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2016年4月25日

南阿蘇の地滑りは流動性地滑りか

田中優より「南阿蘇の地滑りは【流動性地滑り】らしい。
もともと中央構造線は九州では不明になっている。
理由は火山灰があまりにも厚く堆積していて見つからないせい。
その火山灰と他の地層との間に断絶があって水が流れるなんて、構造物を造るにはもう一度考え直さなければいけないのではないか。
少なくともダム建設も中止する必要があると思う。」


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熊本 南阿蘇の大規模土砂災害 「流動性地すべり」か」
(NHK NEWS WEB2016.4.22)

火山灰層と粘土層の境には地下水が流れていて、釜井教授は地震の強い揺れによって、地下水を含んだ火山灰の地層が一気に崩れる「流動性地すべり」という現象が発生したため、なだらかな斜面でも土砂が遠くまで流れ下り、被害が拡大したと分析しています。
 
全文・画像はこちらより http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160422/k10010494331000.html

熊本 南阿蘇の大規模土砂災害 「流動性地すべり」か