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4月29日(祝)にとっても楽しいイベントがあります。会場は「設楽ダム」の建設予定地「愛知県設楽町」の、廃校です。
映画「水になった村」は徳山ダムが舞台の「じじばば」のお話。観た人それぞれのココロに多くのお土産を残してくれる、とっても素晴 らしい作品です。
優さんは午前にも午後にも登場します!
食品バザー、フェアトレードの販売もあります。ピクニックがてら、ご家族で、お仲間で是非遊びに来て下さーい♪
ダムに頼らず地域活性するには!?
「ecoでpeaceな未来を選択しよう!」
と き 4月29日(祝・木)
ところ 旧名倉中学校講堂 (愛知県 北設楽郡 設楽町 東納庫字 ヲトシ山2-2)
入場料 大人 1,000円、小中高大生 無料
9:30 開場
10:00 田中 優さん講演会
11:30 市野和夫さん講演会
12:30 シンガーソングライター 高森ゆうきコンサート
13:40 映画「水になった村」上映会
15:30 田中 優さんのおはなしと質疑応答
17:00 コーヒータイム
☆市野和夫さんプロフィール 「設楽ダム建設中止を求める会」代表。愛知大学総合郷土研究所 所員。愛知大学元教授。
http://www.takamoriyuki.com/
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監督・撮影 大西暢夫/企画・製作 本橋 成一
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1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広まった。 総貯水量6億6千万立方メートル、日本最大のダムだ。 当時徳山村の住民は、約1600人。 みな次々に近隣の街につくられた移転地へと引っ越していった。 それでも、何家族かの老人たちが、村が沈んでしまうまでできる限り暮らし続けたい、と、街から戻って来た。 写真家の大西暢夫が初めて村を訪ねたのは今から15年前のこと。 だれもいないと思っていた集落に家があることに驚いた。 以来、ジジババたちの暮らしに魅せられ、東京から徳山村まで片道500キロ、 バイクで高速道は使わず山道を走り抜けて何度も何度も通った。 そしてその村でジジババたちは大西を「兄ちゃん」と呼び,共にたくさん食べ、いっぱい笑った。 村には季節ごとに土地で採れるものを大切にする、暮らしの知恵や技がある。 食卓にはいつも食べきれないほど大盛りのごはんが並び、山はジジババたちの笑い声に満ちている。 2006年秋、いよいよ工事が終わり、水がたまり始めた。 もう誰も、村に帰ることはできない。 ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。
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共 催 映画「水になった村」を上映する会
名倉文化スポーツクラブ
バンビーノバンビーナhttp://banbino.jp/
申込み・問合せ shop@banbino.jp(中根)
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