2009年4月29日

Farmer’s Heaven fes '09 で長野県飯田市へ!


信州で、思いきり盛りだくさんで、おしゃれなイベントがあります!

田中優は3日・4日のトークライブにマエキタミヤコさんらと登場!

http://www.ecocolo.com/starblog/maekita/


ゆっくりWEBをご覧になってくださいね!


5月2日(土)~4日(月・祝) 

Farmer’s Heaven fes '09~農はエコの種。音楽という水をやろう~

http://www.farmers-h.net/


催し物のご案内 http://www.farmers-h.net/event

参加アーティストhttp://www.farmers-h.net/category/message

mixi コミュhttp://mixi.jp/view_community.pl?id=4204137

長野県飯田市龍江今田平 天竜川河川敷

ファーマーズ・ヘブン 実行委員会
連絡先・NPO法人 F.O.P 杉浦歩美 0265-25-3234

2009年4月28日

前売りチケット追加販売はじまる!



5月12日のイベントの前売りが好調で、いったん売り切れておりましたが、

昨日より追加チケットを販売開始しました!


ぜひ、このチャンスをお見逃しなく!



Naked Loft 2009年環境問題プロジェクト in 阿佐ヶ谷ロフトA

「絶望から希望を見つけるトークライブ」
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi?year=2009&month=5

「今の若い人たちは、いったいなぜ、何に絶望しているんだろう」

「現実から逃げない……そう、現実は戦争や暴力、貧富の差、不正と欺瞞で 満ちあふれているじゃないか? 素晴らしい世の中、素敵な人生なんかありゃ~しないんだ!」という若い連中の雄叫びが内在している。こんな時代を生き抜く方法とは?LIVEを通して解決策を導きます。



5月12日(火)OPEN18:30 / START19:30
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)

Asagaya/Loft Ahttp://www.loft-prj.co.jp/lofta/
杉並区阿佐谷南1-36-16-B1 TEL:03-5929-3445

★チケット販売方法:ローソンチケットにて販売中!【L:34781】

2009年4月25日

「6と9はブロック」 ~メルマガより~

□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□


 東奥日報(2009年4月16日)によれば、「4/19の青森市長選の行
方を、電力業界がかたずをのんで見守ってい」たそうだ。鹿内博
候補は、反核燃団体の共同代表を務めた経歴の持ち主だからだ。
それに対し、原燃推進の「佐々木誠造候補の選挙事務所での出陣
式には、日本原燃の兒島伊佐美社長をはじめ、県内で原子力事業
を展開する東北電力や東京電力、電源開発などの役員・幹部がず
らりと顔をそろえ」、「知事選に匹敵するほどの力の入れよう」
だったそうだ。

 津島雄二衆院議員は、「原子力反対を掲げてきた人が万が一、
県都の市長になったら本県は計り知れない大打撃を受ける」と述
べ、「県都に反原子力の市長が誕生したら、本県は大変なことに
なる」と発言した。

 しかし選挙の結果は「青森市長に鹿内氏が初当選」となった。
これで青森は「大変なことにな」り、原燃推進は「計り知れない
大打撃を受ける」そうだ。これはありがたい。

 なぜなら再処理工場はとんでもなく有害な放射性物質を出し続
けるからだ。

-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これまで海へ流された放射能の量
(2006年4月~2009年2月までの公表数値)
放出回数  205回
放射能の総量
トリチウム 2177兆ベクレル
ヨウ素129 5億4300万ベクレル
ヨウ素131  5600万ベクレル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 中でも上の「ヨウ素」が問題だ。ヨウ素は貴重な元素であるため、
生物は必ず集めようとする。プランクトンが、小魚がと濃縮されて
いって、人間の口に入るときには相当濃縮してしまっている。しか
も人間にとっても大切な元素だから甲状腺に濃縮される。これがチ
ェルノブイリで多発している甲状腺がんの原因と見られている。

 ただしヨウ素131は寿命が短い。8日で半分が放射線を発して安定
化し、放射性物質でなくなる。だから80日経てば千分の一以下になる
のでほとんど検出できなくなる。でも上の数字をもう一度見てほしい。
ヨウ素131よりヨウ素129のほうが全然多い。このヨウ素129の寿命は
1600万年なのだ。半分に減るまでに1600万年かかるのだ。千分の一に
なるまでの時間は1億6千万年だ。こんな放射能(よく推進派が「放
射性物質はあっても放射能なんて言葉はありません」なんてつまらな
い批判をしてくるから言うけど、放射能は放射線を出す能力のことだ。
転じて放射線を出す物質を放射能と呼んでいる)を放出していいもの
だろうか。
 つまりヨウ素129を5.43億ベクレルも出して、いいものなのかという
ことだ。これは人の年間摂取限度量9100ミリベクレルで割ってみると、
59,670人分の年間摂取限度量になる。しかも一度誰かが被害に遭っ
たからといって、なくなるというものではない。1600万年経つまでは
何度でも何度でもこの世界をめぐり続けるのだ。

 なぜこんな猛毒を振り撒いていいものなのかわからない。しかも人
類の歴史よりはるかに長く残るものを。「自分の世代だけよければ、
あとはどうなってもいい」と考えているとしか思えない。そんな考え
でいる人たちに未来を任せられない。そう考える人が少数派であるこ
とのほうが不思議だ。

 「6と9はブロック」という言葉があるのをご存知だろうか。メデ
ィアは「六ヶ所村問題」と「憲法9条」の話だけは放送・放映しない
ようブロックしているのだそうだ。そんなばかげた状態を放置できな
い。だって一方の情報しか伝えない中で、いったい誰が何を判断でき
るというのだろう。
 でも、こんな日本でも少しだけ変わりつつある。市長選などで、現
職が半分しか残れなくなってきているのだ。社会を変えたい。少なく
とも子どもたちに胸が張れる程度には。

 かつて、木曽のヒノキを植えた人たちは誰も自分が利益を得たりし
ていない。なぜならヒノキは育つのに100年かかるからだ。それでも
人々は土まで背負ってヒノキを山に植えた。人々は祖先の植えてくれ
たヒノキのおかげで生活できた。だから彼らは祖先をとても大切にし、
年長者を敬ったのだ。さて今生きている私たち、子孫から敬われるこ
とをしているだろうか。敬ってもらえる生き方をしていないくせに、
「年長者を敬え」なんて、都合が良すぎると思わないだろうか。



