2014年9月3日

台風の目・・就任後5カ月の東電会長


田中優より 

(本文より)
「産業界全体が競争力を持てるような電力システムを構築しないとだめだ」
 「電力会社だけ生き残って、日本の産業がすべて枯れ果ててしまっては
 大変なことになる」(2014年3月11日付日刊工業新聞)と、
既存の業界秩序を打ち壊す決意を明かしている」 という。

 台風の目になっている。どこまで続けられるんだろう…。






「東電「數土会長」が仕掛ける「エネルギー業界地図」大激震」 http://www.huffingtonpost.jp/foresight/tepco-energy-map_b_5713207.html 

「東京電力の会長にJFEホールディングス相談役の 數土文夫(73)が就任してまもなく
5カ月。
 「東電改革の成否が日本経済の浮沈を左右する」と 就任前日3月31日の記者会見で
危機感あふれた覚悟を語った通り、 數土は事実上破綻した国内最大の電力会社の
経営に容赦なく メスを入れている。・・・」