この本は大変好評だったのですが、出版社の北斗出版がすでに廃業となっているため、
残念ながら絶版となってしまいました。
弊社に残っている分が、あと「4冊のみ(2017.7.30現在)」となります。
内容については初版から19年、改定から15年経った現代でも通じる内容で当時から原発の危険性、環境破壊の原因やその解決策などが具体的に書かれており読み応え十分です☆
本体価格は税込み¥2,376円 ですが、今回販売価格は“送料込み”の¥2,200とさせて頂きます。ただしおひとり様ご注文は2冊までとさせて頂きます。
内容:地球的規模の貿易と金融が、環境破壊をする事業を産み出していることを分析。
この社会システムを変えられなければ、どんな環境保護運動も無意味になる。
これは地域分散型社会を求める視点からの、新たな社会変革の提案である。
(1998年 初版、2002年 改訂版で発行 全334ページ)
書評ブログ http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10861247513.html にて、「3.11後の今だから読むと心に痛すぎる本」として紹介されました。
<<本書について>>
どんなにリサイクルを推進しても、輸入される資源量が減らない限りゴミ問題は解決しません。一方で、今なおダムや原子力発電のような、大規模に環境破壊を招く開発が、需要の伸びを超えて推進されています。
今の開発や金融・貿易メカニズムが、飽くなき利益追求のために必要とされているのなら、その社会システム自体を変えない限り、いくら「地球にやさしい」行動をしても無意味です。
本書は、地域に金融・エネルギー・政治権力を取り戻すことで、地球の上に持続的に暮らせる地域社会を作れることを示し、そのための利益中心でない市民主体の社会作りを提案しています。
【目次】
まえがき
第1章 滅亡の兆候(地球温暖化による滅亡 感染症による滅亡 ほか)
第2章 自動破壊システム(リサイクルシステムを崩壊させるリサイクルの推進虚構の開発 ほか)
第3章 誰のための世界か?(貿易という名の「破滅競争」貿易の受益者と責任主体 ほか)
第4章 誰が地球を守れるのか(人々を追い詰める環境保護 誰がその価値をはかるのか ほか)
第5章 分散型社会に向けて(金融の地域分散 エネルギーの地域分散 家庭の、産業の電気をどうするか ほか)
後始末
もうひとつの未来
最後の資源戦争を乗り越えるー改訂版あとがきにかえて
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用件欄に「環境破壊のメカニズム」購入希望、希望冊数を、入力ください
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(振込手数料(通常ATMは80円)は購入者様のご負担となります。予めご了承ください)
ご質問等は info@tanakayu.com へお願いします。
この機会にぜひお手にとってお読み頂ければ嬉しいです!