコヴィレッジを展開中。大地を守る会、青山環境デザイン研究所などの講師を務め、全国で健康 住宅セミナーの開催、学会での講演など活動は多岐に渡る。
 著書に「健康な住まいを手に入れる本」※(共著・コモンズ゛発行)等がある。

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株式会社アンビエックス(代表 相根昭典)
東京都目黒区中根 1-10-18
エコヴィレッジ研究会
「天然住宅」プロジェクト(法人化準備中)
ウェブサイト:http://www.tennen.org/
お問い合わせ:info@tennen.org (@全角を半角にして送信ください)
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2008年2月25日

ユメメシワークショップ~僕らはユメでメシを喰う、自由への扉は君の心の中に~

新潟、熱いですね!


ユメメシワークショップ
~僕らはユメでメシを喰う、自由への扉は君の心の中に~


3月30日(日)13:15~14:45
三条商工会議所
新潟県三条市須頃1-20(TEL 0256-32-1311)

今の経済システムの問題点、地域経済の重要さ、南極で見た温暖化の真実に加え、
今回はふだんの講演会では聴けない、未来バンク、apバンクの誕生秘話、活動のきっかけ、学生時代など、田中優さんという人がどうやってユメでメシを喰えるようになったか、また、どうしたら私たちも好きなことでメシを喰えるような社会を作れるのか?優さんがよく言われる、1人1人の可能性、社会を変える可能性について聴いてみましょう♪


・主催者
ユメメシ実行委員会 渡辺カナコ
TEL 090-1544-0085
Mail happy_orange_77@yahoo.co.jp

2008年2月23日

今週末は、九州へ

九州ツアーが終わると、ピースボートです。


2月23日(土)10:00~12:00
脱原発学習会「環境破壊をくいとめる新しい社会の作り方」
宮崎グリーンホテル 大会議室

グリーンコープ生協みやざき理事会
グリーンコープ生協みやざき組合員事務局
(黒木)0985-35-7400
____________

2月24日(日)14:00~17:00
第9期NGOカレッジ
「私と世界、つながる瞬間(とき)~気持ちをかたちにしてみよう~」
講話・ワークショップ
福岡学生交流会館 大会議室

(特活)NGO福岡ネットワーク
http://funn.npgo.jp/

TEL:092-405-9870
E-mail:funn@mbk.nifty.com
____________

2月25日(月)10:00~12:30
田中優さん環境学習会「自然のエネルギーで暮らそう」
グリーンコープ生活協同組合おおいた ラポール館3F
グリーンコープ生活協同組合おおいた
097-569-5908

2008年2月19日

2008年3月 講演会スケジュール

2月26日~3月18日 ピースボート
http://www.peaceboat.org/index_j.html      
アルゼンチン、南極、チリ
_________

3月22日(土)13:30~15:30
地球市民セミナー「環境を守れるシステムづくり」
豊島区勤労福祉会館
参加費 無料
主催:世界連邦日本国会委員会
共催:世界連邦運動協会豊島支部設立準備委員会
http://www.wfmjapan.org/
参加申込TEL03-3581-2660 FAX03-3581-2657
_________

3月23日(日) 14:00~16:00
「エコライフのうそ・ほんと?
今 私たちが地球温暖化対策としてできること」
八王子いちょうホール第一練習室 

エコメッセ八王子
主催者連絡先「風とみどりのマルシェ」
042-651-9241
__________________

3月26日(水)19:30~
「いのちを未来に繋ぐために」~食の危機・金融不安・原油高騰
の時代のなかで~
富士見市立鶴瀬公民館
_________

3月28日(金)
(財)生協総合研究所 
非公開
_________

3月29日(土)13:30~16:30(開場13:00/途中入場可)
第6回ピースwithアクション~音楽と語りのコンサート

ドーンセンター・7F大ホール (天満橋/大阪)
☆田中 優さん   
「戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる 新しい社会のつくり方」
★パネルトーク:わたしたちのできること 
・田中優 ・野田隆三郎 ・関義友 ・9条世界会議/(進行役)森田ゆり 
Live出演:朴保(パク・ポー)堀越大二郎 Doron-co Brothers  
森田ゆり 背高女   
当日 2000円 (前売り 1800円)18歳以下 1500円 /15歳以下1000円
主催:エンパワメント・センター
http://www.geocities.jp/empowerment9center/index.html)
TEL:0798-51-2903(FAX&留守番電話)
共催:背高女
チケット申し込みは上記URL・FAX または 
doroncobrothers@yahoo.co.jp まで