西海市長選(長崎県) 「市民との信頼回復を」 初当選・田中氏 若
者定住策に意欲 (西日本新聞)

石巻市(宮城県)の未来、学者に託す 新人・亀山さん当選 (河北新報)

「クリーン&女性」奏功 兵庫県宝塚市長に中川智子氏 (産経新聞)

任期満了に伴う茨城県筑西市長選。
元市議会議長吉沢範夫氏が、現職の冨山省三氏(自民、公明推薦)を破り
初当選。

佐久市長(長野県)19日投開票。前県議の柳田清二氏(39)が初当選。
前県佐久事務所長の木曽茂氏(60)を破る。

*********

2009年4月23日

建築家、相根昭典さんのこと、5月2日見学会

本日配信、
メルマガ第44号より






□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□


建築家、相根昭典さんのこと

 もちろん相根さんは、今「天然住宅」で一緒に活動している仲間
だ。でも数年前にパネルディスカッションでご一緒するまでは知ら
なかった。それから数年後、あるとき突然に相根さんから連絡があ
った。「新しいエコビレッジができたから見に来ないか」と。
 ぼくは20年前から熱帯林破壊の問題があって、建築について調べ
ていた。木材が育つのに50年かかるのに、それより寿命が短い建物
を建てるのは間違っているし、そもそもシロアリから見たらケーキ
のお城に見えるような外材で建てていいはずがない。シロアリに家
を食べられたくなかったら、材料を選ぶことが大切だ。今の住宅に
よく使われる米ツガやホワイトウッドは、シロアリに食事を提供し
ているようなものだ(表)。


 熱帯林が壊されていく一方で、日本国内の木材が見捨てられ、森
は荒れ果てていくなんて、どう考えてもおかしい。
 そのこともあって、たくさんの建築家の人に会うたびにいろいろ
聞いていた。しかし納得できるほどの建物がなかった。

 相根さんの建てたものを見て、本当に驚いた。
 木材は国産、しかもコンクリートの場合には外断熱。しかも木材
を通常の倍も使いながら山側にきちんと支払いし、それでいて建物
価格は決して高くない。しかも快適で健康に悪い素材を使わないし、
そうした素材の開発から始めている。コンクリートは水を少なく打
っているので、寿命は桁違いだ。グラフを示したので見てほしい。
相根さんの建物は水セメント比が50%以下だから、約300年長持ちす
る。ぼくが考えていた理想の住宅に限りなく近いものだった。

 日本人は一生で計算してみると、明らかに住宅貧乏に陥っている。
寿命の長くない住宅に住んで、ローンを抱えて、健康にも問題ある
建物に暮らして一生を終える。一方のヨーロッパでは、ずっと長く
使える住宅に住んでいるおかげで、収入が多くなくてもずっと豊か
に暮らしていける。
 そう何度も買い換えられないものだから、住宅貧乏にだけはなっ
てほしくない。木造住宅でも今の木材は高温乾燥した木材を使って
いるので、細胞が死んでいて長く使えない。80℃を超えると木材の
細胞は死んでしまうのだ。だから実際、建ててる最中に折れたりす
る。相根さんの建てている住宅では、木材も生きたままだ。しかも
シロアリに食べられない材を使って、さらに安全素材で防虫もする。
 ベニヤで建てる住宅が主流になっているが、そのベニヤの接着強
度は15年で半分になる。ニュージーランドのラジアダマツではわず
か3年だ。これで本当に住宅を作っているつもりなのだろうか。

 ぼくが初めて見て驚いた、「きのかの家」の見学会がある。あと
数戸だけ空きがある「小石川エコビレッジ」の参考にと、新たに組
まれたものだ。同じ造りになるので参考になると思う。
 相根さんは善人でお人好しだ。ぼくのほうがよほどあくどい。あ
る意味、愚直だったからこそこんな住宅を作れたのだと思う。ぼく
にとって、相根さんを支えることは楽しみのひとつだ。こういう人
がいるから、社会はわずかながらも進んでいくのだろう。

 わずかな数だが見学できるので、参加されたい人は申し込みして
ほしい。


*************:

小石川エコビレッジにご関心をお持ちの方は特にご注目!

「天然住宅」主催 アーバンエコビレッジ見学会 5/2(土)のお知らせ
http://tennenjutaku.seesaa.net/article/117569564.html


日時:5/2(土)13時~17時(予定)
場所:町田市内
内容:相根昭典、田中優による紹介プレゼンテーション
「生活を安心なものにする暮らし方
--おカネに頼らない暮らしをめざして」
住民との質疑応答、共用部見学、住戸見学(予定)
参加費:2,000円

お申込:先着20名様限定
http://tennen.org/kengakuentry52.html

「天然住宅」の母体である健康エコ住宅設計事務所
アンビエックスがプロデュースした、
アーバンエコビレッジ型のマンションが町田市にあります。

特徴は以下。
・自然素材(無垢材、健康建材など)
・エコな工夫あれこれ(屋上菜園、外断熱、太陽熱温水器など)
・コーポラティブ形式(住民予定者参加で建物完成まで2年)
・コミュニティ(約30戸が長屋のようにゆるやかに)

小石川エコビレッジに関心ある方には、とても参考になる
前例と存じます。

今回は特別に
代表 相根昭典の健康エコ住宅ミニセミナーと
共同代表 田中優の エコ資産ミニセミナーも。
「生活を安心なものにする暮らし方
--おカネに頼らない暮らしをめざして」

ぜひこの機会をご活用ください。

なお、化学物質過敏症、電磁波過敏症の方もお住まいですので
ご参加の際は衣服や整髪料、香水、タバコ等につきましては
ご配慮いただけるようよろしく御願いいたします。



問い合わせ  非営利中間法人 天然住宅
〒152-0031 東京都目黒区中根1-10-18
Tel:03-5726-4226 FAX:03-3725-5652
Mail:info@tennen.org
http://tennen.org/

マガジン9条で、紹介していただきました!!



