2019年4月22日

「天然住宅はベニヤ板(合板)を使用しない」

田中優天然住宅コラム、今回のお話は、「ベニヤ板」についてです。

・・もう今では、どこでもベニヤ板ですよね。

でも、天然住宅はこのベニヤ板を使用しません。
 
その違いはとても大きいです。

 
ベニヤ板は、天然住宅の理念

「日本の山を守る」
「住む人を健康に」
「長持ちする住宅を」


のいずれにも当てはまりません。

 
天然住宅コラムでは3回に渡りベニヤ板について書いています。
なぜベニヤ板を使わないのか?
ぜひご一読ください。

↓    ↓    ↓


田中優 天然住宅コラム第123回 


『天然住宅はベニヤ板(合板)を使用しない』

 
▼ベニヤ板を使わない

天然住宅ではベニヤ板を使わない。
 
それに対して普通の住宅はベニヤ板をバンバン使う。

ベニヤ板を使うと簡単に安く家が作れるからだ。


畳の下にはベニヤを張るし。
壁の仕上げにだってベニヤ板を貼るだけですむ。
床の水平剛性だってベニヤ板を張れば簡単に取れる。
何でもかんでも使えるから便利なのだ。

しかも価格は紙より安い。
厚さ12ミリのベニヤ板は実に一枚1000円もしない。
かつては熱帯林木材が使われ、今では安くなったスギの木材でも作られる。


この熱帯材が利用されている頃から反対だった。
なぜ森の豊かな日本が、森の乏しい希少な熱帯材を伐ってまでベニヤ板を作るのか。
 

▼ベニヤ板って何?


ベニヤ板(合板)

ベニヤ板を作るには木材を大根のかぶらむきみたいに剥いていって、その皮をタテヨコ直角にして複数枚数を接着剤で貼り合わせる。
 

ベニヤ板をヨコから見ると、複数枚貼り合わせていることがわかる。
木材はタテ方向に強度が高くヨコ方向に弱い。
タテヨコ直角に貼り合わせてあるから、どちらの方向にも強いのだ。


かつてはこの木材のかぶら剥きが難しかったために熱帯材しか使えなかったが、今では途上国でもできるし、それより硬い木でもかぶら剥きできるようになった。


 
▼熱帯材ベニヤ板
 
その熱帯材ベニヤ板の最大利用先がコンクリートパネルだった。
練ったコンクリートが固まるまでの二週間ほどの間だけ使われて、その後はただのコンクリート片がこびりついた穴のあるベニヤ板として捨てられる。
 

日本では他国のように再利用がほとんどされず、しかも曲線を使うために使い回しができない。ヨーロッパでは何本も交わるような複雑な交差部分にしかベニヤ型枠を使わず、なるべく熱帯材を消費しないようにしていたのに。


こうして日本のベニヤ板は熱帯材の浪費の代表として嫌われることになった。
世界的に熱帯林保護が叫ばれるようになった時に、ベニヤ板を使うこと自体が環境破壊だったからだ。


https://tennen.org/yu_column/beniya-2.html より



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2019年4月18日

統一地方選挙2019「東京・生活者ネットワーク」応援コメント

統一地方選挙2019 「東京・生活者ネットワーク」へ田中優応援メッセージを出しました!


 

『今の日本は常識が通用しなくなってしまった。

国会は論議せず、ただ強行採決するだけの場だし、数だけの勝負となり論理は全くされない。こんなばかげた事態は男化した社会が作った。

 正常な社会を取り戻すには女性の力と暮らしを根拠にしたロジックが欠かせない。生活者ネットワークの活動はまさにそれを根拠にしている。社会を正常化させるために、生活者ネットワークに期待したい。』

 
http://www.seikatsusha.me/ouen2019/#033 より

2019年4月17日

NO NUKES 2019 レポート1

rockin’on.comにて2019.3.24に行われた「NO NUKES 2019」2日目のレポートが配信されています!



