先日、NHKクローズアップ現代の番組にて「男にもタイムリミットが!?~精子“老化”の新事実~」が放送されました。
これに関連して田中優からです。
田中優も今から20年も前にこの危険を指摘していたんですね。
田中優より
これはぼくが1998年に出版した本(環境破壊のメカニズム)に書いたこと。
そのまま抜き出してみる。
「日本には・・、危険な化学物質が溢れている。そのせいだろうか。
日本で今、子供が生まれなくて悩む人が増えている。
九五年に日本国内で人口受精を受けたカップルの数は約二万五千組である。
この内六千九百組は精子の減少等の重度の不妊で、たった一つの精子と卵子から受精することのできる顕微鏡を使った「顕微受精」を受けている。
そしてある医科大学の講師が学生を使って調べた結果では、その三割に重度の不妊が認められたという。日本人は「女性の社会参加やライフスタイルの変化によって、子供を作らなくなったので少子化した」のではなくて、生むことができなくなったのかも知れないのだ。
さらに見ていくと、九〇年から九五年にかけての世界人口の増加率は著しく低下している。あれほど「人口爆発」と騒いでいたのに、現実の側は逆の傾向を示し始めている。人口の増加率だけの比較で言えば、七三年の頃の増加率と比較して九四年の増加率は六十一%でしかない。
このままのペースで内分泌攪乱化学物質が増えて生殖機能を傷め続けるのなら、あと五十年ほどでこの地球上に一人の子供も生まれなくなると警告する学者もいる。この深刻な衝撃により、この本は「沈黙の春(レイチェル・カーソンの書いた歴史的な名作、特にDDT等の農薬の生物への影響を示した)」の再来と言われている。
不妊の効果で言うなら、放射能もまた同様の効果を持っている。
例えばチェルノブイリ事故の時に放出されたセシウムは、少女の卵巣に蓄積して不妊化させる可能性がある。
九七年三月、動燃は東海村の再処理工場で爆発事故を起こしたが、その時放出された放射能は「微量で安全上問題ない」どころか、すでに見たようにように今後の人々を間違いなく傷つける。しかも「完全犯罪」のように確率的影響があるのみで、特定の患者から原因を割り出すことは不可能である。
このような「確率的に」影響を及ぼす物質が増え続け、今ではその「複合汚染」が通常である。この結果、誰も犯人と特定されないまま、全員が生きられなくなる期限が近づいて来ている。これをあいまいに放置するならば、人間は「商業利益」のために消されていくだろう。
(「環境破壊のメカニズム」北斗出版/.当時)」
2018年2月17日
2018年2月9日
『 新しい年を「暮らしの文化力」の始まりに 』
2018.1.29発行 田中優無料メルマガより
■「文化」とは何だろう?
「文化」という言葉は、なんだか「隠し芸」のようではないか。「文化祭」のようなイメージのせいか、私たちは本当の「文化」を知らないままなのかもしれない。
文化は生活の外にあるものではなく、生活の周囲にあるものだと思う。「アートだ、芸術だ」と外部にあるものを堪能するのもいいのだが、もっと身近な生活の中にも大切なものがある。それが「暮らしの文化力」だと思う。
何をどう食べるのか、取り巻く環境をどう利用して暮らすのか。そうした当たり前の暮らしを「生活文化」と考えると、予想もしなかった重要性に気づく。
「文化」とは余所行きの衣装だけでなく、機能性、必要性に裏打ちされた普段着も含むものだ。もし滅多に着ない余所行きなら、日常には文化がなくなってしまう。
普段の生活自体の文化性を持ちたい。こんな話を聞いてどう思うだろうか。
■ブラジルの伝統食「フェジョアーダ」の由来
ブラジルの伝統食とされる「フェジョアーダ」という料理の話だ。「一般的にはアフリカから連れてこられた奴隷たちがブラジルで考案した料理」とされ、農場主らの食べる豚の上質な肉を取った残りの内臓などの部分に豆などを加えて煮込んだものだ。
それがどうしてブラジルの伝統食となったかというと、彼らは通常、家庭内で料理をしない。料理は雇った家政婦たちが料理をする。家には台所がなく、家の外に建てた小屋に住む家政婦たちが調理をする。その家で育つ子どもたちは、お腹をすかして帰ると「お腹空いた~、なんか食べたい」と、真っ先に家政婦小屋に行く。
差別はあるが、人間に対する愛情は溢れている彼らの社会では、「これならあるけど、食べる?」とフェジョアーダを出す。それは暑熱のなかで労働に就く奴隷の塩分を補う食事であり、一般的には塩辛い。それがさんざん外遊びしてきた子どもたちにとってはちょうどいい。ばりばり食べて腹を満たす。
その「食」の記憶が「フェジョアーダ」をブラジルの伝統料理にしたのだろう。
本来なら「ご主人」たちの食卓には並ばない「くず肉と余り野菜」の料理が。日本の「ホルモン」と同じだ。「放るもん」だった内臓肉から作った焼き肉が「ホルモン」になったという説がある。虐げられていた人たちの文化が、高慢で上品ぶった文化に勝つこともあるのだ。
ぼくは暮らしに根ざしたものを文化と呼びたい。流行りものを「高尚な文化」であるかのように扱う権威主義者もいる。それはかつての文化のミイラではないか。「河原乞食」と呼ばれた人たちの作った文化のミイラを、ありがたがっているように見えるのだ。
ぼくが文化と呼びたいのは「余所行き」でない普段着の方だ。「高尚」でなくていい。必要性と機能性が備わった、いわば猥雑なものだ。「作務衣」や「つなぎ」、毎日食べる「弁当」や三食の食事、そこにありがたさなんてない。でも肉体を酷使する奴隷たちが塩辛いものを必要としたみたいに、生きざまと直結したものだ。
時間のないサラリーマンに低価格ですぐに食べられるファーストフードやハンバーガーは、今の必要性と機能性を備えている。暮らしが変わらなければそのまま定着するだろう。
しかしその中で商業主義によって失われつつあるものもある。特に気になるのが「調理」という文化だ。まともな味覚をもっていたら食べられないようなもの、甘いだけのお菓子や果物、刺激だけしかない食品、給食で出される囚人食みたいな食器、こんな味気ないものに慣らされたら、食はとても貧しいものになってしまう。餌ならそれでもいいが、人の健康や体を維持することのできないものになってしまったら困ってしまう。
■「暮らしの文化力」
同じ貧しい家庭でも、大きな違いが見えてくる。一方はより多くの金額を支払いながら不健康で、他方は少ない金額で健全に暮らしている。外食より家で作って食べた方が安上がりになることが多いし、その栄養価に至っては大違いだ。アメリカでは貧しい人たちの方が肥満体だ。カロリーの高い炭水化物と油脂を食べ、しかも腹が減りすぎてから短時間に大量に食べるので肥満になりやすい。そして栄養価や微量栄養素の少ない食事をしているからそのせいで病気になりやすく、免疫力や復元力に乏しい。
他方、安い食材しか買えず、貧しいはずなのに頑強な体を維持する人たちもいる。
屑野菜や納豆を買い、煮汁も利用して食べている。この違いが暮らしの「文化力」の違いだ。
第七の栄養素と呼ばれる「フィトケミカル(ファイトケミカルとも言う)」が免疫力や復元力を支えているが、その植物の化学物質は「種、皮、成長点」に多く含まれ、しかも硬い殻に覆われているて、ほんの数分湯がかないと染み出て来ない。
「フィトケミカル」は、野菜の持つ色や苦みに含まれる抗酸化能力を持った化学物質のことだ。
たとえばカレーを考えてみよう。カレーを作るときのニンジンも玉ねぎも、皮を剥かれて成長点を取られ、栄養になるフィトケミカルを捨ててから作られる。つまり栄養的にはカスばかりを食べることになる。でも知っていれば「皮や成長点、種」だけ別にして出汁網に入れ、カレーの出汁汁に使うだろう。それだけで深みにある味になり、大切な栄養やフィトケミカルを摂ることができるのだ。
この違いが大きい。一方はカスだけしか入ってない深みのないカレーを食べ、他方は栄養価の高い抗酸化物質たっぷりで深みのある味のカレーを食べる。この味の違いに気づければ、栄養価の低いカレーを食べる気にはならなくなる。この味の違いがわかる能力こそ「文化力」だ。本物の調理に触れていたかどうかの違いによって培われ、経済的な貧富の差ではないのだ。
そうした「暮らしの文化力」の違いはたくさんの局面に現れる。百年持つ家具や家と、耐久性のない流行のものとどちらを選ぶかが、経済的にも健康的にも大きな差をもたらしていく。
だからこそ思う。大切なのは「暮らしの文化力」の違いなのだ。目には見えないこの力を鍛えたい。それこそが未来の暮らしを明るくするだろう。
■「文化」とは何だろう?
