『2013年11月8日、「私たちの未来を賭けたUFOキャッチャー」が始まる』
☆今さら聞けない!?「汚染水問題」についても多数の図や写真を使って解説
☆そして11月8日から始まる、「使用済み核燃料取り出し作戦」について。
失敗したら北半球規模の問題になることは必至です。
「毎日福島第一原発のニュースが出ないことがない。 しかも知るのがイヤになるほど深刻なニュースばかりだ。10月24日には51万ベクレル/Lといった天文学的汚染が、汚染水タンクの縁にある『堰』からこぼれて検出された。
しかしタンク内はもっと高濃度だから、タンクからの漏れではないと東電は言う。
汚染水漏れを起こした溶接してないタンクは300トンだったとか、毎日海に流れ出ている汚染水が300トンだとか、地下貯水槽から汚染水が漏れたが、その地下貯水槽を再び台風時に使うだとか、あちこち漏れている上に非常識で泥縄の対策ばかりだし、同じような数字で混乱するのでいいかげん耳を閉じたくなる。
大問題なのが福島第一4号機で、そこにある1331体の使用済み核燃料(集合体)をきちんと取り出せるかどうかで、東京を含めた日本と北半球の運命が決まると言われても、もはや深刻すぎて現実感がなくなってしまう。
多くの人は面倒に感じてしまうのではかなろうか。しかしできれば辛抱して読んでほしい。これが今の私たちが直面し、次の世代に引き継ぐ現実なのだから。・・」
「約10年間に渡って続くUFOキャッチャー、一回でも失敗して落とせば全員がその場から逃げなければならなくなる。」
「何も考えていない政治家、ウソの発表とそれを隠すための「秘密保護法」に奔走する政治家。その足元で終戦時の焼け野原を超える廃墟が刻々と近づく。
いよいよ11月8日から開始されることになった。
例によって東電社員もテレビのレポーターも、他人事としか捉えていない。
みんなで他人事の顔をして、おそらくは3月11日がそうであったように、最後の事故のときにもみんな能面のような顔をして会社や学校に通勤・通学しようとするのだろう。
もう終わりなのだから、行っても仕方ないのに。」
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◆◇◆◇ 最新バックナンバー ◆◇◆◇ 『どんな時に「融資OK!」と思うか』(第51号 10/15発行) 「聞かれて初めて気づいた。ぼくはいくつかのバンクの審査をやっている。 未来バンクや信頼資本財団、天然住宅バンク、ap bankなどだ。 だから「どういう時に貸そうと判断するの?」と聞かれたとき、確かにその情報って必要なものなのかも、と思った。
こうした非営利のバンクは「NPOバンク」と呼ばれているが、融資の対象はほぼNPO法に定められている「特定非営利事業」に限られている。
たとえば未来バンクでは、「環境に良いこと」「福祉」「市民事業」に限定している。 それは融資事業の目的に対する限定だが、それをクリアしたとしても融資を受けるにはさらに必要なことがある。
あたりまえだけど意外と落とし穴があるのかもしれない。ひとつずつ順に説明してみよう。・・・」