「NO NUKES 2019の2日目は、1日目と同じく13時の開演で、この日はトークセッションからのスタート。
 坂本龍一、いとうせいこう、Gotchに加え、田中優(未来バンク)を迎えて、エネルギーの自給自足生活など、個人で実践できる具体的な方法や、未来の暮らし方についての有意義なディスカッションが進む。
 生活に密着したトーク内容ということもあり、誰もが興味深く話に耳を傾けていた。」


写真・詳しくはこちらより ↓  ↓
https://rockinon.com/live/detail/185188



   
   写真:田中優スタッフ

2019年4月12日

マガジン9、親子では初めて!映画「アウト オブ フレーム」メディア情報

ぼくの三男の初監督作品「アウトオブフレーム」のことで、「マガジン9」の記事に紹介されたそうです。
 
父と子が同じマガジン9で記事にされたのは、なんとのことだそうです。

初監督作品は現在クラウドファンディング中です。
良かったらご支援をお願い致します!


”自立生活運動の現在”を描く映画、
「アウト オブ フレーム」完成のためのクラウドファンディング!

2019.4.12現在、支援金額が279万を突破しました!残り14日です。 
https://readyfor.jp/projects/out-of-frame



~~メディア情報~~

【マガジン9】
製作協力者の今村登さんと監督の田中との対談がウェブマガジン、マガジン9に掲載されました!

製作に至るまでのことや、今村さんと田中監督の映画製作への想いなど丁寧にインタビューしていただきました!ぜひご覧ください。
https://maga9.jp/190327-5/





【朝日新聞】
4月4日に自立生活夢宙センターで開催された映画「アウト オブ フレーム」のクラウドファンディングイベントが朝日新聞に掲載されました!
https://www.asahi.com/articles/ASM4720PLM47ULBJ001.html




~~ 映画完成に向けて田中優からの応援コメント ~~

「悠輝くんはぼくの息子だ。男の子ばかり三人兄弟の一番下の子として生まれた。
ぼくの名前は環境問題や人権関係で知られていて、上の子たちはそれを知られるのを嫌がっていたが、悠輝くんは嫌がるどころかそれを楽しんでいるようだった。

悠輝くんの叔父に当たる『てっちゃん』には知能に障害がある。(・・・・続きます)」
https://readyfor.jp/projects/out-of-frame/announcements/95815



~~マガジン9で田中優が登場した記事はこちら~~

マガジン9〜この人に聞きたい『田中優さんに聞いた』(その1)
〜戦争に向かう金の流れを変えよう~http://www.magazine9.jp/interv/tanakayu/tanakayu1.php


マガジン9〜この人に聞きたい『田中優さんに聞いた』(その2)
~全て戦争は「金儲け」のため~
http://www.magazine9.jp/interv/tanakayu/tanakayu2.php

2019年4月8日

4/14 abt公開セミナー「ネオニコ大会議 食べものと生きものを守ろう!」~オーガニック給食の事例からネオニコチノイド系農薬を考える~

4/10追記:【お申込み受付を終了しました】
田中優も出席させて頂きますこちらのセミナーは、おかげ様で多数のお申込みを頂き定員に達しましたので、募集を締め切らせて頂きました。


田中優も出席します!
 
参加費無料、どなたでもご参加大歓迎です。
  
また、パタゴニア日本を経由し、現在は給食にオーガニック食材を取り入れられたり、化学物質を極力使用しない天然住宅でリフォームされたもあな保育園の代表理事も務められている関山隆一さん、グリーンピース・ジャパンの関根彩子さん、ネオニコチノイド系農薬を使わない農作物づくりを推進するコープ自然派事業連合の鎌田妙子さんなども登壇されます。
 

~以下告知文より~


 
 
ネオニコチノイド系農薬は穀物、野菜、果物などの農作物に広く使用され、神経毒性・浸透性・残留性の特徴を持つことから生態系への深刻な影響が報告されています。
 
 EUでは、同農薬のうちイミダクロプリドなど3種類が屋外使用禁止、フランスでは5種類が禁止など、この農薬に対する懸念は各国に広がっています。

 一方、日本では2018年、農水大臣が「EUで規制対象となっている3農薬については優先的に再評価を行う」との方針を示したものの、具体的な規制については大きく出遅れています。
 
