「田中優さんと一緒に考える やっぱり原発? それとも違う道?」
2011年3月27日(日)午後7時~9時
世田谷区立烏山区民センター 2階大広間
〈京王線千歳烏山駅下車〉
参加費800円
大震災、津波、そしてそのあとに原発事故がおこった。
原発事故の先行きは いまだ分からず、住民の30 km 範囲の避難は続き、農産物や水産物からも放射 能が検出されている。
福島原発の恩恵を受けてきたのは地域の被災者ではなく、大量のエネルギー を消費してきた首都圏の住民たちだ(それは、新潟の柏崎刈羽 原発も同 じ)。
計画停電の続く中、やはり私たちはこのまま原発とともに生きる暮らし を選ばなくてはならないのだろうか。
長く原発問題にかかわり、「今回のことをエネルギー問題のターニングポイ ントにできるかどうかだ」と述べる田中優さんに、今回の福島原発の 事故に ついてとこれからのエネルギーについてお話していただく。
私たちの今とこれ からを一緒に考えましょう。
田中優プロフィール
「未来バンク事業組合」理事長。
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点 に、環境、経済、平和などに取り組むさまざまなNGO活動に関わ る。
「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「一般社 団 天然住宅」共同代表も務める。
現在、立教大学大学院、和光大学大学院の 非常勤講師。
著書(共著含む)に『環境破壊のメカニズ ム』(北斗出版)、 『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』、『世界から 貧しさをなくす30の方法』(以上、合同出 版)、『ヤマダ電機で電気自動 車(クルマ)を買おう』(ランダムハウ ス)ほか多数。最新刊は『幸せを届け るボランティア 不幸を招くボランティア』(河出書房新社)。
田中優の'持続する志
主催:今とこれからを考える一滴の会
03-5313-1525
(留守がちですのでメッセージをのこしてください)