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2015年8月13日

戦後70年談話で迷走、安倍首相が怯える「天皇のお言葉」

田中優より「こんな体験をされていたんですね。
しかし自己主張を許されない、政治的発言を許されない象徴としての天皇制度がのしかかる。

ぼくは今の法制度を順守する立場から、こうした天皇に関する記事は取り上げなかったが、
もし自由な個人として見たら、この間の制度ギリギリの発言も理解できる気がします。 」

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戦後70年談話で迷走、安倍首相が怯える「天皇のお言葉」…天皇から憲法軽視と歴史修正主義への批判が?
http://lite-ra.com/2015/08/post-1383_2.html 

「70年前の終戦の日の直後には、当時皇太子だった明仁天皇の疎開先の日光に陸軍東部宇都宮連隊の少佐参謀と中佐が現れ、皇太子の引き渡しを要求してきた。彼らは天皇(昭和天皇)の降伏宣言を認めず、明仁皇太子を天皇として徹底抗戦を続けると主張した。〈「天皇の軍隊」であったはずのものが、一夜にして「軍隊のための天皇」へと一変する(中略)そうした現実政治のリアルさを、少年として身をもって感じとった〉(前掲書より)という。  まさに、天皇が軍部のクーデターの当事者にされそうになった瞬間だった。こうしたリアルな戦争体験もった人物は、安倍首相を始めとする安倍政権の閣僚にも、取り巻き一派にもひとりもいない。(抜粋)」