2014年8月5日

勝俣元会長など、"無罪放免は不当"の判断!


□◆ 田中 優 より ◇■□■□


「8月1日、不起訴はおかしいとの検察審査会の判断が出ました。
これですぐ起訴になるわけではありません※が、
「無罪放免」の不当性が出されたということです。
起訴しないと「何やっても大丈夫、無罪放免だから」となって
しまってモラルハザードが続いてしまいます。


※2009年検察審査会法の改正により、
検察審査会が二度にわたり"起訴相当"と議決した場合、
強制起訴されることになっています。



http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/07/blog-post_31.html より


 「本日7月31日、東京第五検察審査会は、
福島原発告訴団が不起訴を 不服として申立てていた東電旧経営陣6人のうち、

3人について「起訴相当」、1人について「不起訴不当」、 
2人について「不起訴相当」という議決を出しました。

 「起訴相当」と「不起訴不当」議決の出た4人について、 検察庁は再捜査を行い、
改めて起訴をするかどうかの判断をします。

 起訴相当議決

・勝俣 恒久 東京電力株式会社取締役会長(肩書は告訴当時) 
・武藤 栄   東京電力株式会社 前 
・取締役副社長原子力・立地本部長(肩書は告訴当時) 
・武黒 一郎  東京電力株式会社 元 
・取締役副社長原子力・立地本部長(肩書は告訴当時)」


 ▼「東電旧経営陣「起訴すべき」の議決!」(福島原発告訴団)
 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/