2019年5月15日

「毎日をライブアースのように」~5/19ライヴ・アースまつやまへ向けて



今年も「ライヴ・アースまつやま」に田中優がトークゲストとして参加させて頂きます!

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ライヴ・アースまつやま2019


5月19日(日)10時~
愛媛県松山市 城山公園やすらぎ広場にて
http://liveearth-matsuyama.com






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前年に続き、田中優はステージ上でのトークを終えたあと、
会場内で個別にお話しができる「優さんとお話」ブースが設けられる予定です。

13:10~ ステージ上にて


13:40~ 本部横ゲートやぐら内にて 優さんとお話会



出演以外の時間は、会場内でブースを見たり美味しい食べ物を頂いているかもしれません。
見かけましたらどうぞお気軽に声をかけてくださいね♪


素敵なアーティストの音楽を聴きながら、
マルシェやヨガ、キッズスペースなども楽しみましょう!






こちらは田中優より届きました今年のライヴ・アースまつやまへ向けてのメッセージです。

↓    ↓    ↓

『 毎日をライブアースのように 』 

 都会が輝いて見えるのは幻想のせいかもしれない。都会が輝くのは地方の生み出した産物を高く売ることで利益を生み出しているだけではないか。全世界的に見ると、わずか8人の大富豪が地球上の富の半分を得ていて、残りの半分を8人以外の地球上の地球上の全人類が分け合っている。それすら平等に得ているわけではなく、零細富豪の上に中小富豪が乗っている。

 「地域活性化」はどこでも言われることだが、「活性化」からこぼれる人たちにとっては何のメリットもない。これを何とかしなければ、いくら良い統計を見せられても納得できるものではない。


 ここで簡単な「地域活性化」を考えてみよう。地域の経済は「循環しているおカネの量」で示される。おカネの循環の反対側には商品の循環がある。商品が売れないから地域経済が停滞しているのだ。そのおカネは私たち自身が使っているもの。


 地域のカネが少ないのなら、回転数を上げればいい。ならばさらに簡単にすると、地域経済の活性程度は「地域の資金量×回転数」になる。地域にカネが集まる都会でなければ資金量は地域の人のものにしか頼めない。とはいえ集中生産させる大企業の商品ではその利益も都会に戻されてしまう。「地域内の生産物を地域が買い支えること」が必要だ。  

 最近気にかかるデータに、文科省の発表した「要指導児童のデータ」と国内での「ネオニコチノイド農薬の販売量のデータ」がほとんど一致していることだ。子どもたちの情緒障害などと関わりがあるのかもしれない。




 その対策は免疫力を強くし、植物由来のフィトケルカルを摂ることだ。しかしどこから手に入れればいいのか。地域にはそうした食材がある。それを購入すれば、地域の農業を支え、資金もまた地域に循環する。  


 まるでライブアースまつやまに出店しているようなところだ。それが毎日のものになれば思い悩む必要もなくなる。モノを買うおカネはそんなものにして、貯金もなにも自分たちの納得できるものにしていきたい。そうすると自分たちの住んでいる地域が光り輝いて見えるだろう。ほんの一歩の始まりでいい。ライブアースでその一端に触れてほしい。


 気づいてみると、その地域の方こそ輝きを持つのだ。おカネを都会に流すのではなく、地域を輝かせるために使いたい。

 この一歩が地域を変えていく第一歩になるのだ。



 皆さまお待ちしています!


~これまでの田中優メッセージ&出演トーク動画、書き起こし はこちら~

<2018>

ライヴ・アースまつやま2018 ~種、食、農薬、遺伝子組み換えの現状とこれから~

全文書き起こし  https://tanakayu.blogspot.com/2018/10/2018.html

トーク動画 https://youtu.be/WEglGwUSZY0




<2017>

イヴ・アースまつやま2017~農業の話~

全文書き起こし http://tanakayu.blogspot.jp/2017/09/2017.html

トーク動画  https://youtu.be/R7atDqqVifk





「自然のリズムで生きる」~ライヴ・アースまつやま2017に向けて~
http://tanakayu.blogspot.jp/2017/05/2017.html



<2015>

『 商品が創る革命 』 ライヴ・アースまつやま2015に向けて
http://tanakayu.blogspot.jp/2015/05/517.html


ライヴ・アースまつやま2015 田中優トーク<エネルギー編>

全文書き起こし http://tanakayu.blogspot.jp/2016/05/2015.html



<2014>

『おカネもエネルギーも食べものも地域でまわす』 

ライヴ・アースまつやま2014に向けて
http://tanakayu.blogspot.jp/2014/05/blog-post_616.html



<2013>

「電力会社に頼らない暮らしへ」 ライヴ・アースまつやま2013に向けて
http://tanakayu.blogspot.jp/2013/06/blog-post_14.html 


