2008年9月2日

ap bank radio The LastWave 

先月の

ap bank radio The LastWave
http://www.tfm.co.jp/apradio/

お聞きになりましたか?

WEBに内容がUPされていますので、ぜひお読みください。
http://www.tfm.co.jp/apradio/guests/

8月16日・23日のオンエア分です。


一部抜粋してご紹介します。

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ap bankでの役割

「幹事ってなってますが、最初にap bank fesをやったときに小林さんが僕を紹介して黒幕みたいな人ですって言って(笑)未来バンクを作った時に一つ原則を決めたのが地方のお金は地方に残す。東京に運んで来ちゃうと全部東京が使い道を決める事になっちゃうから、今の公共事業みたいに中々役立ちにくい物ばかりになってしまう。自分たちが考えたらもっと素敵な使い方が考えられると思うんです。だから地域に残したいんです。それを彼らに話したら小林さんや桜井さんも同じ考えなんです。地方に暮らしている人たちが一生懸命働いているのに十分に食べられないっていうのはおかしい。やっぱり一生懸命働いている人がちゃんと生活出来るようにならないと。頑張れよって肩を叩けるような融資をしたい。だから非常に小規模な融資をap bankでやっている訳なんです。」

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石油

「石油が高騰しているおかげで公共交通機関が伸びている。だから石油は値上がりした方が良かったというのは反面で思います。だけど困っちゃうのが冬場の寒い時期。北海道なんかでは一冬1700リットルも灯油を使って、13万2000円ですよ。それで僕らは新しい仕組みを見つけたんですね。新潟の小さな会社が作ったペレットストーブというもの。木材のかすをぎゅーっと固めたものがペレットで自然エネルギーでもあるし石油を使わないで暖房が出来る。灯油の半値。木の皮って捨ててしまう。そのストーブは葉っぱでも皮でも全部燃やせるんです。技術が進んでいくのは生産が進んでいる所。東京は進んでいないから、地方の方が優れているものがある。それを役立てないと。我々は融資の仕組みを作っちゃおうと考えている。人々が損をしないでエコロジーな暮らしにスムースにシフトしていけるような仕組みを作りたいんです。」

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