マガジン9条  http://www.magazine9.jp/index.html

みんなのレポートでご紹介いただきました! ぜひお読みください。

ありがとうございます!



以前、「やんばるの森でUAがうたう。」でレポートした、沖縄本島北部・国頭郡東村高江での米軍施設(ヘリパッド)建設問題。4月14日、東京・新宿のライブスペース「Naked Loft」で、建設反対を訴えるイベントが開かれました。


2009年4月20日

5月12日、阿佐ヶ谷ロフトで「絶望に効くトークライブ」!


□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□



5月12日、阿佐ヶ谷ロフトで

 「絶望に効く薬」というマンガを知っているだろうか。山田玲司さんが毎回人にたずねていき、その人から「絶望しそうな状況」を生き抜く薬をもらう話だ。これはとてつもなく大変な作業だ。作業そのものも大変だが、毎回新しい人と会うなんて、とても疲れる作業だ。しかもそれをストーリーに仕立てるのだ。ぼくなら二人目で熱を出し、四人目あたりでウツになり、七人目あたりで失踪してしまうだろう。しかし山田さんは修行僧のような忍耐力でこなした。おそるべし!山田玲司!


 と、そのマンガの第14巻に、ぼくはひそかに出ている。ぼくと仲のいい枝廣淳子さんもまた出ている。その枝廣さんと親しい「国立環境研究所、地球環境研究センター」といういかめしい名前の科学者、江守正多さんも出ていた。その枝廣さんと江守さんと「ap bank fes」で一緒になり、帰りに飲み屋で一緒に飲んだ。江守さんは、シャープでイケメンな風貌だというのに謙虚でめちゃくちゃ面白い。そこで互いに同じマンガに出ていたことを知り、「そうだ、山田さんを呼んで一緒に飲もう」ということになった。題して「絶望に効く飲み会」。 このタイトルも江守さんの発案だ。やってみるとこれが思いっきり楽しい。あの「Led Zeppelin」のジミーペイジのような風貌の山田さんの苦労話、これがまた楽しいのだ。そこに同席していた出版社の友人は、これを本にすればよかったと言い、へべれけに酔いながら「まふぁ、やりまひょう」と帰っていった江守さんもすごく楽しい人だった。

 その約束を果たすべく、阿佐ヶ谷ロフトで、「絶望に効くトークライブ」をやることにしました。ただのトークライブでは面白くない。四人の席を全体から取り囲むようにして会場を設定する。会場はお客さんというより参加者感覚だ。そこでアルコール自由でトークを決行する。なにせシャイな四人のこと、もじもじしているだけで終わってしまうかもしれないからだ。いや、枝廣さんだけは、お姉さん感覚でフォローしてくれるのかもしれない。なにせやったことがないから、どうなるかわからないのだ。 枝廣さんにメルマガで紹介してと話したら、それではいつもと同じ人たちが来てしまうかもしれないから、なるべく新しい人たちに参加してもらおうと。「そうだね、新しい血だね」などと吸血鬼的な会話により、ぼくのメルマガで先に発表することになった。

 いつもの新宿のNaked Loftではなく、阿佐ヶ谷店でやるのは会場が大きいことに加えて、山田さんのマンガの絵がどーんと飾ってあるから。しばらくぶりだし、あまり事前に打ち合わせせずに、ライブ感覚で進めたいと思う。 興味のあるかた、ぜひ参加してくださいな。(←ここらへんの言い方は枝廣さんのマネでした。)



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Naked Loft 2009年環境問題プロジェクト in 阿佐ヶ谷ロフトA

「絶望から希望を見つけるトークライブ」


「今の若い人たちは、いったいなぜ、何に絶望しているんだろう」
「現実から逃げない……そう、現実は戦争や暴力、貧富の差、不正と欺瞞で 満ちあふれているじゃないか? 素晴らしい世の中、素敵な人生なんかありゃ~しないんだ!」という若い連中の雄叫びが内在している。こんな時代を生き抜く方法とは?LIVEを通して解決策を導きます。

【出演】


5月12日(火)OPEN18:30 / START19:30
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)

杉並区阿佐谷南1-36-16-B1 TEL:03-5929-3445

★チケット販売方法:ローソンチケットにて販売中【L:34781】

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☆彡 もうひとこと  ☆彡

山田玲司さんのマンガは豪快な号外の
「あかりちゃん」の書き下ろしマンガ
でも有名ですね!
この原案には田中優さんも関わって、何度も書き直されたようです。


その後、おふたりは、岩崎書店から本を出版されています。こちらも、学校図書館や地域の図書館に最適です!


