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2011年6月7日

FUNKISTインタビュー♪@Rooftop

RooftopにFUNKISTのボーカル染谷西郷さんのインタビューが掲載されています。

http://rooftop.cc/interview/003388.php


(一部抜粋)
何年か前には、沖縄からベトナムまで、5日間だけピースボートに乗せてもらったことがあったんです。南アフリカのこととか音楽とかカルチャーを若い人に繋げるというところでオファーもらい、ピースボートの人に田中優さんの話はぜひ聞いてほしいって公演を録画したものを見せて頂いたんですけど、それがすごく衝撃的だったんです。

エコをひとつとっても、すごくわかりやすく話をされていて、この話をもっと多くの人に聞いてもらいたいって思ったんです。優さんの話っておだやかで、希望も優しさも感じるんですよ。


── 優さんのイベントに出演したいと思ったのは、自分たちのお客さんも優さんの話を聞くきっかけを作りたかったんですか?

染谷:それが一番大きくて、震災があった直後に原発大丈夫かというのを思って、優さんどう思ってるかなってすごく聞きたくて電話したんです。それで、一緒にイベントをやりたいということを伝えて、一番は僕たちを応援してくれてる人たちが優さんの話を聞いて、Twitterとかブログで発信してもらう。

 前にネイキッドで行った『南アフリカの貧困問題』(2009年3月2日:FUNKIST / 田中優)に出演した時に、優さんが「インプットよりも大事なのはアウトプットだ」と言っていて、何かを得た時にそれをどう発信するかでその人の価値は決まるって話をしていたんです。だから、今回シェルターは限られた人数しか来られないけれど、その人たちが自分の思いを乗せて発信する番だと思っています。

 ただ、インターネットをやらない世代の人もたくさんいると思うんですけど、このイベントで今こういう現状で、こうしたらもっと良くできるっていうのをキャッチして帰ったらお父さんお母さんにそれを伝えたくなるだろうし、そこから会社でとかご近所でこういう話あるみたいよって人と人の繋がりで広まっていくものがきっとあると思う。諦めず希望を持ってやれば、何かが動くきっかけになるかもしれないですから。

 スケジュール的にはツアーの真っ只中でしたけど、ここは絶対に優さんとイベントをさせてもらうことに意味があると思ったので、僕たちはアンプラグドで出演させて頂くことにしました。

 以前『雨の日の秋』という曲をリリースしているんですけど、それは優さんの話とかに刺激を受けて、自分たちなりの言葉で書いた曲なんですけど、音楽に乗せてメッセージを届けられたらなと思っています。

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27日 飯田哲也×田中優×FUNKISTの最強トークライブ!@下北沢 http://tanakayu.blogspot.com/2011/06/funkist.html

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