優さんは世界の自然エネルギーの伸び、日本の大きな可能性などを簡潔にわかりやすく話し、収録は一発OK! 撮影スタッフからも笑顔が。 講演会も聞いてくださった松村玲郎さんは放送の中で、「いろいろな意見もありますが、田中さんの講演を聞いて、今こそその意見を出し合い、国民全体でこれからのエネルギーについて、議論を深めていかなくてはいけない時ではと感じました」と締めくくりました。
会場には、山野金沢市長(左)の姿も。ご用で前半に帰られた市長は、なんと、後半の部分を聞くため、夜の会場にも来てくださり、一同感激しました。優さんともがっちり握手を。
夜の野々市町文化会館フォルテは平日の夜、短期間の呼びかけにもかかわらず、400人の人が足を運んでくださいました。普段とあまり変わりない生活の石川県ですが、不安や危機感、本当のことを知りたいという強い思いを持つ方が多いことを実感しました。
二日前に小ホール(300人)をキャンセルして大ホールに変更したのですが、大きなスクリーンでゆったりと講演をお聴きいただくことができました。二時間たっぷりの講演は昼の部とも内容が違って、驚きました。優さんは熱く、わかりやすい論調で、本当に知りたいこと・発想の転換など、目からウロコの内容を話してくださいました。観客をぐいぐい引き込んでいきます。
たくさんのアンケートを残していただき、サイン会にも長い列ができました。参加費・本・販売物の収益部分はすべて、くりこま募金に寄付させていただきます。 「すごく落ち込んでいたのですが、希望を持って前を向いて生きなくては、と思わされました。ほんとうに来てよかった」と話される方もいらっしゃいました。こちらも感謝の気持ちでいっぱいでした。 本日も午後1時から石川県地場産業振興センターでの講演が予定されています。 (こはら)