2010年7月15日

本日発売!「ヤマダ電機で電気自動車(クルマ)を買おう!」

今朝のめざましテレビでも電気自動車の特集をしていましたね!

そんな中、お待ちかねの話題の「あの本」が、いよいよ本日発売です!





***** 新刊情報! ******** 

「ヤマダ電機で電気自動車(クルマ)を買おう  ~仕組みを変えなければ温暖化は止まらない~」
出版社:武田ランダムハウスジャパン
http://www.tkd-randomhouse.co.jp/books/details.php?id=928

発売日: 2010/7/15
価格:¥1,575(税込み)

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全国の主要本屋さんにも並ぶはずです。この連休には、本屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか?

このかわいい表紙を見るのが待ちきれませんね!
なんと、この本の「企画書」を入手(^.^)
どんな思いが込められた本なのか、お聞きしました!まずは、これをお読みください♪


鳩山総理(当時)が昨年のCOP15(コペンハーゲン)で、条件付きながらCO2削減25%(90年比)を宣言し、世界中で話題になった。しかしながら、日本の産業界の反発は強く、実現に向けては多くの障壁がある。いわく「江戸時代に戻れと言うのか」、「日本中のすべての自動車をなくしても届かない数値だ」等々、悲観的な見通しや予測ばかりが溢れている。本書はこうした議論に一石を投じる企画になる。著者は小林武史氏や櫻井和寿(Mr.Children)さんらとap bank(NPO法人)を立ち上げた田中優(たなか・ゆう)。自身もNPO bankの先駆けである「未来バンク」の創設者である。

そんな著者が、世間一般に流布する定説を次々と覆し、これまでの「仕組み」を変えることで、問題は解決できると説く。科学者ではないし、評論家でもない、単なる東京の区役所に勤務する公務員(現在は退職)だった著者が、エネルギー問題の根底に潜む問題に鋭く切り込む。思わず膝を打つアイデアに、読者は引き込まれるだろう。

全3章で構成されており、第1章が現状とその問題点を指摘、第2章では温暖化で最大の問題になっているエネルギーの問題に切り込み、第3章でそれらの解決策を、すでに始まっているプロジェクトを例に出しながら紹介していく。読後には希望が湧いてくる構成になっている。全体に彼が講演会で使用しているグラフや表をそのまま多数掲載し、加えてイラストを使って問題の構図や解決策の構図を分かりやすく図解。2色印刷で直感的に読めるよう構成した。

巻末にはap bankを設立した経緯をMr.Childrenの櫻井氏との対談で紹介。彼の考えに共感した人々がさまざまなアクションを起こし始めていることが理解できる。

読みたくなってしまいましたね!

※ 10冊20冊、とまとめてご注文したいという方は、どうぞ

”田中優の持続する志”小原美由紀までお知らせください。
happykoara3@yahoo.co.jp