_________

3月30日(日)13:15~14:45
ユメメシワークショップ~僕らはユメでメシを喰う、自由への扉は君の心の中に~
三条商工会議所(新潟県)

ユメメシ実行委員会 渡辺カナコ
TEL 090-1544-0085
Mail happy_orange_77@yahoo.co.jp


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2008年2月15日

今週末は、新潟へ!

今週末は新潟でのワークショップ・講演会です。
再掲します。



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     2月16日(土)未来バンク主催
    ペレットストーブ・ワークショップ開催!

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 未来バンクとは、市民からの出資で集めたお金を「環境」
「福祉」「市民事業」といった事業に限定し、低利で融資を
行ってい
る非営利のバンクです。
 「私たちのお金がまわりまわって未来を壊す形で使われて
いる」と既存の金融機関が行う融資の仕組みに疑問を持った
市民が、1994年、自分たちでお金を出し合い立ち上げました。

 そんな未来バンクが今回、環境省からの受託事業で環境コ
ミュニティビジネスへの融資を行うことになり、専門家の協
力を得ながら、その事業を支援していく取り組みを行ってい
ます。その融資先として選ばれたのが、新潟でペレットスト
ーブを製造している(有)さいかい産業です。今回、このペレ
ットストーブをもっと多くの方に知ってもらえたらと、ワー
クショップを企画しました。

 今年は灯油の値段が高騰しています。例えば北海道の一世
帯あたりの灯油の使用量は一冬で約2,000リットル。金額に
したらなんと13万円以上と、一家の家計を苦しめる大きな要
因となっています。もし石油ストーブではなく、さいかい産
業のぺレットストーブに変えたら、燃料費は約半分、二酸化
炭素の排出量は年間5トンも減らせるのだとか。これまでペ
レットストーブというと、使い勝手が悪い、すぐに壊れると、
評判はあまりよくありませんでしたが、さいかい産業のペレ
ットストーブはこれらの問題をすべてクリアにしています。
環境に負荷をかけないやり方で、自分たちでエネルギーを自
給していく事は難しいですが、それを実現するひとつの方法
がペレットストーブです。
 今回のワークショップでは、荒廃している日本の山林の問
題を皆さんと共有しながら、森林資源を活用してCO2削減に
貢献するペレットストーブが、どうすれば広がるかを、皆さ
んと一緒に考えていければと思います。

 皆さまのご参加を心よりお待ちしています。


○日 時:2月16日(土)13:30~16:50(開場13:15)
○会 場:新潟ユニゾンプラザ 中研修室
     (新潟県新潟市中央区上所2丁目2番2号)
     http://www.unisonplaza.jp/access/

○参加費:無料
○定 員:80名
○主 催:未来バンク事業組合
○協 力:地球環境パートナーシッププラザ
     :有限責任中間法人 環境パートナーシップ会議(EPC)

<プログラム>
・基調講演〔未来バンク理事長・田中優氏〕
 「日本の山を守るために、今必要なこととは?」
・ペレットストーブについて
 〔(有)さいかい産業代表・古川正司氏〕
・「森林再生のための木材利用手段とは?」
 〔(株)AMBIEX代表・相根昭典氏〕
・ワークショップ
 森林再生のためにペレットストーブに対する理解を深め、
今後普及させていくためにどんなことができるかを皆さんと考えます。

