2015年5月11日

米国人から見た日本の生活保護制度への違和感



田中優
「ぼくはずいぶん前だが生活保護のケースワーカーをしていたことがある。
実際にほぼすべてが不運だったり障害があったりして困っている人が受けていた。
なんでこんなにバッシングを受け、しかも生活基準を実際に下げられなければならないのかと思う。
思うんだけど、日本は「妬み、嫉み」が強すぎるんじゃないのか。
フェイスブックのコメント読んでてもそう感じることがある。」




米国人から見た日本の生活保護制度への違和感


以下、記事中から米国の人々が、日本の生活保護制度に関して寄せたコメント。 

「日本の生活保護受給者って、ずいぶん少ないんですね」 

「日本の生活保護基準って低いんですね。
豊かな国だから、もっと高いのかと思ってましました」 

「日本の生活保護受給者って、病気を抱えていたり、
障害者だったり、母子世帯だったり、不利な条件を持つ人が多いんですね。
にもかかわらず、多くの人が働いているんですね」