「文化」という言葉は、なんだか「隠し芸」のようではないか。「文化祭」のようなイメージのせいか、私たちは本当の「文化」を知らないままなのかもしれない。
文化は生活の外にあるものではなく、生活の周囲にあるものだと思う。「アートだ、芸術だ」と外部にあるものを堪能するのもいいのだが、もっと身近な生活の中にも大切なものがある。それが「暮らしの文化力」だと思う。
何をどう食べるのか、取り巻く環境をどう利用して暮らすのか。そうした当たり前の暮らしを「生活文化」と考えると、予想もしなかった重要性に気づく。
「文化」とは余所行きの衣装だけでなく、機能性、必要性に裏打ちされた普段着も含むものだ。もし滅多に着ない余所行きなら、日常には文化がなくなってしまう。
普段の生活自体の文化性を持ちたい。こんな話を聞いてどう思うだろうか。
■ブラジルの伝統食「フェジョアーダ」の由来
ブラジルの伝統食とされる「フェジョアーダ」という料理の話だ。「一般的にはアフリカから連れてこられた奴隷たちがブラジルで考案した料理」とされ、農場主らの食べる豚の上質な肉を取った残りの内臓などの部分に豆などを加えて煮込んだものだ。
それがどうしてブラジルの伝統食となったかというと、彼らは通常、家庭内で料理をしない。料理は雇った家政婦たちが料理をする。家には台所がなく、家の外に建てた小屋に住む家政婦たちが調理をする。その家で育つ子どもたちは、お腹をすかして帰ると「お腹空いた~、なんか食べたい」と、真っ先に家政婦小屋に行く。
差別はあるが、人間に対する愛情は溢れている彼らの社会では、「これならあるけど、食べる?」とフェジョアーダを出す。それは暑熱のなかで労働に就く奴隷の塩分を補う食事であり、一般的には塩辛い。それがさんざん外遊びしてきた子どもたちにとってはちょうどいい。ばりばり食べて腹を満たす。
その「食」の記憶が「フェジョアーダ」をブラジルの伝統料理にしたのだろう。
本来なら「ご主人」たちの食卓には並ばない「くず肉と余り野菜」の料理が。日本の「ホルモン」と同じだ。「放るもん」だった内臓肉から作った焼き肉が「ホルモン」になったという説がある。虐げられていた人たちの文化が、高慢で上品ぶった文化に勝つこともあるのだ。
ぼくは暮らしに根ざしたものを文化と呼びたい。流行りものを「高尚な文化」であるかのように扱う権威主義者もいる。それはかつての文化のミイラではないか。「河原乞食」と呼ばれた人たちの作った文化のミイラを、ありがたがっているように見えるのだ。
ぼくが文化と呼びたいのは「余所行き」でない普段着の方だ。「高尚」でなくていい。必要性と機能性が備わった、いわば猥雑なものだ。「作務衣」や「つなぎ」、毎日食べる「弁当」や三食の食事、そこにありがたさなんてない。でも肉体を酷使する奴隷たちが塩辛いものを必要としたみたいに、生きざまと直結したものだ。
時間のないサラリーマンに低価格ですぐに食べられるファーストフードやハンバーガーは、今の必要性と機能性を備えている。暮らしが変わらなければそのまま定着するだろう。
しかしその中で商業主義によって失われつつあるものもある。特に気になるのが「調理」という文化だ。まともな味覚をもっていたら食べられないようなもの、甘いだけのお菓子や果物、刺激だけしかない食品、給食で出される囚人食みたいな食器、こんな味気ないものに慣らされたら、食はとても貧しいものになってしまう。餌ならそれでもいいが、人の健康や体を維持することのできないものになってしまったら困ってしまう。
■「暮らしの文化力」
同じ貧しい家庭でも、大きな違いが見えてくる。一方はより多くの金額を支払いながら不健康で、他方は少ない金額で健全に暮らしている。外食より家で作って食べた方が安上がりになることが多いし、その栄養価に至っては大違いだ。アメリカでは貧しい人たちの方が肥満体だ。カロリーの高い炭水化物と油脂を食べ、しかも腹が減りすぎてから短時間に大量に食べるので肥満になりやすい。そして栄養価や微量栄養素の少ない食事をしているからそのせいで病気になりやすく、免疫力や復元力に乏しい。
他方、安い食材しか買えず、貧しいはずなのに頑強な体を維持する人たちもいる。
屑野菜や納豆を買い、煮汁も利用して食べている。この違いが暮らしの「文化力」の違いだ。
第七の栄養素と呼ばれる「フィトケミカル(ファイトケミカルとも言う)」が免疫力や復元力を支えているが、その植物の化学物質は「種、皮、成長点」に多く含まれ、しかも硬い殻に覆われているて、ほんの数分湯がかないと染み出て来ない。
「フィトケミカル」は、野菜の持つ色や苦みに含まれる抗酸化能力を持った化学物質のことだ。
たとえばカレーを考えてみよう。カレーを作るときのニンジンも玉ねぎも、皮を剥かれて成長点を取られ、栄養になるフィトケミカルを捨ててから作られる。つまり栄養的にはカスばかりを食べることになる。でも知っていれば「皮や成長点、種」だけ別にして出汁網に入れ、カレーの出汁汁に使うだろう。それだけで深みにある味になり、大切な栄養やフィトケミカルを摂ることができるのだ。
この違いが大きい。一方はカスだけしか入ってない深みのないカレーを食べ、他方は栄養価の高い抗酸化物質たっぷりで深みのある味のカレーを食べる。この味の違いに気づければ、栄養価の低いカレーを食べる気にはならなくなる。この味の違いがわかる能力こそ「文化力」だ。本物の調理に触れていたかどうかの違いによって培われ、経済的な貧富の差ではないのだ。
そうした「暮らしの文化力」の違いはたくさんの局面に現れる。百年持つ家具や家と、耐久性のない流行のものとどちらを選ぶかが、経済的にも健康的にも大きな差をもたらしていく。
だからこそ思う。大切なのは「暮らしの文化力」の違いなのだ。目には見えないこの力を鍛えたい。それこそが未来の暮らしを明るくするだろう。
『「木を活かす」(上・中・下セット)』(公式webshop)
すぐに読めるダウンロード版と、じっくり読みたい印刷物版(送料無料)の2パターンがあります。
今回ご紹介するメルマガは
『「木を活かす」(上・中・下セット)』 です。
メルマガ発行は2017年6月、7月。
上・中・下の3記事がセットになったお得版、