講演動画:ライブアースまつやま2013

概要書き起こし http://tanakayu.blogspot.jp/2014/03/2013.html

トーク動画  http://youtu.be/4pnisvJjjNQ




<2012>
「私たちに必要なのは、明るさ、温もり、便利さ、そして希望だ」 
ライヴ・アースまつやま2012に向けて
http://tanakayu.blogspot.jp/2012/05/blog-post_25.html




2019年5月13日

ソーラージャーナルに NO NUKES 2019レポート

ソーラージャーナル2019春号にて、田中優が3/24 NO NUKES 2019に出演させて頂いたレポートが掲載されました。
 



『2日目のトークセッションでは、アーティスト3名に加え、未来バンク・田中優さんが登場。田中さんが示す太陽光発電を活用したオフグリッドシステムやエネルギー自給自足生活に、観客は真剣に耳を傾けた。「エネルギーのことを考えるきっかけになれば」と田中さんは語る。』
 

ソーラージャーナル
https://solarjournal.jp/information/29354/


2019年5月10日

5/24(金)-26(日)皮むき間伐イベント2019 in くりこま


今年もエコラの森で、『 皮むき間伐&植林体験 』イベントを開催します!!
 
宮城県の鳴子温泉郷にある「エコラの森」は、260ha以上の面積がある広大な森です。
一見豊かな森に見えますが、20年以上前にリゾート開発が失敗し、盗伐され、放置されていた哀しい過去を持っています。
現在では、「エコラの森」を中心に持続可能な森づくりを行っている「NPO法人しんりん」が管理を行っています。

 
今回は、そんな「エコラの森」で皮むき間伐と盗伐された場所への植林を行います。

 
間伐は、放置され密集した森を間引き、森の中に光や風を通す行為です。
木の成長を促したり、病気にかからない健康な森をつくります。


皮むき間伐は、杉の木の特性を生かした間伐の方法です。樹の皮をむくことで、水を吸い上げられなくし、乾燥させて枯らします。半年もすると、木の重量はもとの半分ほどになります。軽くなった木材は伐採もしやすく、人の手で持ち上げ運ぶこともできます。
重機をあまり使わず、森を傷つけずにできる間伐の方法です。

 
エコラの森では、馬が木材を搬出する馬搬や牛による草刈りもしています。
働き者の馬さんと牛さんも皆さんを迎えてくれます。

 
作業に疲れたら、鳴子温泉で汗を流し、夕食はバーベキュー。
環境活動家・田中優の講演や、しんりんの森を守る整備の話も予定しています。


また、栗駒木材の製材工場見学や森の案内、地元・鳴子に工房をかまえる、『工房とみはり』の木地師・富張菜々子さんによるスプーン作りワークショップもご用意しています。

 
初めての方はもちろん、リピートの方、お子様連れも大歓迎です。

是非ご参加ください!


■スケジュール(予定)

◇24日(金)

13:00  陸羽東線「川渡温泉」駅集合 
13:30  オリエンテーション
14:00  湯守の森見学
15:30  温泉
17:00  夕食の準備
18:00 夕食 
田中優セミナー・懇親会

 
◇25日(土)

7:00 朝食
9:00 植林体験
12:00 休憩・昼食
13:30 皮むき間伐体験
16:00 温泉
18:00 夕食・大交流会
 

◇26日(日)
7:00 朝食
9:00 栗駒木材 製材所へ出発
10:00 栗駒木材 見学(希望者は木地師による木のスプーンづくりワークショップ)
12:00 昼食
13:30 解散(東北新幹線「くりこま高原」駅まで送迎します)


■行き先 宮城県大崎市、栗原市


■参加費

<全日程参加者>

大人:16,000円
学生(高校生以上):13,000円
小中学生:8,000円
未就学児:3,000円(2才以下は無料です)


<ショートプラン(5/25~26)参加者>

大人:14,000円
学生(高校生以上):10,000円
小中学生:6,000円
未就学児:2,000円(2才以下は無料です)
 

※1.木のスプーン(ターナー)づくりワークショップに参加される方は+1,500円。
 
※2.入湯代、酒代(夕食時にお酒を飲む方のみ)は別途徴収します。  

 
プログラムの部分参加も可能です。
5/24夜の田中優セミナー&懇親会へは2,000円(お酒代別途+1,000円)ご参加いただけます。


■主催・企画  NPO法人しんりん / 天然住宅 / 未来バンク 


■協力  (株)くりこまくんえん / (株)サスティナライフ森の家 / 工房とみはり

■お問い合わせ先  天然住宅(担当:増本・井上)
メール contact@tennen.org
電話 042-439-6262  なるべくメールにてお問い合わせ下さい。

