2013年12月25日

「福島県の子どもたちの留学、松本市が来年春から受け入れへ」

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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第287号
2013.12.23発行

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※このメルマガは転送転載、大歓迎です。
http://www.mag2.com/m/0000251633.html




「福島県の子どもたちの留学、松本市が来年春から受け入れへ」
 http://p.tl/OGLp  (SBS 2013.12.17)

 
 福島第一原子力発電所の事故を受け、松本市はNPO法人と連携して、来年4月
 から、福島県の子どもたちの留学を受け入れる計画です。

 福島県の子どもたちの留学を受け入れる取り組みは、松本市と、NPO法人の
 「まつもと子ども留学基金」が進めているものです。

 市によりますと留学は、来年4月にスタートする計画で、松本市北部の四賀地区で
 空き家など留学生の寮として使用できる物件を探しています。

 留学は、希望する世帯の小中学生が対象で、親元を離れて寮生活をしながら今年春、
 4つの小学校が統合してスタートした四賀小学校と会田中学校で学ぶことになります。

 きょうの記者会見で菅谷市長は、チェルノブイリ原発事故の医療支援にあたった経験
 を踏まえ、「子どもたちの低線量被ばくを防がなければならない、市としてできるこ
 とをしていきたい」と述べました。

 福島県の子どもたちを留学の形で受け入れる取り組みは、全国で初めて ということで
 市では「これをきっかけに全国に広がってくれれば支援につながるのでは」としてい
 ます。



□◆ 田中 優 より ◇■□■□


 これ、すばらしい人柄の福島の友人、植木宏さん(今は松本市)が手伝ってやって
います。下につけたのはウクライナ政府が発表した放射線被害の状況の日本語訳。
 そうならないためには、どうしても子どもたちだけでも避難させた方がいい。
 ぜひ考慮してほしいです。
 下の植木さんの想いもぜひお読みください。

http://archives.shiminkagaku.org/archives/csijnewsletter_010_ukuraine_01.pdf#search='%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E6%94%BF%E5%BA%9C+%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E5%AE%B3



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 NPO設立への想い ~ 植木宏さん(43歳) 福島県郡山市出身 ~ 

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東日本大震災の原発事故により、僕たち家族は長野県松本市へ避難・移住しました。


松本市に着いて子どもの最初の一言が『お花触っていいの~?』でした。
続いて『もうバイキンマンはいない?マスク取っていいの~?』でした。

この時、事情が分からない子どもたちが、どれだけの神経を使っていて、どれだ
けストレスを与えていたのかを知りました。

僕は長男の言葉に涙が出そうになりました。

当り前の空気、当り前の生活、当り前の食べ物、当り前の・・・
たくさんのものを失った。


避難できた僕たち家族は、少しでも新しい生活を確立するべく必死でした。
でも、いつも心の中には、福島に残っている人たち、子どもたちの事でした。

避難できた僕たちはまだいい!
本当に辛いのは、どうしても出ることができないご家族、子どもたちなんだと。


僕は家族と離れて福島で活動をしていました。
ひとりでも多くの子どもたちが被ばくを避け、避難できることを祈って。。。


でも、日が経つにつれて、放射能への意識は低下していくのを感じました。
『どうせ私たちは避難できない。避難できないのならもう放射能のことは聞きた
くない』と。心の中では子どもたちの将来が心配なのにも関わらず、心を閉じて
しまった母親をたくさん見てきました。


保養相談会を開いても、『私たちはどうしても避難できない事情があります。な
ので、子どもだけでも参加できる保養プログラムを探しに来ました』という母親
の話しを聞き、僕はよし!僕はいつでも避難できるような受け皿を松本市につく
る!と、決心し、僕自身も家族のいる松本市に移住しました。


松本市には、あのチェルノブイリ事故後、現地で医療活動をしていた菅谷市長が
います。

どうにか子どもたちだけでも避難の受け皿を作って欲しいと、何回も交渉を重
ね、一歩ずつ、このまつもと留学プロジェクトが作られました。


菅谷市長曰く、『この原発事故は国難なんだ。本来国が責任を持って、きちんと
子どもたちを守ることをしなければいけない。それを国がやらないから一自治体
と市民団体が一緒になって、子どもたちを守るプロジェクトを立ち上げた。この
全国初の試みである、松本モデルが、全国に広がり、ひとりでも多くの子どもた
ちが安心・安全なところに避難できることを祈っている』と。


この原発事故は大人たちの責任です。
その大人たちが本気で子どもたちを守らなければいけません。


僕たちは、どの子にも健康で、健やかに育つことを願ってます。
是非このアルプスの麓、自然豊かな松本市に来て、思い切り楽しんで欲しい!
そう願ってこのNPO法人まつもと子ども留学基金を設立しました。


是非、心ある企業、団体、個人のみなさま、どうか応援、協力、募金、寄付よろ
しくお願い致します。


●NPO法人まつもと子ども留学基金
http://www.kodomoryugaku-matsumoto.net/


●菅谷市長の記者会見映像
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/sityo/kaiken/2013/20131217.html



福島の子供たちに長期「留学」を 長野・松本のNPOが受け入れ計画 - MSN
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131217/trd13121709120001-n1.htm

長野県松本市のNPO法人「まつもと子ども留学基金」が、福島県の小中学生が
安心して生活し勉強できる場所をつくろうと、子どもたちが親元を離れ松本市で
寮生活をしながら地元の公立学校に通う計画を進めている。受け入れ先の小中学
校を紹介するなど松本市も協力。同市によると、東京電力福島第1原発事故の
後、放射線への不安から親子で避難するケースは多いが、子どもだけが移住する
のを支援するのは珍しい。

 同市の菅谷昭市長は、チェルノブイリ原発事故で医師として現地で支援に携
わった経験があり、低線量地域の健康への影響は未解明な面が多いとしている。

 計画では松本市にスタッフが常駐する寮を設け子どもたちを共同生活させる。
対象は小学3年から中学3年までで、寮費は月約3万円。家賃や光熱費はNPO
が負担し、NPOの運営は助成金や募金で賄う。来年4月から実施予定で、数人
の希望者がいるという。


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