A4サイズのPDFで53ページ(原稿は42ページ)分です。
<<主な内容>>
これは「無垢の木を使っています」なんて話をよく聞くのではないだろうか。
子どものおもちゃでも「無垢材」と言われているのに酸っぱい臭いがしたり、何年放置していても虫が寄り付かないものもある。
なんでこんなことが起きるのだろうか。その一端を長年製材所に通い続ける中で気づいたので、その話を紹介したい。・・・
・「無垢の木」という実態なきブランド
・毎年二回の間伐作業
・外材は、植物検疫のために薬品で燻蒸されている
・防カビ・防腐剤のドブ漬け
・「無垢材」の正体
・植物の遷移
・家が人を傷つける
・ホルムアルデヒド
・天然住宅は安全ではなく有害物質ゼロをめざす
・何より壁内結露の防止を
・何より家財を選ぶこと など
こちらもご参考ください
『木を活かす(下)~家が人を傷つける ~』
ただいま、
☆ご購読様限定!6月末まで何回でも使える【10%OFFリピートクーポン】
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◆「自動車の未来はどっちだ」(前・後編セット)
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◆「セルフインフラ」が未来をポジティブに変える(前・後編セット)
https://tanakayu.thebase.in/items/9344402
https://tanakayu.thebase.in/items/9338040
◆「主要農作物種子法廃止」にどう対処するか(上・中・下セット)
https://tanakayu.thebase.in/items/9101979
https://tanakayu.thebase.in/items/9131792
◆書籍「環境破壊のメカニズム」(絶版本)
https://tanakayu.thebase.in/items/5038408
2018年2月7日
ネオニコチノイドの現状と農薬を使わない農法
田中優より
ネオニコチノイドの深刻な被害に対して立ち上がらざるを得なかった松本市の人々のページ。→ 「松本の松枯れを考える住民の会」
公害調停側が勝手に中止にしてしまった理由は、「外の人間に一切知らせるな」という内容に、「従えない」と答えたこと。
「ならできない」と。「公平・中立」ではないね。
↓
『公正公平であるべき公害調停が、蒲生委員長のこの発言で紛糾
「当事者は調停の内容を外部に漏らさない様注意してください」』
https://www.facebook.com/MATSUMOTONONOYAKUSANPUWOKANGAERUJUMINNOKAI/videos/2020083071571393/
ネオニコチノイド汚染の深刻な現状。
海外では次々と使用禁止にしているのに。↓
『蜂蜜やミツバチ、広がる農薬汚染 9都県で検出』
こちらの情報も参考になります↓
『ネオニコチノイド農薬:各国の規制状況 』(有機農業ニュースクリップ)
そしてこちらが、農薬など使わない農業の方法、吉田俊道さんの菌ちゃん農法。
ただ自然の摂理に従う方法。↓
『吉田俊道ブログ 菌ちゃんありがとう』
ネオニコチノイドの深刻な被害に対して立ち上がらざるを得なかった松本市の人々のページ。→ 「松本の松枯れを考える住民の会」
公害調停側が勝手に中止にしてしまった理由は、「外の人間に一切知らせるな」という内容に、「従えない」と答えたこと。
「ならできない」と。「公平・中立」ではないね。
↓
『公正公平であるべき公害調停が、蒲生委員長のこの発言で紛糾
「当事者は調停の内容を外部に漏らさない様注意してください」』
https://www.facebook.com/MATSUMOTONONOYAKUSANPUWOKANGAERUJUMINNOKAI/videos/2020083071571393/
ネオニコチノイド汚染の深刻な現状。
海外では次々と使用禁止にしているのに。↓
『蜂蜜やミツバチ、広がる農薬汚染 9都県で検出』
こちらの情報も参考になります↓
『ネオニコチノイド農薬:各国の規制状況 』(有機農業ニュースクリップ)
そしてこちらが、農薬など使わない農業の方法、吉田俊道さんの菌ちゃん農法。
ただ自然の摂理に従う方法。↓
『吉田俊道ブログ 菌ちゃんありがとう』
2018年2月6日
2/10(土)天然住宅お住まい見学会&トークイベント@横浜
~オープンキッチンから借景を楽しむ家~
■開催日時 2018年2月10日(土)
午前の部:10:00~12:00 / 午後の部:14:00~16:00
■場所 横浜市青葉区 田園都市線「市ヶ尾」駅から徒歩
■参加費 無料
■内容 お住まい見学会+セミナー
■お申込み 下記フォームよりお申し込みください。
http://tennen.org/event/syakkei.html
★オープンハウス見学会
横浜市青葉区にて、お住まい見学会を開催します。
2016年の春にお引き渡し、住み始めて1年半のお住まいです。
建主様に住み心地を聞くことのできる貴重な機会です。
★セミナー
構造、内装ともに宮城県産の木材を使用しています。
乾燥方法にこだわり、安全な木材を供給してくれている、くりこまくんえんの大場さんにお話いただきます。
<セミナー講師>

株式会社くりこまくんえん 大場隆博
NPO法人日本の森バイオマスネットワーク副理事長
NPO法人しんりん理事長
森林の環境保全機能を十分に発揮させるために、持続可能な自伐林業を行いつつ、森林資源を有効活用する社会システムをつくり森林を育てる人材育成に取り組んでいる。
・・・・・・・
リビングダイニングとつながるオープンキッチンに立ち、窓辺を眺めると春には桜が咲き、夏には若葉の緑が室内を照らします。
外に出てウッドデッキでくつろぐこともできます。
リビングには、建主様が伐採した存在感のある丸柱があります。
床には、無垢杉のフローリングと蓄熱式床暖房。
内装は調湿効果のあるホタテ貝の漆喰仕上げ。
家具や扉に至るまで国産の無垢材を使用しています。
