2016年7月9日

『改憲への「3分の2」83%意味知らず』のニュースに大きな危機感

□◆ 田中 優 より ◇■

ぼく自身は期日前投票を済ませてきた。
なんだか自分だけすでに無関係者のように思える。

しかし下の記事のように、今の状況を知らない人たちが多いみたいだ。

ぼくにとって一番嫌なことは「人に強制されること」。
王様が勝手すぎたから、その制限をしたのが憲法だ。
それが人々の人権などを制限するものになろうとしている。

この危機感は共有できないのかな。


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「【参院選 土佐から】改憲への「3分の2」 高知で83%意味知らず」
(高知新聞 2016.7.5)
http://www.kochinews.co.jp/article/32968 より

 今選挙注目の「3分の2」とは? 今回の参議院選挙は、憲法改正に前向きな勢力が「3分の2」の議席を確保できるか否かが一大焦点となっている。結果いかんでは戦後政治、人々の暮らしの大きな転換となる。が、この「3分の2」の意味や存在、有権者はどの程度知っているのだろうか。高知新聞記者が2~4日に高知市内で100人に聞くと、全く知らない人は5分の4に当たる83人、知る人17人という結果が出た。

 「3分の2」は憲法改正の是非を国民投票にかけるために必要な議席数。
自民、公明両党を中心とした改憲派が3分の2以上を確保できれば、憲法改正に向けて改憲案の是非を国民に問うことができる。