【お申し込み・お問い合わせ】
 地球環境パートナーシッププラザ 担当:平田
 電話:03-3407-8107 FAX:03-3407-8164

 お申し込みは以下のホームページよりお願いいたします。
 http://www.epc.or.jp/inquiry/index.php?form_id=4

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2月17日(日)14:00~

「農村から新しい時代を創る」

新潟県南魚沼地域振興局 講堂
「農地・水・環境保全向上対策」研修会
原則非公開

・・・主催者より・・・・・

農林振興部では今年度から
「直江兼続の愛と義を地球大に、農林業の力で
 持続可能な未来に向かう」プロジェクトを始めました。
(直江兼続は平成21年NHK大河ドラマ「天地人」の
 主人公です。南魚沼市に生まれ育ちました。)

部の若手メンバーが兼続の愛を胸に
「地球泉隊のーりんジャー」を結成しました。

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2008年2月12日

DVD田中優&てんつくマンの「目をそらさないLOVE」のお知らせ

転送大歓迎っす
てんつくマンより

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
田中優さんのDVDを発売させていただきます。
地球温暖化のこと、原発のこと、ロッカショ再処理工場のこと、
とにかく分かりやすく語ってくれています。
さらに、おいらが質問しているので、
さらに分かりやすくなっています。


DVDタイトル
田中優&てんつくマンの
(話し手) (聞き手)
『目をそらさないLOVE』

地球温暖化のこと。
六ヶ所再処理工場のこと。
戦争と環境が繋がっていること。
そして、私が出来ること。

まずは知ることから。
そして、ちょっと動きたくなるDVDです。

田中優さんは
ミュージシャンの櫻井和寿さん、小林武史さん、坂本龍一さんが
作ったap bank の監事をされていて、
難しいことを分かりやすく説明してくれる天才です!

優さんの素晴らしさはとにかく分かりやすいということ。
今回のDVDはさらに、難しいところを聞いて、
さらに、誰もが分かるように噛み砕いて話してくれているので、
とにかく分かりやすさが売りのDVDです。

本当に世の中をHAPPYにしたい人には、
絶対に観てほしいというないようになっています。

そして、一人でも多くの人に見てもらいたいという思いを込めて、
1000円という値段設定とさせていただきました。

観たいという人はメール下さい。

info@teamgogo.net

「田中優&てんつくマンの目をそらさないLOVE」係まで
ご注文下さい。
下記の内容を書いてメールを下さい。

名前:
住所:
電話番号:
何枚希望:
振込み日:

送料300円でお送りしますので、
1枚の人は1300円。
2枚の人は2300円となります。

お振込み先はこちらです。

四国労働金庫 内海出張所(うちのみ)
口座番号 3523175
口座名  TEAM GO GO 軌保 博光
     (チームゴーゴー のりやすひろみつ)

*入金確認後発送させていただきます

てんつくマン



「ロッカショ 2万4000年後の地球へのメッセージ」
まず 読んで見てください 1200円です。

アマゾンで注文できます

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%A7-2%E4%B8%874000%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8-STOP-ROKKASHO%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/dp/4062140438

2008年2月5日

16日、新潟でペレットストーブ・ワークショップ!

新潟市内でのイベントです。
ぜひ、新潟方面のお知り合いやご友人ににお知らせください。



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     2月16日(土)未来バンク主催
    ペレットストーブ・ワークショップ開催!

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 未来バンクとは、市民からの出資で集めたお金を「環境」「福
祉」「市民事業」といった事業に限定し、低利で融資を行ってい
る非営利のバンクです。
 「私たちのお金がまわりまわって未来を壊す形で使われている」
と既存の金融機関が行う融資の仕組みに疑問を持った市民が、1994
年、自分たちでお金を出し合い立ち上げました。

 そんな未来バンクが今回、環境省からの受託事業で環境コミュ
ニティビジネスへの融資を行うことになり、専門家の協力を得な
がら、その事業を支援していく取り組みを行っています。その融
資先として選ばれたのが、新潟でペレットストーブを製造してい
る(有)さいかい産業です。今回、このペレットストーブをもっと
多くの方に知ってもらえたらと、ワークショップを企画しました。