無垢杉の香りと、柔らかさ、暖かさ、自然素材でつくる空間の気持ちよい空気を、ぜひ体感いただければと思います。
■建物データ
敷地面積:140.75㎡(42.57坪)
延床面積:89.44㎡(27.05坪)
間取り:2LDK
工法:木造(強化筋交い工法)
※田中優は都合により出席できません
■開催日時 2018年2月10日(土)
午前の部:10:00~12:00 / 午後の部:14:00~16:00
■場所 横浜市青葉区 田園都市線「市ヶ尾」駅から徒歩
■参加費 無料
■内容 お住まい見学会+セミナー
■お申込み 下記フォームよりお申し込みください。
http://tennen.org/event/syakkei.html
★オープンハウス見学会
横浜市青葉区にて、お住まい見学会を開催します。
2016年の春にお引き渡し、住み始めて1年半のお住まいです。
建主様に住み心地を聞くことのできる貴重な機会です。
★セミナー
構造、内装ともに宮城県産の木材を使用しています。
乾燥方法にこだわり、安全な木材を供給してくれている、くりこまくんえんの大場さんにお話いただきます。
<セミナー講師>
株式会社くりこまくんえん 大場隆博
NPO法人日本の森バイオマスネットワーク副理事長
NPO法人しんりん理事長
森林の環境保全機能を十分に発揮させるために、持続可能な自伐林業を行いつつ、森林資源を有効活用する社会システムをつくり森林を育てる人材育成に取り組んでいる。
・・・・・・・
リビングダイニングとつながるオープンキッチンに立ち、窓辺を眺めると春には桜が咲き、夏には若葉の緑が室内を照らします。
外に出てウッドデッキでくつろぐこともできます。
リビングには、建主様が伐採した存在感のある丸柱があります。
床には、無垢杉のフローリングと蓄熱式床暖房。
内装は調湿効果のあるホタテ貝の漆喰仕上げ。
家具や扉に至るまで国産の無垢材を使用しています。
無垢杉の香りと、柔らかさ、暖かさ、自然素材でつくる空間の気持ちよい空気を、ぜひ体感いただければと思います。
■建物データ
敷地面積:140.75㎡(42.57坪)
延床面積:89.44㎡(27.05坪)
間取り:2LDK
工法:木造(強化筋交い工法)
※田中優は都合により出席できません
2018年2月1日
『「公平な貿易」は誰を幸せにするか?日本が知らないフェアトレードの今と未来=田中優』
2018.1.30に発行しました!
田中優より
「いきさつを知ってほしい。なぜ豊かでない国が、固定的に貧しくなってしまうのか。巨大な敵がいる。」
--*--*-*--*--*--*--*--*--*--
『「公平な貿易」は誰を幸せにするか?
日本が知らないフェアトレードの今と未来=田中優』
http://www.mag2.com/p/money/368677
「フェアトレード」を知っているだろうか?
途上国の生産物を「適正な価格」で買おうという運動だが、南北格差の根本解決にはほど遠い状態になっている。・・・
-子供の奴隷労働が支える豊かな生活。
世界に「観客席」などないのに-
先日友人に話したら、「フェアトレードって何?」と聞かれてしまった。「公正な貿易」と答えたとしても、理解はされないだろう。現象としては「貧しい国とされる南の国の生産者に公正なレベルの報酬を支払い、適正な価格で商品取引を継続すること」となるだろうか。とりわけ近年は理解されにくくなった。おそらく人々の意識が内向きになり、海外に対する意識が乏しくなっているせいもあるだろうが、もっと大きい点は貧しくて生きるのがやっとという人々が世界の中で見えにくくなったことが影響しているだろう。
それは海外ばかりでなく、同じ国に住んでいても見えにくい。子どもの5人に1人が貧困状態にあるなどと言われても、具体的には見えないのだ。だからまず、貧しさによる生活困窮の状態を知ってもらった方がいい。2001年にはこんな事件があった。 (中略、内容は本文にて)
・・・しかしこの事件は氷山の一角だ。ユニセフによれば、この地域で人身売買される子どもの数は少なく見積もっても年間20万人。ブルキナファソやマリなどより貧しい国々の子どもたちが30ドルほどで売買されてくるという。受け入れ先は「ガボンや赤道ギニア、コートジボワール、ガーナ」で、待っているのは「家内労働」、「農場や漁場の労働」、「児童買春」などの強制労働だった。
船に乗せられた子どもたちは10才から14才で、強制労働や債務労働、少年兵士、児童買春などは「最悪の形態の児童労働」に就かされるという。調べると、それは奴隷労働に等しい酷使の実態であった。
なかでも注目されたのが「コートジボワールのカカオ農園」だった。「コートジボワール」は世界最大のカカオ産出国で、世界中で食べられているチョコレートやココアの40%がここで作られている。そのカカオ生産が過酷な児童労働に支えられていたのだ。
<主な内容>
・「フェアトレード」とは何か
・2001年に発覚した悲惨な事件
・たわわに実ったバナナ畑の脇で、飢えて死ぬ子どもたち
・奴隷労働で学校に通えない子どもたち
・「適正な価格で買ったものを食べたい」という運動
・埋まらない南北格差
・先進国の付け値で販売を続けるしかない途上国
・さらに進む先進国有利
・フェアトレードに期待するのは難しいが…
・フェアトレードを活かす方法とは
他、マネーボイスでの田中優記事はこちら↓↓
◆2018年夏上陸「日本版グラミン銀行」はサラ金とこの国の貧困に勝てるか?=田中優 (2017.12.23)
◆官僚だけが大儲け。日本を破壊する「水道民営化」のトリックに騙されるな=田中優 (2017.9.28)
◆「人をお金に依存させる」ベーシックインカムの問題点と貧困解決の重要点=田中優 (2015.12.10)
田中優より
「いきさつを知ってほしい。なぜ豊かでない国が、固定的に貧しくなってしまうのか。巨大な敵がいる。」
--*--*-*--*--*--*--*--*--*--
写真は以下サイトより
『「公平な貿易」は誰を幸せにするか?
日本が知らないフェアトレードの今と未来=田中優』
http://www.mag2.com/p/money/368677
「フェアトレード」を知っているだろうか?