 
■詳細・お申込みはこちらより
https://tennen.org/event/kawamuki2019.html




2019年5月9日

5/12(日) 天然住宅 構造見学会@川崎市高津区

工事が進んでいくほどに見えなくなってしまう、基礎や骨組、そして壁の中。

天然住宅のこだわりは見えない部分ほど多数存在します。
普段はスライドや写真でご紹介しているこれらのこだわりを「生」で見ることができます。
期間限定のこのチャンスを是非お見逃しなく。

今回、ご覧いただくお宅は、構造はくんえん低温乾燥の国産杉。
手刻みの仕口継手を見ていただけます。

また、ウール断熱材も充填してありますので、 手で触って安全性を確かめてもらえます。
化学物質の匂いはせず、くんえん乾燥した無垢杉の香りが漂う工事現場をぜひご体感下さい。

スタッフにより、天然住宅の素材へのこだわり、
細部の長もちへのこだわりなどをご説明させていただきます。

久しぶりの構造見学会開催です!
是非、足をお運びください。




★建物データ
敷地面積:287.22㎡
延床面積:144.35㎡
間取り:4LDK
工法:木造(強化筋交い)


■日時  
2019年5月12日(日) 13:00~14:30
(その他の時間帯はおかげ様で定員に達しました)
 
■場所 神奈川県川崎市高津区(南武線「武蔵新城」駅より徒歩)

■参加費 無料
 
■内容 スタッフがご案内いたします。

■お申込み 予約制です。
下記フォームよりお申し込みください。 
https://tennen.org/event/kouzou.html

2019年4月22日

「天然住宅はベニヤ板(合板)を使用しない」

田中優天然住宅コラム、今回のお話は、「ベニヤ板」についてです。

・・もう今では、どこでもベニヤ板ですよね。

でも、天然住宅はこのベニヤ板を使用しません。
 
その違いはとても大きいです。

 
ベニヤ板は、天然住宅の理念

「日本の山を守る」
「住む人を健康に」
「長持ちする住宅を」


のいずれにも当てはまりません。

 
天然住宅コラムでは3回に渡りベニヤ板について書いています。
なぜベニヤ板を使わないのか?
ぜひご一読ください。

↓    ↓    ↓


田中優 天然住宅コラム第123回 


『天然住宅はベニヤ板(合板)を使用しない』

 
▼ベニヤ板を使わない

天然住宅ではベニヤ板を使わない。
 
それに対して普通の住宅はベニヤ板をバンバン使う。

ベニヤ板を使うと簡単に安く家が作れるからだ。


畳の下にはベニヤを張るし。
壁の仕上げにだってベニヤ板を貼るだけですむ。
床の水平剛性だってベニヤ板を張れば簡単に取れる。
何でもかんでも使えるから便利なのだ。

しかも価格は紙より安い。
厚さ12ミリのベニヤ板は実に一枚1000円もしない。
かつては熱帯林木材が使われ、今では安くなったスギの木材でも作られる。


この熱帯材が利用されている頃から反対だった。
なぜ森の豊かな日本が、森の乏しい希少な熱帯材を伐ってまでベニヤ板を作るのか。
 

▼ベニヤ板って何?


ベニヤ板(合板)

ベニヤ板を作るには木材を大根のかぶらむきみたいに剥いていって、その皮をタテヨコ直角にして複数枚数を接着剤で貼り合わせる。
 

ベニヤ板をヨコから見ると、複数枚貼り合わせていることがわかる。
木材はタテ方向に強度が高くヨコ方向に弱い。
タテヨコ直角に貼り合わせてあるから、どちらの方向にも強いのだ。


かつてはこの木材のかぶら剥きが難しかったために熱帯材しか使えなかったが、今では途上国でもできるし、それより硬い木でもかぶら剥きできるようになった。


 
▼熱帯材ベニヤ板
 
その熱帯材ベニヤ板の最大利用先がコンクリートパネルだった。
練ったコンクリートが固まるまでの二週間ほどの間だけ使われて、その後はただのコンクリート片がこびりついた穴のあるベニヤ板として捨てられる。
 

日本では他国のように再利用がほとんどされず、しかも曲線を使うために使い回しができない。ヨーロッパでは何本も交わるような複雑な交差部分にしかベニヤ型枠を使わず、なるべく熱帯材を消費しないようにしていたのに。


