□◆ 田中 優 より ◇■□■□ 「原発廃炉のコストは過少申告だったので今後も取る。 だけど自由化されちゃうと取れないので、送電線利用コストに乗せることにした。 やっぱりオフグリッドがいい。」 |
経産省方針
(ニュースより抜粋)
「経済産業省は、電力自由化後も原発の廃炉費用を電気料金から回収できるよう
にする。自由化により競争が激しくなれば、電力会社が廃炉費用を電気料金に
転嫁できず、廃炉に二の足を踏むことが考えられるためだ。
いまの仕組みは、コストをもとに価格を決める「総括原価方式」なので、廃炉
費用も、電気料金の一部として回収できるようになっている。しかし、経産省は
2016年からの家庭向け電力小売りの自由化を決めており、価格競争が激しく
なれば廃炉費用の捻出が難しくなるとの見方もあった。
新しいやり方では、18~20年をめどに「発送電分離」で独立してできる
送配電会社が、廃炉費用を集める。送配電会社は、原発を持つ大手電力の傘下に
あるので、売り上げの一部を廃炉費用にあてることができるからだ。
電力の販売会社が、送配電会社に支払う送電線の利用料(託送料金)に、廃炉
費用を上乗せして回収できるようにする。」
↓ 松山の講演会ではその辺りを詳しく解説します! ↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 12月23日(祝)愛媛
講演会「エネルギ─を私たちの手に」 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自然エネと原発を考える集会
「エネルギーを私たちの手に」
■日時 12月23日(祝)13:30~15:30
■会場 愛媛県美術館 講堂 (松山市堀之内)
■資料代 500円 ※参加申込は不要です
■主催 伊方原発をとめる会
TEL089-948-9990 http://www.ikata-tomeru.jp
10KW以下の家庭用を除く自然エネルギーについて、
四国電力は買い取りを中断しています。
原発から自然エネへの転換をすすめるにはどうすればいいのか。
岡山県で電気の完全自給自足生活を実践している田中優(ゆう)さん
の
お話を聞き、ご一緒に考えて見ませんか。