「いますぐ考えよう! 地球温暖化」シリーズ1~3田中優著  山田玲司画 (岩崎書店)
各2940円(税込み)/本体2800円+税
そして、そして、またおふたりのコラボした本が、近日 竹書房より刊行されるということです!(タイトル未定)詳しいことがわかり次第、ブログでお知らせいたします。乞うご期待!


~~~ 写真は、 阿佐ヶ谷ロフト店にある、山田玲司さんの絵  ~~~



2009年4月18日

2009年5月 講演会スケジュール

5月の講演会の予定をお知らせします。

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5月3日(日)20:20~20:50
ファーマーズ・ヘブン
http://www.farmers-h.net/
「農と環境」について
4日(月・祝)13:15~13:45
マエキタミヤコさんとトークライブ
長野県飯田市
_____________

9日(土)13:00~
「食から農への旅」
http://nature-yui.or.jp/
http://nature-yui.or.jp/event/090508/syoku-nou-tabi.html

鹿児島県肝属郡肝付町後田3584-1
田中優氏の講演のみ参加は3000円
全国生産者会「結」
0994-44-2438:全国生産者会「結」担当中村or横井
_____________

9日(土)19:00~
宮崎アースコミュニティバンク設立記念講演として
「おカネが変われば世界が変わる」
ひまつぶ荘(宮崎市橘通東二丁目4-6古賀ビル3F)
1,000円 
宮崎アースコミュニティバンク
共催:NPO法人ひまじん
http://www.miyazaki-catv.ne.jp/~e1122m/Himagine/
090-2500-9918 川添
_____________

10日(日)
5・10さが ストップ!プルサーマル人文字フェスタ
http://love.ap.teacup.com/nomox/
どんどんどんの森(佐賀県佐賀市)
【リレートーク】
鎌仲ひとみさん (「六ヶ所村ラプソディー」監督)
田中優さん (ap bank 顧問)
藤田祐幸さん (理学博士)
アイリーン・スミスさん(NGOグリーン・アクション代表)
_____________

11日(月)福山暁の星女子中学高校(広島県福山市)
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12日(火)19:30~
Naked Loft 2009年環境問題プロジェクト in阿佐ヶ谷ロフトA
「絶望に効くトークライブ!」阿佐ヶ谷ロフトA
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)※計100枚SOLD OUT
03-5929-3445(阿佐ヶ谷ロフトA) 03-3205-1556(Naked Loft)
_______________

13日(水)15:10~
新大塚事務所4F会議室(東京都文京区)
パルシステム連合会
_______________

16日(土)
アースデイキャンプNatural High!2009
http://www.naturalhigh.jp/
道志の森キャンプ場(山梨県道志村)
主 催:earth garden
_____________

17日(日)10:00~18:00
ライヴ・アースまつやま2009
http://www.liveearth-matsuyama.com/
松山城 城山公園(愛媛県松山市) 
無料 
ライヴ・アースまつやま実行委員会089-908-7687
______________

21日(木)19:00~20:30
市民が育てる 東京・未来集会
「坪井まりを都政へ送ろう!」
杉並公会堂小ホール(東京都杉並区)
杉並生活者ネットワーク (5377-5080)
参加費 無料
______________

23日(土) 19:00~20:30
原田恭子と市民の集い 
市民が育てる 東京・未来
パルテノン多摩 小ホール(東京都多摩市)
原田恭子と生き活き会議
連絡先:多摩・生活者ネットワーク
TEL:042-376-5758 FAX:042-376-8854
e-mail: office@tama-net.jp
______________

24日(日)14:30-16:30
SHIFT special cafe Yu tanaka Talk Live
市ヶ谷健保会館 F会議室参加
連絡先: yasuyuki_histoire@yahoo.co.jp
料金: 1,500円
_____________

25日(月)14:20~15:30
「環境問題を考える--中高生にできること」
北星学園講堂(札幌市中央区)
北星学園女子中学高等学校生徒会部
非公開
_____________

26日(火)13:30~16:30
田中優トーク&ディスカッション「ムダな公共事業をどう止めるか」
暮らしを変える市民活動実践編
北海道環境サポートセンター(札幌市中央区)
http://www.heco-spc.or.jp/info/intro/intro_02.html
2000円(定員20名)
サッポロッカショ
____

18:00~19:30
「どうして格差が生まれるの?フェア・トレードが必要な世界の事情」
佐藤水産本店文化ホール (札幌市中央区)
http://www.sato-suisan.co.jp/company/hall.html
● 参加費(仮):前売り1000円 当日1200円 (学生 前売り800円 当日1000円)
●主催:フェアトレードフェスタ2009inさっぽろ実行委員会
http://fairfes.blog.drecom.jp/
●お申込・お問合せ:aisya7@gmail.com(水上)
※タイトルに”5/26講演会申込”と入れてください。
____________

27日(水)14:30~
「環境と未来バンク」
長野戸倉上山田温泉「圓山荘」(長野県千曲市)
_____________

31日(日)14:00~16:00
「今すぐ考えよう地球温暖化 ~この美しい地球を未来の子供たちへ届けよう~」
平泉文化遺産センター(岩手県西磐井郡平泉町)
無料
平泉町地球温暖化対策地域協議会(仮称)
事務局:平泉町町民福祉課 0191-46-556
_____________

2009年4月16日

5・10 さがストップ!プルサーマル人文字フェスタ

とっても楽しそうなイベントです!
田中優はリレートークに参加します!





「5・10 さがストップ!プルサーマル人文字フェスタ」
http://love.ap.teacup.com/nomox/

5月10日(日)
どんどんどんの森(佐賀市天神三丁目2-11 佐賀駅より徒歩10分)

参加費無料~♪

【スケジュール】
10時開場  
   ライブスタート
13時  リレートークスタート
14時半 人文字作り
15時 人文字完成・空撮 県庁へパレードその後流れ解散
 スケジュールは変更になる可能性もあります。

【リレートーク】