 今年は灯油の値段が高騰しています。例えば北海道の一世帯あ
たりの灯油の使用量は一冬で約2,000リットル。金額にしたらなん
と13万円以上と、一家の家計を苦しめる大きな要因となっていま
す。もし石油ストーブではなく、さいかい産業のぺレットストー
ブに変えたら、燃料費は約半分、二酸化炭素の排出量は年間5ト
ンも減らせるのだとか。これまでペレットストーブというと、使
い勝手が悪い、すぐに壊れると、評判はあまりよくありませんで
したが、さいかい産業のペレットストーブはこれらの問題をすべ
てクリアにしています。環境に負荷をかけないやり方で、自分た
ちでエネルギーを自給していく事は難しいですが、それを実現す
るひとつの方法がペレットストーブです。
 今回のワークショップでは、荒廃している日本の山林の問題
を皆さんと共有しながら、森林資源を活用してCO2削減に貢献す
るペレットストーブが、どうすれば広がるかを、皆さんと一緒に
考えていければと思います。

 皆さまのご参加を心よりお待ちしています。


○日 時:2月16日(土)13:30~16:50(開場13:15)
○会 場:新潟ユニゾンプラザ 中研修室
     (新潟県新潟市中央区上所2丁目2番2号)
     http://www.unisonplaza.jp/access/

○参加費:無料
○定 員:80名
○主 催:未来バンク事業組合
○協 力:地球環境パートナーシッププラザ
     :有限責任中間法人 環境パートナーシップ会議(EPC)

<プログラム>
・基調講演〔未来バンク理事長・田中優氏〕
 「日本の山を守るために、今必要なこととは?」
・ペレットストーブについて
 〔(有)さいかい産業代表・古川正司氏〕
・「森林再生のための木材利用手段とは?」
 〔(株)AMBIEX代表・相根昭典氏〕
・ワークショップ
 森林再生のためにペレットストーブに対する理解を深め、今後普
 及させていくためにどんなことができるかを皆さんと考えます。

【お申し込み・お問い合わせ】
 地球環境パートナーシッププラザ 担当:平田
 電話:03-3407-8107 FAX:03-3407-8164

 お申し込みは以下のホームページよりお願いいたします。
 http://www.epc.or.jp/inquiry/index.php?form_id=4

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「マサイマラを救おう!」キャンペーン

坂本龍一さんも呼びかけています。
英文サイトのみですが、ご協力を。


ケニアの暴動は悲しい限りです。この1ヶ月でケニア中で1000人以上の死者が出て、家などが焼かれて家なしになった人たちも50万人以上も出ています。おとといはODMのMP(member of parliament、国会議員)が何者かに暗殺された後、アナンが同席してキバキ大統領とライラの会見があったけど、全然問題を解決しない話でガックリでした。キバキは影響を受けている地区に32この警察署を作る」などと傷に絆創膏を張るだけの問題解決法しか報道せず、根本的な問題解決方法はいっさい報道なし。しかし、ナイロビのスラムではパンガ(山刀)で群衆が人を切り刻んで家を焼き払ったりされているのに外国人や上流ケニア人社会の生活には「暴動がある場所にいかないように気をつける」など以外は、実際的な危害はありません。しかし、このケニアの失態による影響で経済は大打撃を受けています。ケニアの大切な紅茶産業ではカレンジン族の土地でカレンジンが暴れていて、切り花産業のナクルとナイバシャではキクユ族の土地なのでキクユがルオー族を殺し、観光業はお客が来ないので90%近くのビジネスがなくなり、コーストの方や多くの公園のロッジも客より従業員が多いので営業をし閉鎖してる状態です。

