田中優より、無農薬・合鴨農法でがんばっている会津若松の農家さんへの支援のお願いです。
「命の循環」の輪の中に参加頂ければ嬉しいです。
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ある日、「美味しんぼ」原作者の雁屋哲さんより、友人である優さんへ1本の電話が入りました。
「まじめにコメ作りしている会津の農家が困っている」 と。
農家は「すとう農産」といい、農薬を使わず、合鴨農法できっちり安全なおコメを作ってきた。
ところがそこに福島第一原発事故が襲った。早速収穫したおコメを調べたのだが、幸い会津地域のその合鴨米は全く汚染されていなかった。気になるのでさらに精度の高い機器で調べた。それでも不検出だった。
しかし消費者からは「同じ福島県産」ということで契約をキャンセルされ、窮地に追い込まれてしまったのだ。味は抜群、しかも無農薬、汚染されていないのに売れない。その相談を受けて、早速現地に向かった。
合鴨が水田に入るのは、わずかひと月半ほどだ。合鴨はせっせと虫や水生昆虫、余分な雑草を食べて育つ。そのコメ自体もお湯で殺菌するだけで、薬品は使わない。しかも水田に撒かれている栄養分は、精米したときに出る「ぬか」を微生物発酵させたものだ。
須藤さんは言う。
ところがそこに福島第一原発事故が襲った。早速収穫したおコメを調べたのだが、幸い会津地域のその合鴨米は全く汚染されていなかった。気になるのでさらに精度の高い機器で調べた。それでも不検出だった。
しかし消費者からは「同じ福島県産」ということで契約をキャンセルされ、窮地に追い込まれてしまったのだ。味は抜群、しかも無農薬、汚染されていないのに売れない。その相談を受けて、早速現地に向かった。
合鴨が水田に入るのは、わずかひと月半ほどだ。合鴨はせっせと虫や水生昆虫、余分な雑草を食べて育つ。そのコメ自体もお湯で殺菌するだけで、薬品は使わない。しかも水田に撒かれている栄養分は、精米したときに出る「ぬか」を微生物発酵させたものだ。
須藤さんは言う。
「農業は自然の生物の輪の中に、ちょっとだけ入れてもらって分け前をいただくのだ」と。
ぼくもそう思う。先週、山の手入れの手伝いに、宮城県に出かけてきた。そこでは下草を牛が食べ、光が射した土地にすくすくと苗が育つ。生物の輪の中に入れてもらう育林だ。森の間伐などの手助けに、少しだけ人が手伝う。
この間伐材や端材からストーブ用のペレット燃料を作った。しかしペレットは重くて場所を取る。そこで、「1300円で買ってもらったハガキに住所を書いて送ると、宅急便で玄関内に送られてくる」仕組みを作った。
ぼくもそう思う。先週、山の手入れの手伝いに、宮城県に出かけてきた。そこでは下草を牛が食べ、光が射した土地にすくすくと苗が育つ。生物の輪の中に入れてもらう育林だ。森の間伐などの手助けに、少しだけ人が手伝う。
この間伐材や端材からストーブ用のペレット燃料を作った。しかしペレットは重くて場所を取る。そこで、「1300円で買ってもらったハガキに住所を書いて送ると、宅急便で玄関内に送られてくる」仕組みを作った。
「ハガキの交換券」だ。これが人気が出て、販売のお手伝いを担うことができた。
同じ仕組みを須藤さんの合鴨米にも入れてみた。
2kg、5kg、10kgで、それぞれ3千円、5千円、9千円のハガキだ。
コメは精米すると味が落ち始める。須藤さん曰く「1ヵ月以内に食べてほしい」と。
それならハガキが届いてから精米して、すぐ届けられれば美味しく食べられる。その仕組みで応援を始めた。
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ということで、
天然住宅バンクの取り組みとして、ご好評いただいているペレットハガキ商品券に引き続き、この度、合鴨米交換カードができました!