途上国の生産物を「適正な価格」で買おうという運動だが、南北格差の根本解決にはほど遠い状態になっている。・・・
-子供の奴隷労働が支える豊かな生活。
世界に「観客席」などないのに-
先日友人に話したら、「フェアトレードって何?」と聞かれてしまった。「公正な貿易」と答えたとしても、理解はされないだろう。現象としては「貧しい国とされる南の国の生産者に公正なレベルの報酬を支払い、適正な価格で商品取引を継続すること」となるだろうか。とりわけ近年は理解されにくくなった。おそらく人々の意識が内向きになり、海外に対する意識が乏しくなっているせいもあるだろうが、もっと大きい点は貧しくて生きるのがやっとという人々が世界の中で見えにくくなったことが影響しているだろう。
それは海外ばかりでなく、同じ国に住んでいても見えにくい。子どもの5人に1人が貧困状態にあるなどと言われても、具体的には見えないのだ。だからまず、貧しさによる生活困窮の状態を知ってもらった方がいい。2001年にはこんな事件があった。 (中略、内容は本文にて)
・・・しかしこの事件は氷山の一角だ。ユニセフによれば、この地域で人身売買される子どもの数は少なく見積もっても年間20万人。ブルキナファソやマリなどより貧しい国々の子どもたちが30ドルほどで売買されてくるという。受け入れ先は「ガボンや赤道ギニア、コートジボワール、ガーナ」で、待っているのは「家内労働」、「農場や漁場の労働」、「児童買春」などの強制労働だった。
船に乗せられた子どもたちは10才から14才で、強制労働や債務労働、少年兵士、児童買春などは「最悪の形態の児童労働」に就かされるという。調べると、それは奴隷労働に等しい酷使の実態であった。
なかでも注目されたのが「コートジボワールのカカオ農園」だった。「コートジボワール」は世界最大のカカオ産出国で、世界中で食べられているチョコレートやココアの40%がここで作られている。そのカカオ生産が過酷な児童労働に支えられていたのだ。
<主な内容>
・「フェアトレード」とは何か
・2001年に発覚した悲惨な事件
・たわわに実ったバナナ畑の脇で、飢えて死ぬ子どもたち
・奴隷労働で学校に通えない子どもたち
・「適正な価格で買ったものを食べたい」という運動
・埋まらない南北格差
・先進国の付け値で販売を続けるしかない途上国
・さらに進む先進国有利
・フェアトレードに期待するのは難しいが…
・フェアトレードを活かす方法とは
他、マネーボイスでの田中優記事はこちら↓↓
◆2018年夏上陸「日本版グラミン銀行」はサラ金とこの国の貧困に勝てるか?=田中優 (2017.12.23)
◆官僚だけが大儲け。日本を破壊する「水道民営化」のトリックに騙されるな=田中優 (2017.9.28)
◆「人をお金に依存させる」ベーシックインカムの問題点と貧困解決の重要点=田中優 (2015.12.10)
2018年1月31日
田中優 有料・活動支援版メルマガご購読料の使いみち クラウドファンディング「ミャンマー地雷被害者に初めての義足を。新しい一歩を共に!」
有料・活動支援版メルマガをご購読頂いている皆様、いつもご支援を頂き誠にありがとうございます。
皆様から頂いたご購読料は、田中優の活動の力となっいますが、この他にも田中優がおススメする活動や人の支援にも充てさせて頂いています。
今回こちらの活動の支援金として、購読料の一部を回させて頂きました。
先回のメルマガでもお知らせしましたプロジェクトです。
『ミャンマー地雷被害者に初めての義足を。新しい一歩を共に!』(2/5まで)
https://readyfor.jp/projects/jcbl-myanmar

(写真はクラウドファンディングページより)
なんと、嬉しいことに先日支援金が第一目標金額に達しましたので、プロジェクト成立がしました!
現在は第二目標のためにまだまだご支援を募集中とのことです。
第二目標が達成すれば、あと5名分の義足が作れるようです。
これからも微力ながらたくさんの人の応援をしていきたいと思います。
田中優有料・活動支援版メルマガのご登録・詳細はこちらより
http://www.mag2.com/m/0001363131.html
ご購読で田中優や他の方の活動の応援を下されば嬉しいです。
もちろんメルマガの内容も、田中優が毎回必死で調べ上げて書いています(笑)
↓
【2018年1月26日追記:ネクスト・ゴールを設定いたしました!】
お陰様で、第一目標である金額を達成することができました。
義足製作費(25人分)の費用に充てることができます。本当にありがとうございます。
皆様の温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして、次の目標を120万円と設定させていただきます。
今後いただいたご支援は、追加で5名分の義足制作費用に使用させていただければと思います。
このクラウドファンディングで、みなさんと一緒に30人に義足を提供していきたいと思います!
ひとりでも多くの地雷犠牲者が新たな一歩を踏み出すために、どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!
皆様から頂いたご購読料は、田中優の活動の力となっいますが、この他にも田中優がおススメする活動や人の支援にも充てさせて頂いています。
今回こちらの活動の支援金として、購読料の一部を回させて頂きました。
先回のメルマガでもお知らせしましたプロジェクトです。
『ミャンマー地雷被害者に初めての義足を。新しい一歩を共に!』(2/5まで)
https://readyfor.jp/projects/jcbl-myanmar
(写真はクラウドファンディングページより)
なんと、嬉しいことに先日支援金が第一目標金額に達しましたので、プロジェクト成立がしました!
現在は第二目標のためにまだまだご支援を募集中とのことです。
第二目標が達成すれば、あと5名分の義足が作れるようです。
これからも微力ながらたくさんの人の応援をしていきたいと思います。
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もちろんメルマガの内容も、田中優が毎回必死で調べ上げて書いています(笑)
↓
【2018年1月26日追記:ネクスト・ゴールを設定いたしました!】
お陰様で、第一目標である金額を達成することができました。
義足製作費(25人分)の費用に充てることができます。本当にありがとうございます。
皆様の温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして、次の目標を120万円と設定させていただきます。
今後いただいたご支援は、追加で5名分の義足制作費用に使用させていただければと思います。
このクラウドファンディングで、みなさんと一緒に30人に義足を提供していきたいと思います!
ひとりでも多くの地雷犠牲者が新たな一歩を踏み出すために、どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!
白根山と浅間山と八ッ場ダムと東京
田中優より
白根山と浅間山はすぐ近く。
そして八ッ場ダムはこの浅間山の噴火によってつくられた谷に造られる。
巨大ダムなので噴火の時は東京も洪水に呑まれる。
八ッ場ダムはやめたら?
◇ ◇ ◇ ◇
▼「本白根山「想定外」の噴火、隣接の長野県も警戒強める」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000004-wordleaf-l20
白根山と浅間山はすぐ近く。
そして八ッ場ダムはこの浅間山の噴火によってつくられた谷に造られる。
巨大ダムなので噴火の時は東京も洪水に呑まれる。
八ッ場ダムはやめたら?
◇ ◇ ◇ ◇
▼「本白根山「想定外」の噴火、隣接の長野県も警戒強める」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000004-wordleaf-l20
2018年1月29日
「何のための水道民営化なのか」
田中優有料・活動支援版メルマガのお知らせ
2018.1.15発行号は「何のための水道民営化なのか」 です。
水道の民営化の話が国会で加速しています!
民営化されると何が起きるのか?
誰が得をするのか?
本当に必要なのか?
解決策は他にないのか?
