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2015年11月20日

ISが困惑するものを届けよう

田中優より
「ISの人たちが困惑するようなものを届けなくちゃ。
「ドイツ国民に歓迎される難民の写真」だったり、イスラムと共生するコミュニティーや人々だったり。彼らは敵意がうれしくてジハードしようと生きてるんだから、その気を失せさせるものを届けよう。」

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元人質が語る「ISが空爆より怖がるもの」

戦争や紛争とまでいかなくとも、例えば地べたレベルの喧嘩でも、普通は敵の欲しがるものは与えないのが戦いの鉄則だ。が、どうも対IS戦に限ってはこの鉄則が完全に無視されている。
ローマ教皇はテロを第三次世界大戦の一部だと言い、英国のキャメロン首相はISをヒトラーやナチに例える発言をしている。いくら何でも極端というか、「もっとパンチの利いたタイトルをください」と言われたライターが苦渋の末に思いついたような言葉を教皇や政治指導者まで使わなくとも。と思うが、ISに人質として捉えられ、彼らと共に過ごしたことのあるフランス人ジャーナリストによれば、こうした反応こそがISの大好物だという。

続きはこちらより http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20151119-00051589/