元SEALDsメンバー諏訪原 建さんがスピーカーとして登壇します。
ファシリテーターは田中優。
田中優より
「このイベントを諏訪原さんを呼んで行います。
ぼくの思いでは、こういうことを解決できないならNPOバンクの存在意義がないと思うからです。だから関心ある人にたくさん来てほしいです。」
写真 左田中優 中央諏訪原さん
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私たちの将来を託している若い人々の奨学金の返済が、
今日、社会問題化 しています。
1970年代半ば以降、授業料の値上げが繰り返されたことと、
一般の家庭における収入が1990年代以降減少を続けていることから、
大学に行くために今や、大学学部生(昼間)の約50%が何らかの奨学金を利用し、
約3人に1人が日本学生支援機構等の奨学金を借りるまでになっています。
また、今日の雇用環境の変化により、
非正規雇用等の不安定、低賃金労働の拡大等により、
大学、大学院や専門学校を卒業して安定した収入を得ても、
奨学金を返済することは大変厳しい環境になっていることから、
社会問題化しており、政府などで各種対策を検討し始めています。
昨年12月に成立した「休眠預金活用法」について、現在、関係諸機関では、
この資金の活用方法についてのルール作りが進められています。
バンク連では、この休眠預金の資金を活用して、
奨学金返済の問題の解決方法について、議論を進めています。
未来の世代に住みよい社会と環境を残すために、
若者への教育にかかる負の資産をどのように解決できるのか、
奨学金の制度も理解しながら、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
ふるってご参加ください。
シンポジウム「休眠預金は奨学金ローン問題を解決できるか」
【主催】 全国NPOバンク連絡会
【日時】 2017年7月16日(日)開始15:00 - 終了17:00 (開場14:30)
【参加費】 1,000円
【会場】 レンタルプレイスなかぎん 会議室ローズ
東京都中央区銀座8−16−10中銀本社ビル9階
https://www.rentalplace.jp/access/
JR各線・東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅 徒歩 約8分
都営大江戸線・新交通ゆりかもめ 汐留駅 徒歩 約7分
都営大江戸線 築地市場駅 徒歩 約8分
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅 徒歩 約8分
【プログラム】
15:00~16:50
シンポジウム「休眠預金は奨学金ローン問題を解決できるか」
スピーカー:諏訪原 建氏(筑波大学大学院 在籍、元SEALDsメンバー)
ファシリテーター:田中 優(全国NPOバンク連絡会・未来バンク 理事長)
シンポジウム終了後、懇親会(自由参加)を開催予定です。
<お申込み>
7月15日(土)までに以下のサイトにて必要事項をご記入ください。
http://kokucheese.com/event/index/476081/
<お問い合わせ先>
全国NPOバンク連絡会 事務局 e-mail:npobank.event@gmail.com