観光客が来なくなったマサイマラ国立保護区はパークフィーが激減し、レンジャーたちの給料や密猟対策の資金がなくなって大変です。マラコンサーバンシーは海外からの寄付などの頼らず今まで保護区の入園料のみで密猟対策や道修復などの保護区管理を続けていたので、観光客が来なくなった今、レンジャーたちも解雇され、保護区を密猟者から守りきれなくなりつつあります。2002年から970人もの密猟者を逮捕してきたレンジャーたちも資金がなくなり、今、マサイマラは密猟者が攻め込む事が可能な土地になりつつあるのです。今まで政府のお金や海外からの寄付に頼らずに入園料だけで活動をするという自立したスタンスを取っていたマラコンサーバンシーは、危機に立たされています。肉食獣による家畜被害の損害賠償も払うことがままならない中、マサイが家畜を襲った肉食獣の報復の為、ついおとといもライオンのオスが槍で殺されました。たった1ヶ月で保護区を守る資金が観光客の激減によってなくなってしまい、レンジャーもこの広大なサバンナのパトロールも出来なければ、密猟者を捕まえるオペレーションも不可能だし、密猟罠を回収することだって出来ません。

マラコンサーバンシー(保護区管理施設)がマサイマラ国立保護区を守る為に、現在、世界的に有名な環境保護リーダーの人類学者リチャード・リーキー博士とマラコンサーバンシーで、「マサイマラを救おう!」というキャンペーンを初めています。マサイマラへの観光客は約半年以上は戻って来ないと予測されています。マラコンサーバンシーとその他大勢のマサイマラを大切に思っている人たちは、その半年間の保護区管理資金 USD150,000 を集めようとしています。マサイマラに遊びに来た事のある人、
そして、今後マサイマラでサファリをしたいと思う人。どうかマサイマラの動物を守るレンジャーたちをサポートしてください。密猟者たちは観光客が来なくなり、レンジャーたちも出動出来なくなり、密猟も今後エスカレートしてしまうでしょう。そんな状況にならない為、マサイマラに実際に来れなくてもレンジャーをサポートしてくれる人たちを探しています。現在のケニアには暴動があり怖くて観光に来れないかもしれませんが、実際に現地に来なくてもレンジャーをサポートしてあげることでマサイマラの保護に参加することは出来ます。マサイマラへ遊びに来ていた人たちは世界各国から来ていました。日本からもこのキャンペーンに協力していただけることを祈っています。

詳しい事情はこのサイトを参考。
http://wildlifedirect.org/blogAdmin/richardleakey/2008/01/30/crisis-looming-in-the-mara-please-help/

マラコンサーバンシーへの寄付はこちらでお願いします。
http://wildlifedirect.org/blogAdmin/maratriangle/

このメールをより多くの人に送るのにご協力ください。


マサイマラ国立保護区を守る為のキャンペーンや資金集めに協力してくだされる団体があったら、マラコンサーバンシーまで連絡ください。

Mara Conservancy
P O Box 63457
Muthaiga 00619
Nairobi, Kenya
Tel : +254 20 3749 632/6, 3749655/1/4/6/8
Fax : +254 20 3749636/3740754/3740721
Email: mara@triad.co.ke

Home Page
http://www.maraconservancy.com/

2008年2月1日

いよいよNPOバンクフォーラム・『おカネで世界を変える30の方法』刊行記念ワークショップ

今週末は、大注目のイベントですね!

____________

2月2日(土)・3日(日)
NPOバンクフォーラム
http://www.npobank.net/3rdforum/index.html

2日(土)13:10~13:50
トークセッション 「志金循環 ~わたしのお金ができること」
田中優さん(未来バンク事業組合理事長)
×マエキタミヤコさん(サステナ)

主催:第3回全国NPOバンクフォーラム 実行委員会
協賛:中央労働金庫、他
後援:NPO法人社会的責任投資フォーラム
お問い合わせ:第3回全国NPOバンクフォーラム実行委員会事務局
(東京コミュニティパワーバンク内)(担当:坪井、遠藤)
電話:03-3200-9270 FAX:03-3207-1945 
mailto:community-fund@r2.dion.ne.jp 
____________

2月3日(日)17:00~20:30
『おカネで世界を変える30の方法』刊行記念ワークショップ
立教大学池袋キャンパス太刀川記念館多目的ホール
■第1部 おカネの問題点
■第2部 おカネの流れを変えるためにできること
終了後 立食交流会予定
資料代・軽食費代 500円
info@godo-shuppan(担当:齊藤)
電話03-3294-3506.co.jp
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2008年1月25日

今週末は静岡・新潟へ!