美味しんぼのお墨付き、こだわりのお米を新鮮なままお届けできます。
是非、ご利用ください。
★田中優より
合鴨さんたちに除草を手伝ってもらった合鴨米です。
田圃には米ぬかを玄米酵素で発酵させて作ったたい肥を入れ、
生き物たちが作ってくれた土に育ったお米です。種もみも、温め
すぎない60℃の温水に5分間だけつけて雑菌処理しています。
生き物たちが作ってくれた土に育ったお米です。種もみも、温め
すぎない60℃の温水に5分間だけつけて雑菌処理しています。
生命の輪の中に入れてもらうのが私たちの命です。ところが人間が
作った放射能は、その輪を壊してしまいました。幸い、すとう農産の
おコメは汚染されていなかったのですが、残念ながら同じ福島県内と
いうためにいくつか契約を断られてしまいました。
作った放射能は、その輪を壊してしまいました。幸い、すとう農産の
おコメは汚染されていなかったのですが、残念ながら同じ福島県内と
いうためにいくつか契約を断られてしまいました。
お味噌も同じく、合鴨米と農薬を使わない自家製の大豆で作っています。
生きているからしばらく経つと発酵が進んで袋が膨らんできます。
味は絶品です。一度味わってみてください。味わうのに一番いいのは
もろきゅうですね。
生きているからしばらく経つと発酵が進んで袋が膨らんできます。
味は絶品です。一度味わってみてください。味わうのに一番いいのは
もろきゅうですね。
私たちは、おカネを出せば買えるものを扱っているのではありません。
「命の循環」の輪に参加しているのです。
この輪の中に参加していただき、ありがとうございます。
雁屋さんの折紙つきのおコメを、ぜひご賞味ください。(田中優)
「命の循環」の輪に参加しているのです。
この輪の中に参加していただき、ありがとうございます。
雁屋さんの折紙つきのおコメを、ぜひご賞味ください。(田中優)
雁屋さんのブログ
http://kariyatetsu.com/blog/1384.php
http://kariyatetsu.com/blog/1384.php
放射能測定結果(クリックすると拡大してご覧いただけます)
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合鴨米交換カード (クリックすると拡大してご覧いただけます)
≪購入方法≫
■合鴨米交換カードの使い方
合鴨米交換カードは、スペースを取りやすいお米を家にストックしておかなくても、
ポストにハガキを投函するだけで、欲しいしいタイミングでお米を注文できる便利なカードです。
ハガキ自体を商品券のようにプレゼントすることも可能です!
また、精米してから1ヶ月以内に食べて欲しいというすとうさんの願いも叶え、
消費者は新鮮なお米を食べることができる。
お金をハガキ購入時に(通常より早いタイミングで)農家へ届けられるので、
農家の資金繰り改善へも寄与でき、今後の活動への支援にもなります。
もちろん、被災地の復興にもつながる試みです。
合鴨米交換カードは、スペースを取りやすいお米を家にストックしておかなくても、
ポストにハガキを投函するだけで、欲しいしいタイミングでお米を注文できる便利なカードです。
ハガキ自体を商品券のようにプレゼントすることも可能です!
また、精米してから1ヶ月以内に食べて欲しいというすとうさんの願いも叶え、
消費者は新鮮なお米を食べることができる。
お金をハガキ購入時に(通常より早いタイミングで)農家へ届けられるので、
農家の資金繰り改善へも寄与でき、今後の活動への支援にもなります。
もちろん、被災地の復興にもつながる試みです。
また、しっかり発酵させたおいしいお味噌もお米と同時に注文することもできます。
お味噌を注文するのには、「お味噌シール」を購入していただきます。
「お味噌シール」を合鴨米交換カードの所定の箇所に貼っていただき、
投函してください。農家からお米と一緒に届きます。
お味噌を注文するのには、「お味噌シール」を購入していただきます。
「お味噌シール」を合鴨米交換カードの所定の箇所に貼っていただき、
投函してください。農家からお米と一緒に届きます。
■商品ラインナップ
合鴨米(送料込) 2kg 3,000円
5kg 5,000円
10kg 9,000円
お味噌シール 1kg 1,000円
■購入希望の商品を、
【お名前、連絡先、お送り先、購入希望商品】を記載の上、
天然住宅バンクまで、ご連絡ください。
メール:info@tennenbank.org
電話番号:03-5726-4226
FAX:03-3725-5652
【お名前、連絡先、お送り先、購入希望商品】を記載の上、
天然住宅バンクまで、ご連絡ください。
メール:info@tennenbank.org
電話番号:03-5726-4226
FAX:03-3725-5652
■下記いずれかの口座にご入金ください。
振込先:西武信用金庫
支店名:中目黒支店
預金種目:普通
口座番号:2039060
口座名義:天然住宅バンク (テンネンジュウタクバンク)
振込先:西武信用金庫
支店名:中目黒支店
預金種目:普通
口座番号:2039060
口座名義:天然住宅バンク (テンネンジュウタクバンク)
振込先:ゆうちょ銀行
口座名称(漢字):天然住宅バンク
口座名称(カナ):テンネンジュウタクバンク
店名:目黒柿ノ木坂
口座番号:00110-2-651692
口座名称(漢字):天然住宅バンク
口座名称(カナ):テンネンジュウタクバンク
店名:目黒柿ノ木坂
口座番号:00110-2-651692
※他行等からの振込の場合
店番:〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
預金種目:当座
口座番号:0651692
店番:〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
預金種目:当座
口座番号:0651692
ご入金が確認できしだい、ハガキをお送りします。
ご不明点などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問い合わせください。
■注意
このはがきは配達先と時期を特定するもので、購入の証明ではありません。
このはがきは他の方に譲ることも可能です。どうぞ地域通貨のようにご利用ください。
このはがきは配達先と時期を特定するもので、購入の証明ではありません。
このはがきは他の方に譲ることも可能です。どうぞ地域通貨のようにご利用ください。
お問い合わせ、ご質問についても、お気軽にお問い合わせください。
メール:info@tennenbank.org
電話番号:03-5726-4226
FAX:03-3725-5652
メール:info@tennenbank.org
電話番号:03-5726-4226
FAX:03-3725-5652
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