鎌仲ひとみさん (「六ヶ所村ラプソディー」監督)
田中優さん (apバンク顧問)
藤田祐幸さん (理学博士)
アイリーン・スミスさん(NGOグリーン・アクション代表)

【ライブ】
・BONGERS(唐津)・カチガラス(佐世保)・オトヒトツ(佐世保)・ライオンサーカスダンゆっきぃ(福岡。民族音楽と紙芝居)・チェイシンドラゴン(熊本)・朝倉ロッカーズ(福岡)
 ・・・他

【出店】
・グリーンコープ
・玄海町の野菜と魚
・ハミンバード(ヘンプなど自然素材のお洋服のお店。) http://www.fehemp.net/index.html
・SHOPライオンサーカス団(楽器・グッズ販売)
・NUINALU(唐津のヘンプなど自然素材のお洋服のお店です。)
・HARVEST(佐賀、HEMP WEAR SHOP)  http://harvest-saga.blogspot.com/
・三代目ぶれ海苔(佐賀、海苔屋さん)
・トータルボディケア つかはら施術院(整体) HP http://tsukahara.esaga.jp/ ブログ http://sukkiri.area9.jp/
・フェアリーテール(スピリチュアルカウンセリング)  http://www.fairytail-02.com/
・気楽里(オーラソーマ、パステルアート) http://kirari.happy.nu/shop/
・サリーさん(スピリチュアルカウンセリング)
・桂さん(手相占い)
・手作り自然エネルギー工房(ソーラークッキングデモンストレーションなど)

☆彡出店を希望される方がいれば、連絡いただけると助かります。yoti36@a.email.ne.jp
物販だけでなく、展示ブースも募集しています。

【ワークショップ】
・みつろうローソク作りワークショップ 
・ドリームキャッチャー作りワークショップ 
・廃材楽器作りワークショップ 
・POIワークショップ 
・みなぞぅのヨガワークショップ
・ミニソーラークッカーづくりワークショップ

【パレード盛り上げ隊】
・日本ジェンベクラブ(西アフリカの太鼓ジェンベが大好きな人々です。ジェンベを持っている人はとりあえず集まれ~♪)
チアリーダー、ベリーダンサー、よさこい、、、などなど、パレードをいっしょに盛り上げてくれる盛り上げ隊を募集中です。仮装チームとかもあったらいいかも!

【スタッフ募集】
スタッフを募集しています。受付スタッフ、人文字の線を予め描いておくスタッフ、人文字が始まった時の誘導係、パレードの誘導係、署名集め、記録係、、、などなど、たくさんの人手 が必要です。

スタッフ、出店、その他気づいたところで協力いただける方ぜひご連絡ください。
yoti36@a.email.ne.jpまで。

【カンパのお願い】
イベントへのカンパを募っています。ぜひご協力よろしくお願いします。

郵便振替口座
5・10さがストップ!プルサーマル人文字フェスタ
01760-5-140031

他行等からの振込の受取口座
店名 一七九 (イチナナキュウ)
店店番 179
預金種目当座
口座番号0140031
口座名称 5・10さがストップ!プルサーマル人文字
(カナ)ゴテンイチゼロサガストップ プルサーマルヒトモジ

【布メッセージ募集♪】
パレードや、人文字のとき、使えるアイテムです。イベントに参加できなくても、遠くからでも参加できます。もちろん布メッセージを持参しての参加も大歓迎です!

■□■プルサーマルはいやだよう。■□■  みんなの想い集まれ~☆布プロジェクト♪

  寸法  最大縦1m×横3m(小さくてもOKです)
  色   自由  布質  自由
  費用  ご負担よろしくお願いします(送料も) 
 
【送り先】  〒849-1324  佐賀県鹿島市飯田乙2416-1  ナチュラルライフSHOPヨーチ  一ノ瀬 文子(いちのせあやこ)

2009年4月15日

メルマガ読者、1500人を突破!

ご報告が遅れましたが、

二週間に一度・・のはずが、今年に入ってからは不定期に配信している
メルマガ、“田中優の持続する志”の読者さんが、
ついに1,500人を超えました。

ちなみに今年第一号の1月2日に配信したときは1,183人でした。
(それから4月9日までに15通配信しています♪)

今後も、田中優書き下ろしの原稿や、最新情報を
いちはやく皆さんにお届けしたいと思いますので、
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!


この画面右側からメルマガが登録できますので、

まだ登録されていない方はぜひ!

バックナンバーはこちらで読めます
http://blog.mag2.com/m/log/0000251633/

2009年4月13日

わたしたちの金融大転換!増刊「現代農業」5月号


「現代農業」2009年5月号増刊号(農文協)に
田中優が原稿を寄せています。
NPOバンクの情報が満載です。目次だけ見ていてもわくわくします。

ほかにもおカネの使い方や、若者たちの"農的進路創造"など、興味ある記事がたくさん!
ぜひ、手にとってごらんください。


増刊「現代農業」(農文協)
http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/

私たちの金融大転換
新しいおカネの生かし方ガイド

出資を募るのも若者なら、融資を受けるのも若者というNPOバンクの動きが広がっている。これまでの郵貯や銀行、JAバンクへの預貯金が「預けっぱなし」「任せっぱなし」の「顔の見えない金融」なら、こちらは使い道がはっきり見える「顔の見える金融」。グローバルからローカルへのおカネの流れをつくるNPOバンクやふるさと納税、ふだんの買い物から結婚式の引出物まで、新しい等身大のおカネの生かし方大特集。


目次
http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/200905kinyutenkan_m.htm

新しいおカネの使い方、生かし方

お米を買って田んぼの生きものを守る「生き物ブランド米」マップ

「お金の地産地消」「顔の見える金融」めざして若者たちの金融大転換!
コミュニティ・ユース・バンクmomo

未来は祈りの言葉ではなく、おカネをどこに預けたかで決まる
広がり、進化する「NPOバンク」
資金の地域循環を起こし、未来の人を豊かにする
未来バンク事業組合理事長・天然住宅バンク代表理事 田中優

過大な預金は金融機関をつぶす!
小さくても志をもつ温かいお金が地域の暮らしを支え、夢を育む
農山村地域経済研究所長 楠本雅弘

山梨県人はなぜ無尽好きか 
歴史に学ぶ相互扶助の知恵山梨県商工労働部商工総務課 手塚伸

座談会 おカネは等身大の世界に帰れるか
大量生産・大量消費、グローバル経済の破綻に続くもの内山節+吉澤保幸+中井徳太郎+岸本吉生

《資料》全国主要NPOバンクの概要

生協の原点に立ち多重債務解決、ホームレス自立支援に取り組むグリーンコープ生協ふくおか
「生活再生事業」公助と自助の間を埋める「共助」のセーフティネット

直売所からジュース工場、体験宿泊施設、農家レストランまで地域株式会社でまちおこし 