こうして日本のベニヤ板は熱帯材の浪費の代表として嫌われることになった。
世界的に熱帯林保護が叫ばれるようになった時に、ベニヤ板を使うこと自体が環境破壊だったからだ。


https://tennen.org/yu_column/beniya-2.html より



☆--★ 天然住宅コラムは 第125回 まで更新中!☆---★  


田中優の「住まいと森のコラム」 
 目次一覧→ http://tennen.org/yu_column 


★☆★ 天然住宅 はこちら ★☆★

ホームページ http://tennen.org/ 

・施工例 http://tennen.org/gallery
・お客様の声 http://tennen.org/voice
・こだわり ~高断熱適気密・お家で森林浴・工法~ http://tennen.org/kodawari
・プラン集 http://tennen.org/plan
・見学会のお知らせ http://tennen.org/event
・住宅コーディネートって何? http://tennen.org/coordinate
・資料請求 http://tennen.org/request


他にもたくさんのこだわりがあります。
ぜひHPでチェックしてみて下さい。

2019年4月18日

統一地方選挙2019「東京・生活者ネットワーク」応援コメント

統一地方選挙2019 「東京・生活者ネットワーク」へ田中優応援メッセージを出しました!


 

『今の日本は常識が通用しなくなってしまった。

国会は論議せず、ただ強行採決するだけの場だし、数だけの勝負となり論理は全くされない。こんなばかげた事態は男化した社会が作った。

 正常な社会を取り戻すには女性の力と暮らしを根拠にしたロジックが欠かせない。生活者ネットワークの活動はまさにそれを根拠にしている。社会を正常化させるために、生活者ネットワークに期待したい。』

 
http://www.seikatsusha.me/ouen2019/#033 より

2019年4月17日

NO NUKES 2019 レポート1

rockin’on.comにて2019.3.24に行われた「NO NUKES 2019」2日目のレポートが配信されています!



「NO NUKES 2019の2日目は、1日目と同じく13時の開演で、この日はトークセッションからのスタート。
 坂本龍一、いとうせいこう、Gotchに加え、田中優(未来バンク)を迎えて、エネルギーの自給自足生活など、個人で実践できる具体的な方法や、未来の暮らし方についての有意義なディスカッションが進む。
 生活に密着したトーク内容ということもあり、誰もが興味深く話に耳を傾けていた。」


写真・詳しくはこちらより ↓  ↓
https://rockinon.com/live/detail/185188



   
   写真:田中優スタッフ

2019年4月12日

マガジン9、親子では初めて!映画「アウト オブ フレーム」メディア情報

ぼくの三男の初監督作品「アウトオブフレーム」のことで、「マガジン9」の記事に紹介されたそうです。
 
父と子が同じマガジン9で記事にされたのは、なんとのことだそうです。

初監督作品は現在クラウドファンディング中です。
良かったらご支援をお願い致します!


”自立生活運動の現在”を描く映画、
「アウト オブ フレーム」完成のためのクラウドファンディング!

2019.4.12現在、支援金額が279万を突破しました!残り14日です。 
https://readyfor.jp/projects/out-of-frame



~~メディア情報~~

【マガジン9】
製作協力者の今村登さんと監督の田中との対談がウェブマガジン、マガジン9に掲載されました!

製作に至るまでのことや、今村さんと田中監督の映画製作への想いなど丁寧にインタビューしていただきました!ぜひご覧ください。
https://maga9.jp/190327-5/





【朝日新聞】
4月4日に自立生活夢宙センターで開催された映画「アウト オブ フレーム」のクラウドファンディングイベントが朝日新聞に掲載されました!
https://www.asahi.com/articles/ASM4720PLM47ULBJ001.html




~~ 映画完成に向けて田中優からの応援コメント ~~

「悠輝くんはぼくの息子だ。男の子ばかり三人兄弟の一番下の子として生まれた。
ぼくの名前は環境問題や人権関係で知られていて、上の子たちはそれを知られるのを嫌がっていたが、悠輝くんは嫌がるどころかそれを楽しんでいるようだった。

悠輝くんの叔父に当たる『てっちゃん』には知能に障害がある。(・・・・続きます)」
https://readyfor.jp/projects/out-of-frame/announcements/95815



~~マガジン9で田中優が登場した記事はこちら~~

マガジン9〜この人に聞きたい『田中優さんに聞いた』(その1)
〜戦争に向かう金の流れを変えよう~http://www.magazine9.jp/interv/tanakayu/tanakayu1.php


マガジン9〜この人に聞きたい『田中優さんに聞いた』(その2)
~全て戦争は「金儲け」のため~
http://www.magazine9.jp/interv/tanakayu/tanakayu2.php

2019年4月8日

4/14 abt公開セミナー「ネオニコ大会議 食べものと生きものを守ろう!」~オーガニック給食の事例からネオニコチノイド系農薬を考える~

4/10追記:【お申込み受付を終了しました】
田中優も出席させて頂きますこちらのセミナーは、おかげ様で多数のお申込みを頂き定員に達しましたので、募集を締め切らせて頂きました。


田中優も出席します!
 
