2015年5月20日

手虫の大量発生の原因と小鳥の急激な減少

田中優より
「今全国的に毛虫が大量発生している。
この事例での原因は「小鳥の急激な減少ではないか」と。

先日ネオニコチノイドなどの浸透性・水溶性・持続性殺虫剤のレポートで、
世界的に「小鳥が減少している」という報告を見たばかり。
こういうことだったんだね。」


テングチョウ異常発生エノキが丸裸状態です。マイマイガの影響か?と思われますが、テングチョウの異常大発生が原因のようです。テングチョウの異常発生の原因は小鳥の急激な減少の様に思われます。生きものの連鎖は恐ろしいものです。いつ人間に襲い掛かるか解りません。その原因が人間で無い事を祈らずにはおられません。
Posted by 岐阜・美濃生態系研究会(関市・美濃市・岐阜県) on 2015年5月14日