2016年6月4日

内藤眞弓さん『天然住宅で「リスク」を「資産」に』

ファイナンシャルプランナーで天然住宅のイベントにも出て頂いている内藤眞弓さんが2009年に書かれた(田中優が共同代表の)天然住宅についての記事です。(天然住宅は2008年に設立されました)

とってもわかりやすいです!

普通の家は、
"ドラム缶1本分の接着剤"を使用するそうです。
当然、住む人の体にも影響があると思います。
何せ重さベースで、口から入る食べ物飲み物の5.5倍もの量を、

私たちは何と"空気"から取り入れているそうですから・・。

だから先日完成した田中優の自宅は、工務店さんに
「とにかく接着剤は使用せずに」・・とお願いしました。
(工務店のウエイクホームさん、お手数をおかけしました(^-^;))

健康に良いこういう家がたくさんできたら良いですね。

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『天然住宅で「リスク」を「資産」に』


 http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090601/196284/?P=1 (日経ビジネス)


本文より

『リスクに見合うだけの「資産」とならないことが、日本の住宅の問題です。
現代の住宅は、薄くスライスした木を貼り合わせた合板が建材にも家具にも多用されており、家一軒建てるのにドラム缶1缶分の接着剤が使われると言います。

 その接着剤に含まれる有害物質が少しずつ揮発し続け、住む人の健康を蝕んでいきます。入居してすぐにシックハウス症候群になる人もいますが、長年にわたって蓄積された後、突然化学物質過敏症を発症するケースもあるようです。

つまり、住宅ローンだけでなく、住宅そのものにもリスクがあるのです。』


※記事は3ページあります。
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■2ページ目 『丁寧な作りで高耐久機能住宅』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090601/196284/?P=2

■3ページ目 『天然住宅バンクの仕組み』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090601/196284/?P=3