2009年12月2日

池田香代子さんがブログで!

なんと、翻訳家の池田香代子さんが、ブログで紹介して応援してくれました!

「美味しんぼ」がすごいことに! 漫画と環境問題  http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51299285.html


~一部抜粋~

そんなエンタテインメント雑誌で、「美味しんぼ」はこれまでのこのくにの環境政策に真正面に切り込み、科学的な裏付けとともに問題点をわかりやすく示しています。こうしたことにあまり関心のなかった多くの人たちへの訴求力に、おおいに期待しています。

科学的裏付けがしっかりしていると言いましたが、それもそのはずです。原作者の雁屋哲さんとともに全国を取材し、情報を提供し解題したのは田中優さん、環境問題のトップランナーにして、ミスチルの桜井和寿さんたちとAPバンクをつくった方ですから。行動力が並外れているだけでなく、頭の回転も速すぎるので、わたしは田中さんのことを秘かに、いえ、けっこうおおっぴらに「頭脳のスピード狂」と呼んでいます。

六ヶ所の問題は来週に続きます。どんな展開になるのか、今から楽しみです。



ありがとうございます!
池田香代子さんは、今注目の「Mr.ニュース」こと 池上彰さんとご一緒に
新しい本を出されたばかりです!
『日本がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)
<内容紹介>

民主党政権になり、多くの人たちが今「これからの日本」を考えている。そんな絶好の時機に、「日本がもし100人の村だったら」、この村はどうなっているのか。過去と比べて、未来を予想して、海外とも比較して<日本の最重要課題>を「100村方式」による数字で語らせたのが本書です。今回は、「社会をわかりやすく解説する」第一人者、池上彰さんが著者となり、「100人の村」の池田香代子さんには対談で、さらにこの村の問題点を語り合っていただきました。とくに小泉政権以降の、雇用や医療や教育における「格差」「貧困」などが問題となり、「100村」もそうした身に迫る重大なテーマを中心に構成を立てました。項目立てを明快にし、<もくじ>も設け、文中には欄外に池上さんのミニ解説を付けました。ラストには、すでに始まっている低炭素社会やコミュニティのいくつかの動きを紹介し、未来へ希望をつなげています。1億総中流社会が崩壊し、いろいろな人がいるこの村での、あたらしい社会のあり方が模索されています。

もくじは以下の通り。

人口減少/少子高齢化/外国人/人口と富の集中/産業/地方と国/NPO/教育/消費/宗教/世帯/未婚、離婚/雇用と収入/社会保障、富の再分配/医療、福祉/犯罪と自殺/住宅/メディア/エネルギー効率/農林水産、自給率/バーチャル・ウォーター(仮想水)/低炭素社会/コミュニティ
あとがき対談 池上彰vs.池田香代子 政権交代後の希望の「100人の村」
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