田中優無料メルマガ より
「常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、
茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果、
最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。
参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。
いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7割に相当する
58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています」
(「セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度」
http://dot.asahi.com/wa/2013092500046.html より)
とあるのだけれど、これを「体重1kgあたり」に直した方がわかりやすい。
尿からのセシウムは何度もリサイクルされるので、出る比率は低いからだ。
バンダジェフスキー氏によると「bq数×150÷体重」になるそうだ。
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11328585349.html
同じく氏の調査によると、
体重1kgあたり「5bq」を超えると心電図の異常が増える。
逆算すると、
体重50kgなら、5bq/lの尿で問題になる。
体重が25kg(7-8歳の平均値)では、1bq/lの尿で体重1kgあたり6bq/kgになる。
この数値は安全ではないだろう。