 また、近年の研究では人、特に子どもの脳の発達への影響も報告され、私たちの食の安全は脅かされています。
 

 このセミナーでは、給食にオーガニック食材を使う「もあな保育園」、「メープル保育園」の運営団体である「NPOもあなキッズ自然楽校」代表理事の関山隆一さんをお招きし、オーガニック給食の取り組みや子どもの食についてお話しいただくとともに、この問題に関する調査・研究、政策提言などを行ってきた国際環境NGOグリーンピース・ジャパンの関根彩子さん、ネオニコチノイド系農薬を使わない農作物づくりを推進するコープ自然派事業連合の鎌田妙子さんとのパネルディスカッションを通じ、ネオニコチノイド系農薬のリスク、子どもの食の安全を考えたいと思います。
 

 なお、セミナーに先立ち、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストの2018年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成成果報告会を開催します。NPO、研究者などがネオニコチノイド系農薬の影響を取り上げた最新の調査・研究成果に触れていただけます。

 たくさんの方のご参加をお待ちしています。
 

【日時】
4月14日(日)13:45~17:20(13:15 受付開始)
 
 
【会場】
北沢タウンホール ミーティングルーム(3階)
小田急線・京王井の頭線下北沢駅東口 徒歩5分(東京都世田谷区北沢2-8-18)
地図:https://www.setagaya.co.jp/kum…/kitazawatownhall/access.html

  
【参加費】
入場無料
 

【内容】
第1部:2018年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成成果報告会

 
第2部:パネルディスカッション


「オーガニック給食の事例からネオニコチノイド系農薬を考える」
 

【参加申込】こちらのページの申込フォームよりお申し込みください。
https://www.actbeyondtrust.org/19-04-14/
 

【パネルディスカッション登壇者】
■NPOもあなキッズ自然楽校代表理事 関山隆一さん

■国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 関根彩子さん
 
■生活協同組合連合会 コープ自然派事業連合 鎌田妙子さん

 


【2018年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成成果報告会】

◆一般社団法人 農民連食品分析センター
「市販国産鶏卵のネオニコチノイド系農薬残留分析」
 
◆スピーゲルバーグ マキシミリアン・
「ネオニコチノイドと暮らす:京都におけるネオニコチノイドを含有する家庭用品の使状況消費者
動向・意識の探求」

◆亀田豊
「一年を通したミツバチのネオニコチノイド暴露経路解析」

◆特定非営利活動法人 福島県有機農業ネットワーク
「有機農産物摂取による尿中のネオニコチノイド量低減に関する調査研究」
 
◆東北大学大学院薬学研究科薬理学分野山國研究室
「哺乳類末梢・中枢神経系におけるイミダクロプリドの神経毒性発現メカニズムの薬理学的解明」
 
◆ネオニコチノイド研究会
「ネオニコチノイド系殺虫剤の母子間移行メカニズムの解明」


>Facebookイベントページはこちらから
https://www.facebook.com/events/970494983147505/
 

▼リーフレット『ネオニコチノイド系農薬問題って?』(pdf: 940KB)
https://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2014/04/poster_style.pdf





 

▼ネオニコチノイド系農薬問題を詳しく知る
https://www.actbeyondtrust.org/link/#link1


【主催・問い合わせ先】
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
https://www.actbeyondtrust.org/contact/
TEL: 070-6551-9266(八木)

12/21(土)天然住宅完成見学会@中野区 午後の部は田中優セミナーも

☆ 14時からの回は田中優セミナーつき です ~住みつなぐ家~ お母様から娘様へ、そしてお孫様へ。 ぜひ住みつないでいってほしい。そんな家です。 親子3世代で伐採していただいた大黒柱を中心に、2階リビング空間が広がります。 畳スペースには...