2016年1月28日

木村草太さん 「小学校道徳教育の驚きの実態」

田中優より「木村草太さんという法学部の先生、いつもとても分かりやすいし高度だし原則を踏み外さないすばらしい人だと思う。

 文中から。

 「法は、人間味のない冷たいものではない。法は、人類の失敗の歴史から生まれたチェックリストだ。憲法は、国家が権力を濫用し、人々を苦しめてきた歴史から、国家の失敗を防ぐ工夫を定めたリスト。民法は、人々の生活の中で生じやすいトラブル集とその解決基準。刑法は、よくある犯罪集とそれへの適正な刑罰の目安を定めたリストだ。
法学を学ぶということは、人々の失敗の歴史に学ぶということだ。」


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「これは何かの冗談ですか?
小学校「道徳教育」の驚きの実態」
 (現代ビジネス 2016.1.26)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47434?page=3