2015年10月28日

オススメ本「暴走するクスリ? 抗うつ剤と善意の陰謀」

田中優より
 「医師の色平さんからシェアします。 
長い文章だけど、精神科にかかる前に読んでおいた方がいいと思います。 
それと"農薬使用量と精神疾患との関連性"も言われているので注意した方がいいです。 
この文を書いている野田正彰氏は、ずいぶん前にパプアニューギニアで精神病の起源を 調べた著書があって、その内容が素晴らしかったです。」   

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 ▼書籍「暴走するクスリ? 抗うつ剤と善意の陰謀」 http://www.npojip.org/contents/book/book008.html



 <本書の概要>より 

この本は、安定剤や抗うつ剤など、精神に働く薬剤の害とそれが起きる理由について 書かれた本ですが、薬害と薬害が起きる原因を考えるためには欠かすことができません。 

 <目次> 
1章 暴走するクスリ? 
2章 鎮静剤地獄 
3章 精神安定剤 
4章 うつ病にうち勝つ薬剤 
5章 秘密主義から常識の回復へ 
6章 製薬企業の特性 
7章 病気への誘導 
8章 依存症に陥った医薬品規制 
9章 科学的に試験され、承認を受けるということ 
10章 医原病 
11章 これまでに分かったこと 

チャールズ・メダワー氏について 
組織団体名と略称 
翻訳用語の解説 
翻訳者紹介 

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著:チャールズ・メダワー/アニータ・ハードン 
訳:吉田 篤夫/浜 六郎/別府 宏圀 
編集:NPO法人 医薬ビジランスセンター 
■404ページ 
■定価(税別):2,800 円 
■ISBN4-901402-27-7 
■発行 NPO法人 医薬ビジランスセンター

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