1/末までのご登録で無料でお読み頂けます。
http://www.mag2.com/m/0001363131.html
▼以下、メルマガ本文より
事実上、好き勝手に水道料金を含めて変えることが出来てしまうのだ。世界では1980年代から民営化が流行り、料金を安くするとして推進された。その結果はどうなっていたのか。いくら調べても安くなったという報告はない。逆に高くなったという事例は枚挙にいとまがないほどだ。
考えてみれば当たり前だ。水道の民営化ということは、公営なら必要がなかった民間会社の株主などへの「利益」が加わるのだから、安くなるはずがないのだ。そして民営化したどの国でも、水道料金は値上がりした。
しかも水質の悪化も進んでしまうことが多かった。おかげで水質悪化に伴って病気の発生した国も多く出た。そのために今やそれらの国で進められているのは「再公営化」なのだ。
ところが周回遅れの日本では、今更ながら水道民営化が進められようとする。実は昨年にも同じ動きがあった。2017年3月に水道法の「改正」が閣議決定され、民間事業者が参入しやすいように改正される予定だった。ところが「モリ・カケ」解散により、「水道法改正案」(193閣法49号)は審議入りすらせずに、完全に廃案になったのだった。
それが今回実施されることになったという内容だが、前回よりも値上げの手続きが簡素化されている。まるで水道料を値上げすることが前提になっているような法改正なのだ。
直面する課題解決のためと言うが、何が課題なのかよくわからない。何のためなのか知るために一つひとつの理由を検証してみよう。 ・・・
◆ こちらもご参考ください◆
2017.9月にアップされました田中優の原稿です↓
(Facebookでは1,500以上のいいね!を頂いています!)
『官僚だけが大儲け。
日本を破壊する「水道民営化」のトリックに騙されるな=田中優 』
http://www.mag2.com/p/money/308966
2018.1.15発行号は「何のための水道民営化なのか」 です。
水道の民営化の話が国会で加速しています!
民営化されると何が起きるのか?
誰が得をするのか?
本当に必要なのか?
解決策は他にないのか?
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事実上、好き勝手に水道料金を含めて変えることが出来てしまうのだ。世界では1980年代から民営化が流行り、料金を安くするとして推進された。その結果はどうなっていたのか。いくら調べても安くなったという報告はない。逆に高くなったという事例は枚挙にいとまがないほどだ。
考えてみれば当たり前だ。水道の民営化ということは、公営なら必要がなかった民間会社の株主などへの「利益」が加わるのだから、安くなるはずがないのだ。そして民営化したどの国でも、水道料金は値上がりした。
しかも水質の悪化も進んでしまうことが多かった。おかげで水質悪化に伴って病気の発生した国も多く出た。そのために今やそれらの国で進められているのは「再公営化」なのだ。
ところが周回遅れの日本では、今更ながら水道民営化が進められようとする。実は昨年にも同じ動きがあった。2017年3月に水道法の「改正」が閣議決定され、民間事業者が参入しやすいように改正される予定だった。ところが「モリ・カケ」解散により、「水道法改正案」(193閣法49号)は審議入りすらせずに、完全に廃案になったのだった。
それが今回実施されることになったという内容だが、前回よりも値上げの手続きが簡素化されている。まるで水道料を値上げすることが前提になっているような法改正なのだ。
直面する課題解決のためと言うが、何が課題なのかよくわからない。何のためなのか知るために一つひとつの理由を検証してみよう。 ・・・
◆ こちらもご参考ください◆
2017.9月にアップされました田中優の原稿です↓
(Facebookでは1,500以上のいいね!を頂いています!)
『官僚だけが大儲け。
日本を破壊する「水道民営化」のトリックに騙されるな=田中優 』
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2018年1月26日
<NEW>「自動車の未来はどっちだ」(公式webshop)
2018.1.26 田中優有料・活動支援版メルマガバックナンバーセット)が公式webshopに登場しました!
すぐに読めるダウンロード版とじっくり読みたい印刷物版(送料無料)の2パターンがあります。
--*--*-*--
「自動車の未来はどっちだ」(前・後編セット)
2015年11月15日、11月30日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」のバックナンバーです。
前・後の2記事のセット版です。
A4サイズのPDFで37ページ(原稿部分は28ページ)分です。
印刷物版は裏表のカラー、ホチキス止め、送料込みのお値段です。
主な内容
・燃料電池自動車に期待できるか
・R水素、江原春義氏との議論
・燃料電池の走行効率は21.6%
・直接電気利用を別枠にするトリック
・水素貯蔵の困難性
・電気自動車より燃料電池自動車の方が本当に良いのか?
・シンプルなものが最善
・燃料電池実用化を推進する団体の正体
・エネルギーのデモクラシーを
・電気自動車へのコンバート技術を教えているある小さな会社
・バイオディーゼルという方向性 など
☆ご購読様限定!6月末まで何回でも使える【10%OFFリピートクーポン】も発行中です!
詳細・ご購入はこちらより↓
田中優公式web shop https://tanakayu.thebase.in/
すぐに読めるダウンロード版とじっくり読みたい印刷物版(送料無料)の2パターンがあります。
--*--*-*--
「自動車の未来はどっちだ」(前・後編セット)
2015年11月15日、11月30日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」のバックナンバーです。
前・後の2記事のセット版です。
A4サイズのPDFで37ページ(原稿部分は28ページ)分です。
印刷物版は裏表のカラー、ホチキス止め、送料込みのお値段です。
主な内容
・燃料電池自動車に期待できるか
・R水素、江原春義氏との議論
・燃料電池の走行効率は21.6%
・直接電気利用を別枠にするトリック
・水素貯蔵の困難性
・電気自動車より燃料電池自動車の方が本当に良いのか?
