今年5月末、長野県穂高商業高等学校にて講演をさせて頂いた後に頂いた感想です。
「高校1年生の女の子」からです。 次世代に伝えたい大切なこと・・。 優さんは中学・高校でもお声がかかれば講演させて頂きます!(^ー^) ーーーーーーーーーーー 「私は今日の講義を聴いて、色々なことを考えなければならないと思いました。
そして、自分なりに関心を持ったものでよいので政治や今回の原子力発電所のようなものにも、今は高校生だとしても将来のことも考え、しっかりと調べ、今はまだぼんやりとしたものでも意見をもち、さらに知ることが大切だと感じました。
今まで興味・関心を持っていた東北大震災後の日本の社会について、原子力発電所について、あらためてもっと知ろうと思いました。
それは田中さんが、地元でその場所で自給していくことの大切さを熱く語っていたところからです。 私はそれまで個人と会社の関係、社会と個人の関係は当たり前で、変わることはないものだと思っていました。しかし、田中さんは個人が好きなことでくらすことができる社会にできるのだと言っていました。私はその言葉が深く残りました。 頭の悪い人、頭の良い人、お金持ちの人、お金のない人、みんなが平等に職を手にすることができれば、私はイジメや人を区別することも少なくなると思います。 平等な社会、人権がもっと尊重されるのではないか、そう考えます。 なので、私は前からも思っていたのですが、原子力発電所はない方がいいと思います。
そして、田中さんが言っていたように、自然エネルギーでもっともっと個人個人が社会を動かしているという意識のある前向きな社会にこれから大人になる私たちが変えていくことが大切だと思いました。 」