今週末の予定です。

両会場とも、たくさんの方々が待ってくださっているそうです。
タイトルがいいですね、思わず聞きたくなります!


1月26日(土)
10:00~12:00講演「千年の森がゴミになる日・・地球温暖化とは?」
13:00~16:30分科会フォーラム
http://www15.plala.or.jp/t-palette/kouza/2007-1-26f.htm
静岡県東部地域交流プラザ(東部パレット)
静岡県NPO推進室委託事業「東部地域NPO協働推進フォーラム」
NPO法人 静岡県東部パレット市民活動ネットワーク
TEL:055-951-8500 担当:野村・千野
FAX:055-952-1433
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1月27日(日)13:30~16:00
新潟県 三条・燕地域リサーチコア7F
「食糧自給率39%、日本に未来は?~どうする温暖化、家庭を
直撃!~」
大人1,000円 学生 500円
環境NPO良環 0256-32-3771 メール recycle@ginzado.ne.jp
渡辺加奈子 090-1544-0085 メール happy-orange-77@docomo.ne.jp 
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2008年1月19日

『おカネで世界を変える30の方法』刊行記念ワークショップ

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『おカネで世界を変える30の方法』刊行記念ワークショップ
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2008年2月3日(日)立教大学池袋キャンパス太刀川記念館多目的ホール
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
JR 山手線・埼京線・高崎線・東北本線・東武東上線・西武池袋線・地下鉄丸ノ内線・有楽町線「池袋駅」下車。西口より徒歩約7分。

http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html
17:00開始(16:45開場) 20:30終了
定員:80名
主催:合同出版株式会社、立教大学ESD研究センター

■第1部 おカネの問題点
・戦争とカネ 土谷和之さん(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト理事)
・貧しさとカネ 田中優さん(未来バンク事業組合理事長、ap bank監事)
・世界経済を破壊するカネ 上村雄彦さん(千葉大学大学院地球福祉研究センター准教授)

■第2部 おカネの流れを変えるためにできること
・ローカルマーケット 田代美由紀さん(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト)
・NPOバンク 向田映子さん(NPOバンク WCC設立準備会代表)
・カネに頼らず暮らす 田中優さん(未来バンク事業組合理事長、ap bank監事)

終了後 立食交流会予定

資料代・軽食費代 500円

本書のテーマを読者のみなさまと共有し、さらに深めていく機会となればと存じま
す。執筆者の講演会ではなく、執筆者、読者のみなさまの懇親の場にもなればと、
ワークショップの形式で企画いたしております。みなさま奮ってご参加ください。

■お申し込みお問い合わせはこちらへお願いいたします。(担当:齊藤)
info@godo-shuppan.co.jp
電話03-3294-3506 FAX03-3294-3509

2008年1月17日

2008年2月 講演会スケジュール

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2月2日(土)・3日(日)
NPOバンクフォーラム
http://www.npobank.net/3rdforum/index.html
2日(土)13:10~13:50
トークセッション 「志金循環 ~わたしのお金ができること」
田中優さん(未来バンク事業組合理事長)
×マエキタミヤコさん(サステナ)

主催:第3回全国NPOバンクフォーラム 実行委員会
協賛:中央労働金庫、他
後援:NPO法人社会的責任投資フォーラム
お問い合わせ:第3回全国NPOバンクフォーラム実行委員会事務局
(東京コミュニティパワーバンク内)(担当:坪井、遠藤)
電話:03-3200-9270 FAX:03-3207-1945 
mailto:community-fund@r2.dion.ne.jp 
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2月3日(日)17:00~20:30
『おカネで世界を変える30の方法』刊行記念ワークショップ
立教大学池袋キャンパス太刀川記念館多目的ホール
■第1部 おカネの問題点
■第2部 おカネの流れを変えるためにできること
終了後 立食交流会予定
資料代・軽食費代 500円
info@godo-shuppan(担当:齊藤)
電話03-3294-3506.co.jp
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2月8日(金) 札幌で会議
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2月9日(土)13:30~16:30
講演「地球温暖化/生命を未来に繋ぐために」
パネルディスカッション
和歌山市勤労者総合センター

