2015年7月10日

天然住宅に住んでみて:K様 新潟県南魚沼市


天然住宅に住んでみて:K様 新潟県南魚沼市




ーなぜ天然住宅を建てようと決めましたか?   

夫と子どもがアトピーであったり、環境問題への関心から、化学物質を使わない家を建てたいと思いました。 天然住宅は、化学物質を使用していないために人の健康によく、国産材にこだわり,日本の森林再生というコンセプトがあるなど自然環境にも良かったので、ここにしようと決めました。 


 ー実際の住み心地はどうですか?暮らしの変化などありましたか?   

新築特有の嫌な臭いが全くなく、自然の木の香りに包まれた暮らしを満喫しています。
木のぬくもりや感触は、裸足で歩いたり、触ったりする度に嬉しく感じられます。 壁の和紙も柔らかさと暖かみが気に入っています。 

また夏に入居したのですが、冬になってみて、家がとても暖かく驚いています。暖房は床暖房とペレットストーブですが、外から家に帰ったとき家の中が暖かく,その暖かさが保たれます。 これまで使ってきた冬の布団では暖かすぎて、子ども達が真冬でも布団から出てしまうほどです。妻が冷え性なので、この暖かさは貴重です。 

友人や親族を大勢呼んで集まることのできる家を建てたかったので、建ててからは、しょっちゅう人を呼んではわいわい楽しい時間を過ごしています。家にいることそれ自体を楽しく感じるようになり、外食を減らして家で料理をすることが増えました。

また、子どもの「秘密基地」になるような屋根裏やロフトを作ったところ、子ども達とその友達がいつもにぎやかに遊んでいます。ブランコもつけました。 雨で外に出られないような日でも家の中で子ども達が退屈せずに遊べますし、大人同士話し込んでいる間、子ども達だけで遊んでくれるので、助かっています。

間取りなども時間をかけて丁寧に打ち合わせて決めましたので、納得のいく結果になっています。 

全文はこちらより
http://tennen.org/voice/minamiuonuma_k.html