参加費無料、どなたでもご参加大歓迎です。
  
また、パタゴニア日本を経由し、現在は給食にオーガニック食材を取り入れられたり、化学物質を極力使用しない天然住宅でリフォームされたもあな保育園の代表理事も務められている関山隆一さん、グリーンピース・ジャパンの関根彩子さん、ネオニコチノイド系農薬を使わない農作物づくりを推進するコープ自然派事業連合の鎌田妙子さんなども登壇されます。
 

~以下告知文より~


 
 
ネオニコチノイド系農薬は穀物、野菜、果物などの農作物に広く使用され、神経毒性・浸透性・残留性の特徴を持つことから生態系への深刻な影響が報告されています。
 
 EUでは、同農薬のうちイミダクロプリドなど3種類が屋外使用禁止、フランスでは5種類が禁止など、この農薬に対する懸念は各国に広がっています。

 一方、日本では2018年、農水大臣が「EUで規制対象となっている3農薬については優先的に再評価を行う」との方針を示したものの、具体的な規制については大きく出遅れています。
 
 また、近年の研究では人、特に子どもの脳の発達への影響も報告され、私たちの食の安全は脅かされています。
 

 このセミナーでは、給食にオーガニック食材を使う「もあな保育園」、「メープル保育園」の運営団体である「NPOもあなキッズ自然楽校」代表理事の関山隆一さんをお招きし、オーガニック給食の取り組みや子どもの食についてお話しいただくとともに、この問題に関する調査・研究、政策提言などを行ってきた国際環境NGOグリーンピース・ジャパンの関根彩子さん、ネオニコチノイド系農薬を使わない農作物づくりを推進するコープ自然派事業連合の鎌田妙子さんとのパネルディスカッションを通じ、ネオニコチノイド系農薬のリスク、子どもの食の安全を考えたいと思います。
 

 なお、セミナーに先立ち、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストの2018年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成成果報告会を開催します。NPO、研究者などがネオニコチノイド系農薬の影響を取り上げた最新の調査・研究成果に触れていただけます。

 たくさんの方のご参加をお待ちしています。
 

【日時】
4月14日(日)13:45~17:20(13:15 受付開始)
 
 
【会場】
北沢タウンホール ミーティングルーム(3階)
小田急線・京王井の頭線下北沢駅東口 徒歩5分(東京都世田谷区北沢2-8-18)
地図:https://www.setagaya.co.jp/kum…/kitazawatownhall/access.html

  
【参加費】
入場無料
 

【内容】
第1部:2018年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成成果報告会

 
第2部:パネルディスカッション


「オーガニック給食の事例からネオニコチノイド系農薬を考える」
 

【参加申込】こちらのページの申込フォームよりお申し込みください。
https://www.actbeyondtrust.org/19-04-14/
 

【パネルディスカッション登壇者】
■NPOもあなキッズ自然楽校代表理事 関山隆一さん

■国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 関根彩子さん
 
■生活協同組合連合会 コープ自然派事業連合 鎌田妙子さん

 


【2018年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成成果報告会】

◆一般社団法人 農民連食品分析センター
「市販国産鶏卵のネオニコチノイド系農薬残留分析」
 
◆スピーゲルバーグ マキシミリアン・
「ネオニコチノイドと暮らす:京都におけるネオニコチノイドを含有する家庭用品の使状況消費者
動向・意識の探求」

◆亀田豊
「一年を通したミツバチのネオニコチノイド暴露経路解析」

◆特定非営利活動法人 福島県有機農業ネットワーク
「有機農産物摂取による尿中のネオニコチノイド量低減に関する調査研究」
 
◆東北大学大学院薬学研究科薬理学分野山國研究室
「哺乳類末梢・中枢神経系におけるイミダクロプリドの神経毒性発現メカニズムの薬理学的解明」
 
◆ネオニコチノイド研究会
「ネオニコチノイド系殺虫剤の母子間移行メカニズムの解明」


>Facebookイベントページはこちらから
https://www.facebook.com/events/970494983147505/
 

▼リーフレット『ネオニコチノイド系農薬問題って?』(pdf: 940KB)
https://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2014/04/poster_style.pdf