NPOわかやま環境ネットワーク、
和歌山中央医療生活協同組合、   
和歌山県省エネ家電普及推進協議会(共催)
主催者連絡先 tel073-432-0234
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2月10日(日)14:00~16:00
地球市民学習リーダーセミナー
「戦争をやめさせ、環境破壊をくいとめる社会つくり-今日から行動、自分と未来は変えられる!-」
http://www.k-i-a.or.jp/kokusai/news/20071226_leader-sensowo.html

あーすぷらざ1階・ワークショップルーム
(財)かながわ国際交流財団 国際協力課(担当:すま)
TEL: 045-896-2964 ※祝日除く月曜休み
FAX: 045-896-2945
E-mail: minsai@k-i-a.or.jp
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2月11日(月・祝)13:00~15:00
平和を考える集会 いわき市
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2月16日(土)
環境省受託事業 ワークショップ 新潟
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2月17日(日)14:00~
「農村から新しい時代を創る」
新潟県南魚沼地域振興局 講堂
原則非公開
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2月21日(木)
環境省受託事業 ワークショップ 東京パートナーシッププラザ
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2月23日(土)10:00~12:00
脱原発学習会「環境破壊をくいとめる新しい社会の作り方」
宮崎グリーンホテル 大会議室

グリーンコープ生協みやざき理事会
グリーンコープ生協みやざき組合員事務局
(黒木)0985-35-7400
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2月24日(日)14:00~17:00
第9期NGOカレッジ
「私と世界、つながる瞬間(とき)~気持ちをかたちにしてみよう~」
講話・ワークショップ
福岡学生交流会館 大会議室

(特活)NGO福岡ネットワーク
http://funn.npgo.jp/
TEL:092-405-9870
E-mail:funn@mbk.nifty.com
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2月25日(月)10:00~12:30
田中優さん環境学習会「自然のエネルギーで暮らそう」
グリーンコープ生活協同組合おおいた ラポール館3F
グリーンコープ生活協同組合おおいた
097-569-5908
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2月26日~3月18日
ピースボート
http://www.peaceboat.org/index_j.html
アルゼンチン、南極、チリ

2008年1月16日

1/27 Nobody talks, Nothing changes 誰も話さなければ、何も変わらない

【転送歓迎】

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     Nobody talks, Nothing changes
    誰も話さなければ、何も変わらない

―1/27(日)日比谷野外大音楽堂イベント&パレード―
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2月に本格稼働が予定されている「ロッカショ工場」
(六ヶ所再処理工場)は、原子力発電所が出す
放射能1年分を1日で海や空気中に出します。

その放射能は、青森のりんごや、ほたてやカキが
とれる豊かな三陸の海まで届きます。

この「ロッカショ工場」を止めるため、
サーファーや漁師、全国の生協や環境NGOが集まり、
イベント&パレードを1/27(日)に日比谷野音で
開催します。

サンプラザ中野くんも参加。

三陸魚介汁の炊き出しで、あたたまって
パレードに出かけましょう。
そして、このことを周りに知らせよう。
報道を待つより、自分たちで知らせよう。

「再処理」はやめても、電気は作れます。

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            イベント概要
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★日時 2008年1月27日(日) 入場無料
    12:00 開場 13:00開始 14:30終了
14:30 パレードスタート※
    ※NO NUKES MORE HEARTSと共催

★会場 日比谷野外大音楽堂 
※東京メトロ丸ノ内線、千代田線「霞が関」駅より徒歩3分
    
★出演 
こまっちゃクレズマ
http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/koma_index.html