和歌山県田辺市上秋津地区 編集部

平均年齢70歳のじいちゃんたちと若者たちの 石蔵カフェ・千人の蔵プロジェクト宮崎県高千穂町「五ヶ村村おこしグループ」「高千穂こびる研究会」森の新聞社 森千鶴子

Iターン青年の夢を近づける一口五〇万円の出資島根・海士町の「海士ファン・バンク」

いま、ふるさと納税がおもしろい!
みんなの寄付で地域が変わる、税金が変わる 編集部 

ふるさと納税で応援、町民の「ちっちゃな幸せ実現事業」 
福井県池田町「まちづくり自治制度・自治委員会」 池田町総務政策課 森田華奈 

町内外のファンを増やす 北海道東川町の「『写真の町』ひがしかわ株主制度」と「大豊作記念米贈呈事業」

2009年4月10日

3月の石川ツアーの感想・報告がとどきました!


3月の石川県での講演会主催者のみなさんから感想・報告が届いています!

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3月20日(金・祝)
金沢エコライフ・ワーキングネット主催の講演会、「暮らしの中からエコシフト! ~あなたの一歩が地球を救う~」
<感想>
「ものすごく勉強になりました。今日教えてもらったことをすべて実行されれば、すばらしい日本になると思います。その1つ自分達にできること、冷蔵庫を新しく買い換えようと思います。そして自分なりに今日の話を知人にしていきたいと思います」
「ナマの田中優さんにお目にかかれて感動しました。感動しました。本当に分かりやすい目からウロコのお話、ありがとうございました。 冷蔵庫、ぜひ買い換えます。緑のカーテン、今年はカーテンレールにします」
「30代です。子供を産んで未来へつなごうとする気力もないくらい 今の日本社会に嫌気がさしていましたが、元気を感じました」
「省エネやエコがあまりに大きく、私一人では何も役立つことができないと思っていましたが、1歩が次にもつながることを田中さんが教えてくれた気がします」

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ピースウォーク金沢2009

集会で田中優さんにお話いただきました。平和に長く取り組んでこられた先輩たちの中にはまさに「目からウロコ」だったようで、すぐに翌日のバンク講演会の予約をされた方もいらっしゃいました。
午前中のエコの講演会とはまったく違った内容に、思わずうなってしまう人続出の15分でした。
優さんは、ウォークも最後まで一緒に歩いてくださいました!

<掲載されました!>
イラク戦争:開戦6年 平和訴えウオーク、市民ら100人が参加--金沢 /石川(毎日新聞3月21日)

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3月21日(土)
第1部「おカネが変われば世界が変わる 
       ~エコでピースなおカネのつかいかた」
第2部「NPOバンクでいしかわが変わる!?」

ピースバンクいしかわ設立準備会

講演会・ワークショップの詳細情報 
【講演会】ありがとうございました をクリック♪

<感想>
「初めて優さんのお話を生で聴かせていただきました。頭からザバーッと冷たい水をぶっかけられました。郵貯の話お聞きして心臓が飛び出そうでした。 「環境破壊のメカニズム」「どうして郵貯がいけないの」会場でもとめ駅の狭いホームで読みました。涙がこぼれてこぼれて困りました。もう十何年も前に書いてくださっていたのにちっとも知らなかった自分が恥ずかしいし、 腹立たしいです。」

「ガツンと頭を殴られたような衝撃とこれからするべき道、勇気を与えてくれるとても元気の出る講演会でした。本当にいつもありがとうございます!!!」

「両日ともいつもながらの明快さで、マスメディアには流れない情報が頭の隙間に浸みわたる感じが爽快でした。 」

「自分のために、世の中のために、自分がお金の主人になる必要を感じました。目先の得よりも将来の誰かのために投資する大切さ、今の経済システムが戦争に直結する事など、わかりやすくてよかったです」

「本日の講演を記録したものがあれば是非ともいただきたい。講演DVDがあれば購入したい」

「午前の講演会では、田中さんは世界情勢や金融情勢にお詳しいのだな、と思って聞いていたら、午後のワークショップでは、事業案に対して具体的で的確なアドバイスをなさっていて、引き出しの多さと幅の広さにびっくりしました」

「優さんは、どの事業案に対しても、否定的なことは一切言わず、すべて、どうすれば実現するか、どうすればよくなるかという視点からアドバイスをしていらしたのが印象的でした」
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どの会場でも、たいへん好評だったことがわかりますね。

2009年4月9日

4月25・26日高野山で、地救ふぉ~らむ


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◆新しいル~ルで、地球をク~ルに。◆
地救ふぉ~らむin高野山
http://2050earth.org/index.html
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温暖化防止に向けた2013年以降の世界の取り組み方向を決めるため、2009年12月7日からデンマークのコペンハーゲンで開かれる国際会議(=COP15)は、まさに人類の生存がかかった重要な会議です。しかし、各国の利害や思惑から交渉は難航が予想され、その成否は予断を許しません。

私たちは、世界のすべての国が科学の警告を真剣に受け止め、COP15で有意義な合意と協力が成立することを、またこの機会において日本が世界をリードする役割を果たすことを心から願い、この催しを開きます。

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■日程  2009年4月25日(土)13:00 ~ 26日(日)14:30
■場所  高野山大学(和歌山県伊都郡高野町高野山385)
■テーマ 加速する温暖化、まだ間に合う!
コペンハーゲンで決めよう「地救」のルール
■規模  一般市民・学生生徒 500~1000人

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■後援  在日デンマーク大使館、和歌山県、高野町、橋本市、和歌山大学、テレビ和歌山
全国地球温暖化防止活動推進センター、九度山町、かつらぎ町、和歌山放送
■協賛  高野山大学
■スピーカー[50音順/敬称略]
浅岡美恵(気候ネットワーク代表)
アンジェラ・レッドフォード・アンダーソン氏
(米国気候行動ネットワーク・プログラムディレクター)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所代表)
枝廣淳子(環境ジャーナリスト)
後藤太栄(高野町長)
田中優(未来バンク事業組合理事長)
西岡秀三(国立環境研究所参与)
浜中裕徳(地球環境戦略研究機関理事長/元地球環境審議官)
松長有慶(高野山真言宗官長/全日本仏教会会長)