 

▼ネオニコチノイド系農薬問題を詳しく知る
https://www.actbeyondtrust.org/link/#link1


【主催・問い合わせ先】
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
https://www.actbeyondtrust.org/contact/
TEL: 070-6551-9266(八木)

2019年3月28日

「七年目の自主避難」

2019.3.18発行 田中優無料メルマガより

 今年も3月11日を迎えた。多くの人の人生を変えた原発事故から八年。
私自身が東京を離れて岡山に移住してから七年になる。言葉にすれば「自主避難」だ。それは定義上、災害時に市などが発する避難勧告や指示を待たずに避難した人を指すことになる。

 ところが日本ではその「避難勧告」レベル自体が怪しい。事故前までは年間1ミリシーベルトを超える被ばくはしてはならないはずだった。しかしその基準は事故後に20ミリシーベルトまで上がり、100ミリシーベルトまでは影響は出ないなどと言われる有様になった。


 被ばく量と健康影響を簡単に言えば、確率的に疾病にかかる確率が上がるということだ。現在世界で主流になっているのは「低線量の被ばくであっても、被ばく量に応じて直線的に被害が増える」となっているから、他の人の20倍、あるいは100倍病気になる確率が上がるということになる。先日話題になった水泳選手の白血病の告白だが、その土地は元の我が家(都内)からわずかしか離れていない地域だった。


 さらにもう一つ事情が加味される。子どもは大人より疾病になる確率が高く、放射線被ばくは距離の二乗に反比例するから、より近くから被ばくすると危険になるのだ。


 私は幸い仕事をすでに辞めていたから引っ越すことができた。さらに家のローンも完済の見通しがついていたから無理にそこに住む必要もなかった。私は原発問題をそれ以前から問題にしていたし、そのシミュレーションもしていたからこのまま東京にいるべきではないと思った。あくまで確率の問題だが、妻が期待している新たな子を育てることになれば、放射線値の高い場所に住んでいるのは望ましくないと思ったのだ。


 そして「自主避難」した。その言葉はまるで神経質で特別な考え方をしているかのように聞こえる。実際、それまでたくさんいたはずの放射能を気にする人々の数、新たに心配するようになった人々の数と比べて、移住した人の数はいかにも少ない。移住するための「条件が整わなかった」人が多数なのだろう。私自身はその条件が偶然整っていたから移住できたのだと思う。


 その条件が十分ではなくとも、放射線量の高さに背中を押されて移住した人たちの中に自殺者が増えている。ある文に書かれていたその女性は福島県郡山市に住んでいて、通常の40倍以上の放射線量を見て、子どもを守りたい一心で東京に自主避難した。

 夫は「周囲の人がそのまま暮らしている」「国が安全だと言っている」という中で理解せず、やがて彼女は自分と子で暮らすためにダブルワーク以上をして働かなければならなくなった。そんな中で住宅支援も打ち切られ、睡眠薬なしに眠れなくなっていった。夫に理解されることもなく、夫の収入の高さによって住宅の居住もできなくなり、彼女は絶望して首を吊った。この事例では「自主避難」という言葉が、「自分勝手に」という意味に聞こえる。周囲の考え方に従わなければいけないのか。


 ほんのわずかな偶然から、生き延びられたり死ぬしかなくなったりするのだ。
日本の状況は周囲を含め冷たいと思う。自分に非がなくとも死を余儀なくされるのだから。通常の40倍以上の放射線でも救いの手が差し伸べられない。


 資産家への課税は減らされているのに普通に暮らす人々への税は上がっていく。事故を起こした東電は助けられるのに、その被害に遭った人々は見捨てられる。その「原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)」では、せっかく中立的な機関からの調停金額が提示されても、東京電力側が認めない。実に120件以上が棚ざらしにされている。


 私自身は定職がなくて利用できなかったが、新たに岡山県和気町周辺に住む場合にアパート代程度の金額で支払い可能な「フラット35」融資の仕組みを利用した新規住宅のローンを作ってみた。土地価格の安い地方だからこそ成り立つ仕組みだ。建物は私のしている非営利の「天然住宅」の仕様だから、化学物質のない住まいで永く住まうことを前提として建てている。もちろん「フラット35の利用条件」はあるが、選択の一つにはなるだろう。小さな子を育てているのであれば、さらに金利の安いフラット35「子育て支援型」も利用できるようになった。


 何かと「自己責任」と言われる日本だが、自殺まで考えなくて済むような仕組みを作りたい。地域や自分たちでも可能になる仕組みを考えて、ぎりぎりまで他をあてにしないですむ暮らしを実現したい。


