2008年12月6日

JVC(日本国際ボランティアセンター)のカレンダーはいかが?


 田中 優です。

 ぼくのさまざまな肩書きの中で、一番使われていないのがJVCの理事だと思う。
 知る人ぞ知る、日本の民間支援の草分けで、未だに『硬派』な活動を崩さないすばらしい団体だ。現地中心の団体だから理事はそんなにエラくない団体なんだけど、やっていることがすごい。 アフガンで現地の伝統的な産婆さんを支援しながら、もちろん日本の派兵に反対する。アフガンで人々を支援しながら『World Peace Now』に参画する。ボランティア貯金からの助成金を出す 郵政省に、『理事に変わった人がいますね(ぼくが「どうして郵貯がいけないの」を書いて財投批判をしていることを指している)』と言われながらも、ぼくをやめさせようとしない。収入源になっていたのに『里子協力』をやめる(里子にする運動をすると、どうしても個別にプレゼントが届いてしまって差別が生まれる、もしみんなに平等に分けたとすると里親からクレームが来る。そのため、良くないと判断して中止してしまった)。これってけっこう大変なことだ。どこの組織だっておカネがたくさんあるわけじゃないから、助成金や寄付金はとても大事だし、組織維持を考えたら意志を曲げずにいるのは大変なのに。だけどJVCは現地の人のことを常に一番大事にする。

 しかも現地にカネを持っていかない。支援はカネで釣るものではないから、協力しつつ最低の支援しかせず、自分たちの力を最大限引き出していく。たとえばタイの東北部では、そこに住んでいる人たちが自分たち自身の力で、朝市に始まってローカルマーケットまで作り、ついには借金を完済する人たちも出て、JVCは支援を終了してしまった! こんな自立して自分たちでやれるようになって支援が終了したなんて話、聞いたことがあるだろうか。そんなすごい団体なのだ。しかし一般ウケしない。「ツウの人」しか知らないような団体なのだ。まったくもってもったいない。支援するんだったら、絶対JVCがいいとぼくは思う。もちろん他にもすばらしい団体はあるけどね。

 そのJVCは、毎年カレンダーを販売している。毎回とてもきれいな写真ばかりなので、ぜひ購入してほしい。そう思って見てみると、日本のセンスで撮った写真じゃないんだな、これが。日本人が観光の視点で見たような写真じゃなくて、現地の人たちの喜怒哀楽が伝わるような写真なんだ。ぜひ一度買ってみてください。支援にもなるから。



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JVC国際協力カレンダー2009『風のささやき』
  壁掛型1,500円  卓上型1,200円

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南の国の風がささやくカレンダー。インド、ボリビア、タンザニア・・・・世界各国の情景写真14枚で綴られています。 「爽やかね」と大好評です。

↓ 写真をご覧ください
http://www.ngo-jvc.net/jp/support/calendar.html

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日本国際ボランティアセンター(JVC)では毎年、国際協力カレンダーを製作しています。

2009年カレンダー『風のささやき』は、世界を旅する女性フォトエッセイスト白川由紀さんがとらえた「詩」のような写真が魅力です。  http://www.yuki-s.com/

*** 夕暮れの潮風にサリーがたなびく
*** 幻想的なキラキラ輝く塩湖
*** 月明かりの海岸で遊ぶ少年
*** 菜の花畑を行くふたり

来年は、南の国の「風のささやき」で毎日を癒してください。


収益金は、JVCの海外協力活動に使わせていただきます。

<パレスチナ> 栄養失調児へのビスケット・牛乳の提供
<カンボジア> 農業トレーニングで学び、収穫を増やす。

● お申込みはホームページから
http://www.ngo-jvc.net/jp/support/calendar.html

TEL 03-3834-2388 FAX 03-3835-0519
E-mail: calendar@ngo-jvc.net

日本国際ボランティアセンター(JVC)
広報・カレンダー事業担当 荻野

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