三浦雄一郎(プロスキーヤー/冒険家)
フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン(在日デンマーク大使)


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◇ 企画内容 ◇
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【4月25日(土)】12:00受付 13:00開会
1.開会セレモニー
*歓迎挨拶    高野山真言宗管長・日本仏教会会長 松長有慶氏
*主催者挨拶   わかやま環境ネットワーク 重栖 隆

2.基調報告
*フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン氏(デンマーク大使)
*浅岡美恵(気候ネットワーク代表)
*アンジェラ・レッドフォード・アンダーソン氏
(米国気候行動ネットワーク・プログラムディレクター)

3.パネルディスカッション
■テーマ「加速する温暖化、まだ間に合う!
コペンハーゲンで決めよう『地救』のルール」
*パネリスト 浜中裕徳(地球環境戦略研究機関理事長)
西岡秀三(国立環境研究所)
榎本純子(紀州えこなびと代表)
平田仁子(MAKE the RULEキャンペーン事務局長)
*コーディネーター 早川光俊(CASA専務理事)

4.交流会

【4月26日(日)】9:00開会
1.分科会
●分科会1●CHANGE 2009
~温暖化ガス削減の法作りへ、高野山から踏み出そう~
COP15で日本が先進的役割を果たせるよう、温暖化ガスの大幅削減に繋がる
法律の制定など、国内のしくみや政治のあり方について考えます。
助言者:枝廣淳子(環境ジャーナリスト)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
寺田達志(環境省地球環境局長)
平田仁子(MAKE the RULEキャンペーン事務局長)

●分科会2●DREAM 2050
~本当の豊かさへ、化石燃料を卒業した世界を考える~
地球温暖化を克服した世界は?そしてそこで営まれる人々の暮らしは?
田中優さんとともに考え、夢いっぱいに語り合いましょう。
      助言者:田中優(未来バンク理事長)
河瀬 玲奈(京都大学大学院 工学研究科助教授)
              重栖隆(わかやま環境ネットワーク代表理事)
              榎本純子(紀州えこなびと代表)
●分科会3●SOUL future
~持続可能な社会に繋がる心を、霊峰高野山で考える~
新しい持続可能な世界を導く新しい価値観=「地救」の心や宗教の役割について、
仏教・神道・キリスト教等の宗教者からお話を伺い対話します。
助言者:村上保壽(高野山真言宗教学部長、文学博士)
ホアン・マシア(WCRP日本委員会平和研究所、カトリック・イエズス会司祭)
薗田稔(WCRP日本委員会平和研究所・秩父神社宮司・京都大学名誉教授)
信國眞一(東本願寺)
田浦健朗(気候ネットワーク事務局長)
●分科会4●LIFE next
~海、山、そして田んぼ、温暖化と生命の源を考える~
温暖化する世界で生命の源となる食をどのように確保し、次世代に受け渡してゆくか。
農林水産の恵みと、その持続可能な未来について考えます。
助言者:小松正之(政策研究大学院大学)
谷山一郎(農業環境技術研究所)
早川光俊(CASA専務理事)
農業・漁業従事者

2.全体集会
*特別講演(13:00~14:30)
講師:三浦雄一郎(プロスキーヤー/冒険家)
テーマ:地球温暖化エベレストからの警鐘
*まとめと行動提起「高野山アピール」採択
*閉会挨拶:後藤太栄高野町長

※終了後エクスカーション:語り部ガイドによる霊峰高野体験(17:00終了)

■参加費など
・参加費  資料代等として、一般1000円、学生500円、高校生以下無料
(※一部参加の場合も一律)
・設備   託児所、英語通訳あり
・宿泊費  1泊2食 9,500円(1部屋3人以上・会場周辺の宿坊を利用)
(※お2人で1部屋ご利用の場合は、1人 10,500円)

■主 催  MAKE tne RULEキャンペーン実行委員会
温暖化防止COP15ネットワーク関西
財団法人雑賀技術研究所
NPOわかやま環境ネットワーク

■事務局 NPOわかやま環境ネットワーク
TEL:073-432-0234 FAX:073-432-3881
URL  http://wenet.info/ わかやま環境ネットワーク
http://2050earth.org/ 「地救ふぉーらむ in 高野山」サイト
e-mail  koyasan@2050earth.org

■宿泊のお問い合わせ先
(株)JTB西日本 和歌山支店
TEL:073-432-1437 FAX:073-432-2775
担当:長谷川・森本・鈴木

2009年4月6日

14日は「沖縄」!Naked Loft

4月のNaked Loftは、「沖縄」をテーマに、田中優と豪華ミュージシャンが競演! 今すぐご予約を!





□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□

4月14日夜、Naked Loftで
 沖縄で起きていることは、内地ではなかなか知られない。この「内地」という言葉は沖縄の人たちが本州をさして呼ぶ言葉だ。ちなみにぼくは「ないちゃー」になる。沖縄のことを知らない人、という感じで「ないちゃー」と呼ばれる。

 たとえば高江のヘリパッド問題なんて、知らない人のほうが多いだろう。東村、高江という村落を包囲するように軍用ヘリが着陸するヘリパッドを作るのだ。沖縄の他の基地を縮小する代わりに押しつけようとするもので、押しつけているのは那覇防衛施設局だ。この前身は「防衛施設庁」と呼ばれるもので、なんと旧防衛庁(現・防衛省)の発足以前から存在している。それが2007年に廃止されて防衛施設局となるまで、「防衛庁」と「防衛施設庁」が別に存在していた。なぜならば、防衛施設庁は「占領軍のための機関」だったからだ。

 この不思議な名前の組織は、「自衛隊および在日米軍が使用する施設の取得、工事、管理、周辺対策などを所管する防衛省の外局」であった。 自衛隊はその後にできた組織なのだから「自衛隊」の名を取ると、「在日米軍が使用する施設の取得、工事、管理、周辺対策などを所管」していたことになる。何のことはない、防衛施設庁は戦後のGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)、そして沖縄返還前までの米軍支配の遺産なのだ。

 植民地に対する支配機関のような組織が、同じ日本人でありながら、同じ日本人を今も虐げていることは、信じられない話だ。しかし現実に沖縄ではいまだに機能している。自分たちの村の周囲を轟音をとどろかせて軍用ヘリが飛び交い、止めようとして全く無防備なまま抗議の座り込みをする村民を蹴散らし、今も話し合いに応じないまま村民を訴えた。 なんとその「通行妨害禁止仮処分」申請には、たった8才の子どもまで含まれている。彼らが防衛施設局の訴訟を知ったのは、分厚い訴状が送られてきてからのことだ。わずか8才の子どもの元にも、読めっこない分厚い訴訟状が送られてきたのだ。一切住民と話し合いをしようとしない防衛施設局から。

