2016年9月21日

豪雨により4m盤(護岸エリア)の地下水の水位が地表面まで上昇

田中優より


最初から地下ダムを造ればよかったのに、「株主総会を乗り越えられない」だの、「凍土壁なら新規技術なので国の費用でできる」だのとしているうちに漏れたまま6年経った。

地下水位が上がって放射能が地面に貯まれば、作業員すら入れなくなる。

国家存亡の危機だと思うのに、なんだこのゆとりは。
「ゆとり世代」と言うけれど、国会議員こそ「ゆとり」だ。

それを作り出した野田元首相と「アンダーコントロール」現首相の一騎打ち?
あほか。


  ◇   ◇   ◇   ◇  

【速報】豪雨により4m盤(護岸エリア)の地下水の水位が地表面まで上昇」

 http://oshidori-makoken.com/?p=2590 より

 4m盤と称される護岸エリアの地下水が、地表面に達したとのこと。

海側遮水壁を閉合してから、護岸エリアの地下水の水位は上昇し、たびたびの台風に伴う豪雨により、地下水位が地表に達するのでは、と懸念されていました。

…とうとう、地下水が地表面に達したと…

この護岸エリアの地下水は高濃度汚染されている部分もあります

東京電力は公式の会見では「地表面を流れるのは雨水のみなので、汚染水は海に流出しない」と説明していますが、会見後、個別の東電社員の取材すると「本当に雨水だけかどうかは、わからない、というのが正解でしょう、どこからも地下水が噴出さないかどうか、というのは24時間ずっと確認し続けることはできないので…」とのことでした。