2010年4月2日
「 森と街をつないで脱温暖化を実現する」
ぼくが現在、一番時間をさいている非営利のエコ・健康・長寿住宅会社、「天然住宅」が関わって進めている事業の中間報告 イベントがあります。
今、住宅自体の建築の他、「コモンズの森」のための出資や間伐を簡単に、しかも経費を下げられる「皮むき間伐」の実行、
住宅への低利融資と中古市場作りなども進めています。
ご参加いただければ幸いです。
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JST研究開発プロジェクト フォーラムのご案内
“ 森と街をつないで脱温暖化を実現する ”
2010.4.10 13:30~17:00 日本青年館中ホール
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温室効果ガス排出の問題、森林と林業の衰退の加速など、多くの局面で今の社会が待ったなしの状況に置かれている
と考えておられる方は、大勢いらっしゃると思います。
しかし、その有効な打開策はいまだ見出されていません。
当プロジェクトでは、埼玉大学、早稲田大学、名古屋大学 、一般社団法人天然住宅、NPO法人まちぽっと を中心として、
以下の2つを同時に実現する新たな社会システムの構築を目的に、4ヶ年の社会実践PJとして研究を進めております。
● 林産業の自立的な復興と、それによる森林の再生
(森と街をつなぐ産業間・地域間連携による林業の活性化)
● CO2を排出しない住宅と、住まい方の提案
(2050年に実質CO2排出なしの住生活の実現)
私たちは、森林と住宅を社会経済の流れで結びつけることによって、民間の力で脱温暖化社会をダイナミックに実現
させ、課題解決が可能な仕組みつくりを目指しています。
その研究2年度に入るにあたり表記フォーラムを開催します。専門家、活動家、市民を問わず、幅広い御立場の皆さまの
御参加をいただきたく、ご案内させていただいております。
ご関心ある多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
※当日のプログラムにつきましては、以下をご覧ください。
http://machi-pot.org/temp/4.10morimachi.pdf
■日時: 2010年4月10日(土) 13:30~17:00
■場所: 日本青年館中ホール (新宿区霞ヶ丘町7番1号)
http://www.nippon-seinenkan.or.jp/hotel/access/access.htm
■主催: 埼玉大学、名古屋大学、早稲田大学、
天然住宅、NPOまちぽっと
■参加費、定員:無料、200名先着順(要事前申込)
■プログラム
*開会あいさつ
*堀尾 正靱(地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会
研究開発プログラム 領域総括)
*趣旨説明
外岡 豊(埼玉大学経済学部教授・プロジェクト代表)
*基調講演
竹村 彰夫 (東京大学大学院准教授)
【第1部】
*報告1天然住宅がめざすもの
相根 昭典(社団法人天然住宅代表)
*報告2天然素材を検証する
佐々木 康寿(名古屋大学大学院教授)
*報告3市民金融の期待と実践
田中 優(未来バンク事業組合理事長)
【第2部】
*討論「森と街をつないで脱温暖化を実現する」
司 会;外岡 豊 (前出)
高口 洋人 (早稲田大学理工学術院准教授)
登 壇;福島 和彦 (名古屋大学大学院教授)
大場 隆博 (栗駒木材㈱)
小川 直也 (アミタ㈱ 環境認証研究所研究員)
第1部報告者
アドバイザー;
山形与志樹(国立環境研究所地球環境研究センター
主席研究員)
岡田久典(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
副理事長)
■お申込み・問合せ:
お申込みの方は、下記フォームに記入の上ご連絡ください
morimachi8@gmail.com
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■申し込みフォーム
※メール件名=4月10日フォーラム申込
送信先= morimachi8@gmail.com
○お名前:
○メールアドレス:
○ご所属:
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独)科学技術振興機構社会技術研究センター研究開発領域
地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会研究開発PJ
“快適な天然素材住宅の生活と脱温暖化を
『森と街』の直接連携で実現する”