 沖縄の辺野古では、内地の青年が砂浜に野宿していたところを米兵にたたき起こされ、腹ばいで砂の上に描かれた「Navy Go Home」の文字を消させられた。故障した米軍のトラックの脇で、米兵たちは歩道を歩く住民にずっと実弾入りの銃を向けていた。沖縄本島の人たちの大事な水源はこの高江と同じ村にある。そこで米兵たちはサバイバル訓練をし、食料を持たずに一週間の行軍をする。大切な絶滅危惧種の動物を食べ、大事な水源に重くて邪魔になった兵器などを捨てながら。
 これが独立国日本に対して同盟国のすることなのだろうか。エクアドルは米軍基地の撤退を求めてアメリカを怒らせた。しかしそのとときにエクアドル政府はこう言った。「ならば条件をつけよう。米軍と同じだけのエクアドル基地を、アメリカ領内に作らせてくれれば」と。

 沖縄の音楽は生活の中に今も息づいている。この沖縄の問題に取り組んでいるミュージシャン、沖縄の音楽を歌い続けるミュージシャンと今月コラボする。そこで現地のビデオの上映もするので、ぜひ高江の問題を知るために参加してほしい。
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Naked Loft 2009年環境問題プロジェクト&Earth Day 2009
『沖縄県東村高江~ヘリパットのいらないやんばるの森~』
【出演】田中優 / 知久寿焼 / 寿【kotobuki】/ RaBiRaBi【映像】比嘉真人OPEN18:00 /
START19:00前売¥2,000(+drink)当日¥2,500(+drink)
3月1日からNaked Loft店頭にて前売チケット販売、電話予約受付けます
ローソンチケットでも販売します【Lコード】34560
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以上は、メルマガ「田中優の持続する志」より ~バックナンバーはこちらhttp://blog.mag2.com/m/log/0000251633/

2009年4月4日

月刊「環境ビジネス」5月号発売中!



月刊「環境ビジネス」(日本ビジネス出版)という雑誌

をご存知ですか? 


田中優が連載しています。

3月26日発売の「環境ビジネス」5月号(1,200円)には、

田中優とFUNKISTのボーカル染谷西郷さんとの特別対談(前篇)が掲載されています。


FUNKIST OFFICIAL SITE

テーマは「南アフリカを起点に、企業貢献を考える」。

あの3月2日に取材されたものです。

ぜひこの週末、本屋さんで探してみてください!

2009年4月2日

ことしもap bank fes 開催!♪ 7月18日.19日.20日




ap bank fes '09が開催決定!
http://www.apbank-ecoreso.jp/

2009年7月18日(土)。19日(日)。20日(月・祝)の3日間です。

すでにBank Band with Great Artists と Mr.Childrenの3日間出演が決定しています。

また続報をお知らせしていきますので、お楽しみに!

2009年4月1日

群馬での講演会 感想

2月23日生活クラブ生協藤岡準備支部さん主催の講演会の感想が届きましたので、ご紹介します。



田中優さん講演会アンケート(感想)*抜粋・省略しております。


・ 私たちの暮らし方やお金の使い方が、世界中から資源や食料を搾取し、たくさんの人の分の身近な所で、もっと楽しくCO₂削減に取組みたいです。

・ 自分の生活、生き方を考え直してみます。

・ 地産地消、食料の国内自給力を高める、将来も作物を生産できる農地を残す、本当にその通りだと思う。

・ 自分の周りの地域からが大切だと思った。

・ たしかにハンバーグは食べたい。でも森を切ってまで食べたくありません。

・ 一人一人がどうやったら世界を変えていけるのか。

・ はじめは私一人では何もできないと思いましたが、家からでもできることの話をしていただき明るい未来が見えてきたように思います。自分にできることを考えてすぐに実行していこうと思います。

・ 物を買う時や貯金する時など、一度良く考えてから生活したいと思いました。食と環境はいろいろなことに影響を及ぼしているのだと思いました。

・ 何かを我慢すること、やっぱり必要なのだなと思いました。思わず涙の出るようなお話でした。

・ 家、車などは負債。将来の支出を減少させるもの資産を増やす努力をするべきことで安定する生活ができる。消費エネルギーを減らすことでも資産が増えること。

・ 真実を教えてもらう機会にこれからも縁を持って、周囲にも広めていきたいと思います。

・ とても分かりやすく、色々なことが理解できました。今まで難しく思っていた事もスッと頭に入っ
てきて本当に良かったです。子どもたちにも話してもらえるといいと思いました。

・ 今、世界がどんなことになっているのか!という話だけでなく、だからこそ何をしていけば良いのかを、とても分かりやすくお話してくださったのがうれしかった。未来への融資、できることをみつけてみたい。

・ 自分の意思をしっかり持って自分で考え行動できる様にすることが一番大切なことだとあらためて
感じました。

・ ショッキングな事実をたくさん教えていただき、しかも解決策まで具体的に教えていただきありがとうございました。あとは自分が、自分たちがどう動くか、ですね。

・ たくさんの情報をこぼさず、自分に役立て、人に伝え考えて工夫して生きていきたい。希望を持って生きて生きたいです。

・ 自分のお金と環境が関係しているという意識はなかったのでとても勉強になった。

・ 自分の日常生活を平和や環境問題が深くかかわっていることを考えて、生活していこうと思いました。

・ 子どもたちの将来のために、まず冷蔵庫の買い替えから始めようと思う。

・ 食と環境問題だけではなく、日々の生活で自分ができることのヒントが沢山あり有意義な時間でした。

・ 軍事費を使わないと世界が変えられるとは…お金の使い方も考える必要があるなあと

・ 大勢の人がこういう事を知れば世の中は変わっていくのでしょうが、現実をどう変えられるのでしょうか。

・ 私たちの生活が色々なことへつながっていること、行動の一つ一つが良い方向、悪い方向へ向かうこと 先までみる事の大切さが良く分かった。これから生活を見直していきたいです。

・ 世界社会の矛盾から自分たちの生活の省エネ・地産地消などのお話が流れに沿って知らなかったことに、自分がやるべきことが整理されて納得できることができ、本当に有意義な時間だった。未来のために今の買い物先を考える、貯蓄先を考える、生活クラブの商品をこれからも購入し、自分たちのできること、そして社会のことも考える暮らしをしていきたいと思いました。

・ 基本的な生き方、その考え方がとても参考になり実践したい項目も数多くあり大変良かった。


ありがとうございました。