・シンプルなものが最善
・燃料電池実用化を推進する団体の正体
・エネルギーのデモクラシーを
・電気自動車へのコンバート技術を教えているある小さな会社
・バイオディーゼルという方向性 など
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2018年1月22日
「日本一の駄菓子屋」発見~野口種苗の種~
野口種苗の種
移住して5年も経つのにまだ新たな場所を見つける。それもまた面白いのだ。見つけたのはこちらに住む友人のFB投稿だった。「ここ(日本一のだがし売り場)に野口種苗の種があったんよ」という投稿だった。
野口種苗といえば知る人ぞ知る「在来種の種」を売っているホンモノの種屋さんだ。
普通の種は通常「F1種」で、取れた種で次に育てようとすると育つ作物はダメなものに戻ってしまう。F1種は「トンビから鷹」を作る技術で、雑種と雑種をかけたときに第一世代だけいい作物を作る特性を利用したものなのだ。それで次の世代の作物を作ると「鷹からトンビ」に戻ってしまう。
でも自分で育てるのだったら、F1種でなく在来種の種を使って次の世代もそこそこの作物にできた方がいい。その在来種の種を売っている貴重な種屋さんなのだ。
日本一のだがしや
その「日本一のだがし売り場」さんに入ってみると、おそろしく楽しい。
駄菓子屋さんで売っているもの、夜店で売っているもの、どこで売っているのかわからないような品が、大きな倉庫に所狭しと並んでいるのだ。
その中の一部に野口種苗の種が売られている。そこには「西日本で唯一」の販売と書かれている。「日本一と西日本一」、確認はできないが面白い店であることは確かなのだ。
地方の醍醐味
さらに面白かったのはお店の前はだだっ広い駐車場になっているのだが、そことお店との間に屋台のお店のような店が並んでいる。そこの価格が昔の駄菓子屋のように安いのだ。なんだかどれを選んでも色しか違わないかき氷は子ども用で100円だった。ポテトフライもコロッケもその程度だ。
2018年配信天然住宅コラムより
2018年1月16日
『 末代物という思想 』
2018.1.11発行田中優無料メルマガより
■ 日本人がなぜ貧しいか
考えてみたことがあるだろうか。日本人だけがなぜこれほどの収入を得ながら貧しいのかと。確かに政治のせいもあるだろう。「実質可処分所得」の計算では、1998年の107.4という指数に対して94.4を記録している。しかも高所得者は収入が増えて、下から半分の人たちの収入と同じだけ稼いでいる高所得者は、上位たった40人だという。しかもその人たちには、税逃れをするためのタックスヘイブンもある。だから貧しくなってきているというのもあるだろう。
しかしそれ以上に構造的な問題もある。住宅に費やす金額が多すぎる上に、その住宅が長持ちしない問題だ。新築住宅は一歩足を踏み入れた途端に価値が五分の四に下がり、その後わずか15年で実質価値を失うのだ。ここには建て替えに必要な更地に戻す費用は含まれていない。更地にするための解体費用が300万円かかるのなら、土地の正味の価値はマイナス300万円減らさなければならない。
それほど早く価値をなくしてしまうことに、日本人は斟酌しないまま家を建て、解体していく。まるで当たり前のことだと言わんがばかりに。
しかしヨーロッパでは建物を数百年使うのが当たり前だし、アメリカですら100年経った住宅でも価値は四分の一は残っている。台風や火事、地震のせいと考えるかもしれない。しかし人口の密集した長屋でなければ、長く使われることを前提にした家を建て、類焼しない距離を取り、地震の衝撃を逃がすために土台は石の上に乗せた石場建てにしていた。こんな短命な家ばかりにしたのは戦後になってからだ。日本が伝統的に短命な家を建てるということはない。
ところがこの住宅費が家庭の支出の中では最大部分を占めるのだ。しかしその家は、通常30年経たずに建て替えられる。一生涯の間に三回も建て替え費用が必要になるのだ。これでは豊かになれるはずがない。
男の住宅ローンは平均で34歳から始まる。つまり定年退職になるころには建て替えが必要なのだ。すると男の人生は極めて貧しいものになる。学校を卒業してから34歳になるまでローンの頭金を貯め、その後はずっと支払いに追われ、定年退職の頃には建て替えが必要になる。そこで退職金をはたいて建て替えし、次の建て替えの頃には人生が終わる。ほとんど家のローンを払うための一生になる。
それを嫌って賃貸住宅にしたなら、定年まで払い続けても自分のものにはならないのだ。しかし退職後も家賃は続く。年金から払ったとしても自分のものにはならない。これが平均的な資産を持たない人の人生だとしたら、虚しい一生だと思わないだろうか。
そもそもの日本には「末代物」という考え方があった。家具を買うときに、ちょっと無理してでも次の代、その次の代へと使い継いでいけるものを選ぶことだ。
よく美化される江戸時代、森だけは持続可能ではなかった。森は家を建てるのに使われる建材だけでなく、煮炊きに使われるエネルギー材として、建材の二倍の木材を必要としていた。そのために森は使い尽され、浮世絵に描かれたような風景がごく当たり前の風景だった。
そのような大事な木材から作った家具は、末代まで持つようにと先の世代の人たちのためを思って選ばれた。木も同様だ。木を植えたとしても使える成木になるまでにスギで50年、ヒノキなら100年かかる。ということはきこりの人たちに自分の利益のために木を植えた人はいないことになる。次の世代を考えなければ、利益にならないからだ。
そのような心性の人たちが選んだのは「末代物」だった。
人々が持続可能な形で暮らせるように、自分の暮らしを成り立たせるのにどれほどの土地面積が必要になるかを計算する「エコロジカル・フットプリント(環境的にみた足跡)」という計算式がある。その結果では、日本人が今の暮らしを維持するには地球が1.6個必要になるのだ。この地球は一個しかないのに。
中でも大きな負担をかけているのは石油輸入と海外からの食糧輸入、そして短期で使い捨てられてしまう資源の浪費だった。この解決をしなければ人類は生き残れない。そう言うと鼻で笑われそうだが、それでも世界は大真面目に取り組んでいる。
まずは石油に頼らずに自然エネルギーに変えていこう、食料は輸入に頼るのではなく地産地消にしていこうと。そして短命に買い替えるのではなく、長く使っていこうと。
でも考えてみてほしい。安い家具ばかりになったのはいつからだったかと。かつては長く使うことを前提にして、高いけれどずっと使えるものにしていた。
海外の森を壊して、接着剤や殺虫剤をサンドしたベニヤ板の家具などなかったのだ。ほんのわずかな期間に、私たちの暮らしは破滅的なものに変えられたのだ。
それは今だけの利益を求めた人々の行動だった。そして今、私たちはその修復を求められている。
「末代物」の思想を取り戻したい。今回、自動車に長く乗ったら税金が高くなるように制度が改悪された。逆だろう。私たちが生き続けていくためには、長く使う側を優遇しなければならない。むしろ車の税金は車検とは別にし、長く乗るほど安くなる仕組みにすべきだろう。「今だけ、カネだけ、自分だけ」と言われる「三だけ主義」と呼ばれるような自分勝手が世界を破滅の淵に追い込んでいる。
逆でいいのではないかと思う。「未来にカネでなく、人々のため」という生き方をすることの方が楽しいのではないかと。そう思ってみたときに私たちの今の生き方の異常さが際立って見える。そんな生き方をみんながしていたら滅亡してしまうから、次の世代に残せるものを増やした方がいい。我慢するとしても、それが小さな子どもたちの人生に役立つのなら、耐えられるかもしれない。
