2015年12月20日

チョウ激減もネオニコの影響か!?

田中優「蝶すら死ななければならなくて、何のための人類存続なのか。


『イギリスではここ10年間でチョウの6割が消滅した』そうで、『ネオニコチノイドが原因の可能性がある』と。」
(イメージ)

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チョウが激減!!ミツバチだけではなかったネオニコの影響 (greenpeace 2015.12.11)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/55071/ より抜粋

「イギリスでは2000年から2009年の間にチョウが全体の58%も減少してしまい、深刻な問題となりつつあります。

「これまでの議論はミツバチへの影響に集中していたが、ネオニコチノイドが他の生物にも影響を与えている場合、事態はより深刻だ。」と語るのは英国チョウ類保全協会代表のマーティン・ウォレン氏・・・

研究データによると、17種類の内、15種のチョウが急激に減少していて、その多くが農地に生息しているチョウでした。・・

例えば、2000年から10年間で、カラフトセセリ(Essex skipper)は67%減少、スモール・スキッパー(small skipper)という種のセセリも、62%いなくなってしてしまいました。
さらに、ネオニコの使用が多いイングランドでは急激なチョウの減少が見られた一方、比較的ネオニコの散布が少ないスコットランドではチョウの数は安定していました[3]。」