 そこにさらに余裕のある庭に自分で農地を作っていく、※「食べる庭」の仕組みを入れたらどうだろうか。元気な体を作る食べ物を作れるコツは土作りにあると思う。それは微生物たちのマンションになる炭を入れて、生ごみと土を混ぜて発酵させた土作りでできるのだと思う。

 うまく土作りに成功すれば、虫の繁殖しない栄養素豊かな土地ができる。そうすれば買い物で悩まなくても自分で無農薬の作物を作ることもできるだろう。栄養素で大事な根、皮、生長点を活かしきった調理もできる。それは働かなければならない収入の圧力を下げていくことにつながるはずだ。


 私は死を選ばなくてすむような社会を作りたい。それはもしかしたら言葉以上に大変なことかもしれない。それでももう一つの選択肢のあることを伝えられるのではないだろうか。


 今と違う場所に住むこと、

 今とは違う仕事に勤めること、
 今とは違う生活をしていくこと。


 それも元気に暮らすときには楽しみになる。生活はときに悪循環に入ってしまうこともある。そんなとき、何か一つをきっかけにして、良循環に向かうこともある。あなたが失われてしまったとき、周囲の人たちは力になれなかった自分の不甲斐なさに思い悩むことになる。周りの人にそんな思いをさせずにすむように、別な可能性も傍らに準備しておきたい。

 別な選択肢がある時、圧迫されているような閉塞感に、少しだけ風が吹き込むように思うからだ。



写真:田中優が移住した岡山県和気町の風景


※天然住宅「食べる庭」についてはこちらもご参考ください

天然住宅コラム 



「自給住宅」と食べ物

吉田俊道さんとつくる「食べる庭」

吉田俊道さんとつくる「食べる庭」

吉田俊道さんとつくる「食べる庭」


2019年3月21日

3月24日(日)NO NUKES 2019 トークゲスト出演します!

【坂本龍一さん、後藤正文さんと対談します!】
 
3月24日(日)NO NUKES 2019
にトークゲストで出演します!

坂本龍一さんとも久しぶりの再会、楽しみです。
(たぶん311以降初めてお会いします)

原発問題のその先、ではこれからの「
新しい未来」をどう作っていくか?“未来の話なら優さんにお願いしよう”となったそうで坂本さんから直接依頼を頂きました。
とても光栄です。
 




3/24(日)13:00~  トークセッション
・司会 いとうせいこう
・田中優(未来バンク)
・坂本龍一
・後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) 
 
 

☆24日は当日券があるそうです 
皆さまぜひお越しください

ホームページ   http://no-nukes.jp/



2019年3月18日

3/23(土)・24(日)天然住宅 無料見学会@埼玉 ~菜園・床暖房つき賃貸『だんだんハウス』


完全予約制で各回組数制限がございますので、お早めにお申し込みください。
3/23 3/24は田中優のミニセミナー付きの回もあります。

都心に通いながら、心地よい郊外生活を楽しみたい方へ向けて3戸の賃貸住戸を設計・建設しています。大宮駅であれば、片道30分強、新宿駅でも片道1時間強の立地。
 

各戸は18坪とこじんまりとしていますが、窮屈にならないように、家事導線や収納の設置場所に気を使って設計しました。
 
日射のコントロールや、風が室内を心地よく通り抜ける配置、床暖房の設置など四季を通じて自然と心地よく暮らせるように設計しています。
 
そして賃貸住宅でもいつも通り、素材に妥協せず、国産無垢材100%、合板集成材不使用、自然素材をふんだんに使用した住宅です。
 
無垢杉の香りと、柔らかさ、心地よさ、自然素材でつくる空間の気持ちよい空気感をぜひ体感いただければと思います。

天然住宅特有の「新築のにおい」をぜひ体感しにいらしてください。
 

★建物データ
延床面積:189.77平方メートル
間取り:2LDK×3戸
工法:木造(強化筋交い)
 

▼オーナー様作成のホームページもぜひご覧ください。
だんだんハウスのホームページ
https://dandan11ie.wixsite.com/dandanhouse

 
▼企画・建築の様子はこちらをご覧ください
https://tennen.org/blog/tennnenxchinntai

  
■日時 

3月23日(土) 13:00~、15:00~
3月24日(日)  10:00~、11:30~



☆3/24(日) 14:00~16:00の回は、田中優のミニセミナーも予定されています。


【3/21追記】↓田中優出演日程の変更がありました。
3/23(土) 13:00~15:00の回は、田中優のミニセミナーも予定されています。


天然住宅代表田中優から家づくりの際に気にしてほしいことや、家づくりから社会を変える方法についてお話いたします。
他の会より30分長い時間を設定していますので、建物の見学やスタッフとの質疑応答の時間もございます。