やっとのことで生まれた小さな命を、犠牲にしてまで豊かになりたいとは思わない。それが普通の想いだと思うのだ。
■ 日本人がなぜ貧しいか
考えてみたことがあるだろうか。日本人だけがなぜこれほどの収入を得ながら貧しいのかと。確かに政治のせいもあるだろう。「実質可処分所得」の計算では、1998年の107.4という指数に対して94.4を記録している。しかも高所得者は収入が増えて、下から半分の人たちの収入と同じだけ稼いでいる高所得者は、上位たった40人だという。しかもその人たちには、税逃れをするためのタックスヘイブンもある。だから貧しくなってきているというのもあるだろう。
しかしそれ以上に構造的な問題もある。住宅に費やす金額が多すぎる上に、その住宅が長持ちしない問題だ。新築住宅は一歩足を踏み入れた途端に価値が五分の四に下がり、その後わずか15年で実質価値を失うのだ。ここには建て替えに必要な更地に戻す費用は含まれていない。更地にするための解体費用が300万円かかるのなら、土地の正味の価値はマイナス300万円減らさなければならない。
それほど早く価値をなくしてしまうことに、日本人は斟酌しないまま家を建て、解体していく。まるで当たり前のことだと言わんがばかりに。
しかしヨーロッパでは建物を数百年使うのが当たり前だし、アメリカですら100年経った住宅でも価値は四分の一は残っている。台風や火事、地震のせいと考えるかもしれない。しかし人口の密集した長屋でなければ、長く使われることを前提にした家を建て、類焼しない距離を取り、地震の衝撃を逃がすために土台は石の上に乗せた石場建てにしていた。こんな短命な家ばかりにしたのは戦後になってからだ。日本が伝統的に短命な家を建てるということはない。
ところがこの住宅費が家庭の支出の中では最大部分を占めるのだ。しかしその家は、通常30年経たずに建て替えられる。一生涯の間に三回も建て替え費用が必要になるのだ。これでは豊かになれるはずがない。
男の住宅ローンは平均で34歳から始まる。つまり定年退職になるころには建て替えが必要なのだ。すると男の人生は極めて貧しいものになる。学校を卒業してから34歳になるまでローンの頭金を貯め、その後はずっと支払いに追われ、定年退職の頃には建て替えが必要になる。そこで退職金をはたいて建て替えし、次の建て替えの頃には人生が終わる。ほとんど家のローンを払うための一生になる。
それを嫌って賃貸住宅にしたなら、定年まで払い続けても自分のものにはならないのだ。しかし退職後も家賃は続く。年金から払ったとしても自分のものにはならない。これが平均的な資産を持たない人の人生だとしたら、虚しい一生だと思わないだろうか。
そもそもの日本には「末代物」という考え方があった。家具を買うときに、ちょっと無理してでも次の代、その次の代へと使い継いでいけるものを選ぶことだ。
よく美化される江戸時代、森だけは持続可能ではなかった。森は家を建てるのに使われる建材だけでなく、煮炊きに使われるエネルギー材として、建材の二倍の木材を必要としていた。そのために森は使い尽され、浮世絵に描かれたような風景がごく当たり前の風景だった。
そのような大事な木材から作った家具は、末代まで持つようにと先の世代の人たちのためを思って選ばれた。木も同様だ。木を植えたとしても使える成木になるまでにスギで50年、ヒノキなら100年かかる。ということはきこりの人たちに自分の利益のために木を植えた人はいないことになる。次の世代を考えなければ、利益にならないからだ。
そのような心性の人たちが選んだのは「末代物」だった。
人々が持続可能な形で暮らせるように、自分の暮らしを成り立たせるのにどれほどの土地面積が必要になるかを計算する「エコロジカル・フットプリント(環境的にみた足跡)」という計算式がある。その結果では、日本人が今の暮らしを維持するには地球が1.6個必要になるのだ。この地球は一個しかないのに。
中でも大きな負担をかけているのは石油輸入と海外からの食糧輸入、そして短期で使い捨てられてしまう資源の浪費だった。この解決をしなければ人類は生き残れない。そう言うと鼻で笑われそうだが、それでも世界は大真面目に取り組んでいる。
まずは石油に頼らずに自然エネルギーに変えていこう、食料は輸入に頼るのではなく地産地消にしていこうと。そして短命に買い替えるのではなく、長く使っていこうと。
でも考えてみてほしい。安い家具ばかりになったのはいつからだったかと。かつては長く使うことを前提にして、高いけれどずっと使えるものにしていた。
海外の森を壊して、接着剤や殺虫剤をサンドしたベニヤ板の家具などなかったのだ。ほんのわずかな期間に、私たちの暮らしは破滅的なものに変えられたのだ。
それは今だけの利益を求めた人々の行動だった。そして今、私たちはその修復を求められている。
「末代物」の思想を取り戻したい。今回、自動車に長く乗ったら税金が高くなるように制度が改悪された。逆だろう。私たちが生き続けていくためには、長く使う側を優遇しなければならない。むしろ車の税金は車検とは別にし、長く乗るほど安くなる仕組みにすべきだろう。「今だけ、カネだけ、自分だけ」と言われる「三だけ主義」と呼ばれるような自分勝手が世界を破滅の淵に追い込んでいる。
逆でいいのではないかと思う。「未来にカネでなく、人々のため」という生き方をすることの方が楽しいのではないかと。そう思ってみたときに私たちの今の生き方の異常さが際立って見える。そんな生き方をみんながしていたら滅亡してしまうから、次の世代に残せるものを増やした方がいい。我慢するとしても、それが小さな子どもたちの人生に役立つのなら、耐えられるかもしれない。
やっとのことで生まれた小さな命を、犠牲にしてまで豊かになりたいとは思わない。それが普通の想いだと思うのだ。
写真の絵本棚、子どもたちが座っている腰掛、いすセットは
どちらも化学物質フリー&無垢材のすまうとさん手作りのもの
2018年1月11日
1/20(土)・21(日)天然住宅 無料完成見学会~自然素材でつくる9坪ハウス~
1月20日(土)・21日(日)品川区西品川でオープンハウスを開催します。
完全予約制・両日4組限定となりますので、お早めにお申し込みください。
1月に完成お引き渡しを迎える新築の住宅です。
接道する道の幅が狭く、大きくセットバックしての建築です。
規模に制限がるものの、ゆったりと過ごせる空間をつくりました。
玄関ホールにゆとりをもたせ、家全体を温めるペレットストーブを設置。
2Fのリビングダイニング・キッチンは仕切りのない空間にしています。
さらに屋上に広いバルコニーをつくりました。
北向きの土地の中でリビングは明るく、寝室は落ち着ける間取に。
家事動線はコンパクトにする一方、ゆっくりとくつろげる場所を確保しています。
国産無垢材100%、合板集成材不使用、自然素材をふんだんに使用した住宅です。
無垢杉の香りと、柔らかさ、暖かさ、自然素材でつくる空間の気持ちよい空気感をぜひ体感いただければと思います。
天然住宅特有の「新築のにおい」をぜひ体感しにいらしてください。
■日時 1月20日(土)・21(日) 10時~16時 (予約制・両日4組様限定)
■場所 東京都品川区 (東京急行電鉄大井町線「下神明」駅から徒歩)
■参加費 無料
■内容 オープンハウス型見学会(スタッフがご案内いたします)
(田中優は都合により出席できません)
■申し込み 下記フォームよりお申込みください
http://tennen.org/event/shimoshinmei.html
★建物データ
敷地面積:45.41平方メートル
延床面積:57.75平方メートル
間取り:1LDK+屋上バルコニー
工法:木造(強化筋交い)
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