サンプラザ中野くん(サンプラザ中野より改名)
http://www.sunplazanakano.com/

重茂漁協(岩手県宮古市)

守山倫明(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン代表)
http://www.surfrider.jp/

マエキタミヤコ(広告メディアクリエイティブ・サステナ代表)
http://www.sustena.org/

and more

★炊き出し 三陸魚介汁
※数に限りがあります。ご了承ください。

★持ち物
 マイお椀、マイ箸、ふきん(洗い場がないので
 食べた後のお椀を拭う用)、温かい上着、ひざ掛け、
 思いを書いて持ち手を付けたメッセージプラカード
 などがあると便利です。

★主催 「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク
    呼びかけ団体(( )内は本部):
     生活協同組合あいコープみやぎ(宮城県)
     生活協同組合連合会きらり(大阪府)
     生活協同組合連合会グリーンコープ連合(福岡県)
     生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(東京都)
     大地を守る会(東京都)
     特定非営利活動法人 日本消費者連盟(東京都)
     パルシステム生活協同組合連合会(東京都)

★協力 サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン、ピースヒロシマ実行委員会




★同時開催 NO NUKES MORE HEARTS(小音楽堂)
当日は日比谷公園内の大音楽堂、小音楽堂で、
ふたつの集会が同時開催されます。パレードは共催。
広く世間にアピールするためにそれぞれのスタイルで集まりましょう。
http://www.nonukesmorehearts.org/top.html

★署名提出
翌1/28(月)には、30万署名(07年11月現在)を
国会に提出します。まだの方は以下の用紙にご記入の上、
1/23(水)必着で「大地を守る会」までお送りください。
http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/070802/pdf/youshi.pdf

 宛先  FAX:03-3402-5590
      郵便:〒106-0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階

★お問合わせ:03-3402-8841(大地を守る会)

★イベントの詳細はこちらへ↓★
http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/071225/index.html 
チラシをダウンロードできます。 



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       このことを周りに知らせよう
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一、本格稼働が2008年2月に予定されている青森県の
  「ロッカショ工場」(六ヶ所再処理工場)は、 
  原子力発電所が出す放射能1年分を1日で
  海や空気中に出します。

二、その放射能は青森のりんごに届き、
  さらに海流に乗って、ほたて、カキ、うに、さんま、
  鮭、いくら、ホヤ、あわび、わかめ、ひらめ、
  あいなめ、などがとれる岩手県三陸の海に届きます。

三、影響は岩手だけではありません。
  北海道、東北にも及びます。ゆたかな東北や北海道の 
  食材が、将来たべられなくなってしまうなんて困ります。


*さらに*

●国際的にも批判の声●
すでに再処理を実施したイギリスではヨーロッパ諸国を
巻き込んだ国際問題になっています。

●坂本龍一さんも立ち上がった●
坂本龍一さんがウェブサイト「STOP ROKKASHO」を
立ち上げ、元LUNA SEAのSUGIZOさんなどと本も
出版するなど、著名人にも反対運動が広がっています。
http://stop-rokkasho.org/information/

●かかり過ぎるコスト●
再処理には11兆円かかります。このコストは私たちの
電気代として徴収されています。

●使い道がないプルトニウム●
高いコストをかけても、「再処理」で取り出す
「プルトニウム」は使い道もなく、資源の節約には
ほとんどなりません。

●こんなことをしているのは日本だけ●
日本以外の海外の再処理工場はほとんど軍事施設です。
核兵器を持たないのに、こんなに巨大な再処理工場を持って
いるのは日本だけです。

●報道を待つより、私たちから知らせよう●
マスコミは政府や電力会社の情報を大きく扱い、
情報過疎がおきています。報道を待つより、私たちから
知らせましょう。すべての人に賛同してもらう必要はなく、
すべての人に知ってもらう必要があるのです。

上記の詳細が載ったチラシは↓からダウンロードできます。

http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/071225/index.html