 
■場所 埼玉県上尾市
 
■参加費 無料
 
■当日は安全素材で作られた、「すまうと」さんの家具も展示予定です

■申し込み
下記フォームよりお申し込みください
https://tennen.org/event/dandanhouse-openhouse.html


2019年3月12日

3/16(土)・17(日) 天然住宅 無料 完成見学会@鎌倉


※田中優は都合により出席できません。

  
『番台のある家』

趣味を楽しむご夫婦の「暮らしの宝石箱」になるように、と考えながら、建築しました。

寝室とリビング、水回り等、生活の主たる部分を1Fにまとめ、バリアフリーへの移行も想定して間取りを考えました。

2Fはご夫婦の趣味スペース。「番台」と呼ばれるスペースは、2Fに居ながらにして、リビングや玄関を見渡せます。2Fの階高を抑え、大屋根をかけ、使用勝手も、見た目にも「ほぼ平屋」の家。

広くとった玄関土間、玄関ポーチには有田焼の欠片(べんじゃら)を埋め込みます。

お庭は奥様のお知り合いの造園屋さん「よろこびの庭」にお願いしました。石をつかって、オーガニックガーデンをつくる予定です。


見学会では、安全素材で作られた「すまうと」の家具も展示予定です。
 
ぜひ、お越しください。

★建物データ
敷地面積:135.25㎡
延床面積:71.40㎡
間取り:2LDK
工法:木造

■日時 

▼3月16日(土) 
10:00~11:30
11:30~13:00
13:00~14:30
14:30~16:00


▼3月17日(日) 
10:00~11:30
11:30~13:00
13:00~14:30
14:30~16:00

■場所
神奈川県鎌倉市(湘南モノレール「湘南深沢駅」より徒歩)

■参加費 無料

■内容  オープンハウス形式の見学会(予約制)

■お申込み 下記フォームよりお申し込みください
https://tennen.org/event/kamakura-3.html

2019年3月5日

3/10(日)「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成  一般公開プレゼンテーション

~参加無料&どなたでも参加OKです!~
 
田中優も審査員として参加します!
 

『3月10日(日)
2019年度
「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成 
一般公開プレゼンテーション』

 https://www.actbeyondtrust.org/info/4516/

 EUの暫定使用禁止後の欧州食品安全機関による再調査でもハチへの危険性が再度指摘されたネオニコチノイド系農薬は、世界的な研究の隆盛により、さらに広範な生態系への悪影響や、脊椎動物における神経毒性のメカニズムなどが明らかになりつつあります。
 
そのような動向を踏まえ、本年度は調査・研究分野に的を絞った公募としました。

一次選考を通過した6企画について、最終選考に向けたプレゼンテーションを公開で行います。

 身近に迫る汚染の実態に着目する研究者たちの提案を吟味できる機会です。
多数のご来場をお待ちしております(参加無料)
 


【日時】 2019年3月10日 14時~17時

【会場】 小山台教育会館205 会議室 (東京都品川区小山4-11-12)
     東急目黒線 武蔵小山駅西口より徒歩3分 
     http://www.koyamadai50.jp/access/


【プログラム】
https://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2019/02/2019-presentation.pdf


1次選考を突破し公開プレゼンテーションに臨む6企画はこちら!(敬称略)
 

1)特定非営利活動法人 福島県有機農業ネットワーク
Moms Across America から学ぶ、浸透性殺虫剤ほか農薬のフリーゾーンを作るための
プラットフォーマーに関する調査研究


2)千葉工業大学創造工学部 亀田研究室 亀田豊
ネオニコチノイドによる水生生物への生態リスク比較~作目種及び散布方法による影響~
 

3)木口倫
都市排水中における浸透性殺虫剤の流出実態の解明


4)辻野兼範
ネオニコチノイド系農薬が佐鳴湖の生態系に与える影響調査


 
5)特定非営利活動法人河北潟湖沼研究所
平野部の水田ではネオニコを使う必要が無いことを証明し見える化する

 
6)苅部治紀
ため池や自然止水域におけるネオニコチノイド系農薬の汚染状況と絶滅危惧水生昆虫の生息状況の相関調査


【主催】abt(一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト)


農業や農薬、環境問題などの、今後の活動のヒントになるかもしれません。
皆さまお待ちしています!



☆ネオニコチノイド系農薬、何が問題?
についてはこちらもご参照ください。

https://www.actbeyondtrust.org/project-neonico/