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2015年12月6日

12月14日(月)「未来バンクと未来をつくる作戦会議」

「 未来バンクと未来をつくる作戦会議」 

■日時:12月14日(月) 19:00~21:00

次回の開催場所はいつもと違います!!
文京区の天然住宅で改築した「見樹院」というお寺の集会室です。
ここはぜひ、会場そのものを体感していただきたい場所でもあります!
住職の大河内さんも参加の予定ですよ!

■会場:見樹院 東京都文京区小石川3丁目4-14
 http://www.nam-mind.jp/access.htm

■参加費:500円  どなたでもご参加大歓迎です!   

■お申込: mirai_bank@yahoo.co.jp へメールをお願いします。    

満20歳を超えた未来バンクは、新たな活動を始めています! 
「未来バンクと未来をつくる作戦会議」もその一つです。 
未来バンク事業組合のイベントは、これまで年に一回の 総会の時だけでしたが、
今後は総会以外にも講演会やミニ 集会、融資先訪問ツアーなどを企画していく予定です。 



「作戦会議」では、これまでにこんなことを議論しました。 
・グローバルタックス
・戦争経済 
・私たちの預けたお金が戦争や原発などに使われている 
・お金に意思を持たせよう 
・エネルギーからお金の未来をつくろう 

・変化していくエネルギー事情、オフグリッドをすすめよう


次回の予定は・・・ 
前回の作戦会議で、2016年に始まる小売電力の自由化に向けた、
今後のエネルギー問題を議論しました。
未来バンクとして、自然エネルギーの有効な活用は、「オフグリッド」をすすめ広げていく方策が肝要!ということで、具体的な手法を考えていくことになりました。

来年の4月に小口電力が自由化になりますが、では、私たち一般消費者が自然エネルギーを電源とする電力会社を選べるのか?というと、そう簡単にはいかないようです。

2020年までは送配電網は、独占電力会社の手中にあり、自然エネルギーを発電している事業者が送配電線を利用する料金である託送料は、まだ決定していません。 

また、固定価格買取制度における再生可能エネルギーの買取義務者を送電会社に変更する論議がされています。これでは、自由化に向けて自然エネルギーを中心に電力を供給しようとしている小売電気事業者がFIT再エネ発電所からFIT再エネ電力を購入・調達することができなくなってしまいます。
生活クラブエナジーの意見書を参照。
http://tokyo.seikatsuclub.coop/news/2015/11/post_62.html

一般消費者から徴収しているブラックボックス的な電力料金を、これからも払い続けることになるのでしょうか?
ブラックな制度の上での電力供給ではなく、地産地消の自然エネルギーをリアルに使えるような社会にするにはどうしたらいいのでしょうか?
オフグリッドの推進をみなさんの知恵で、構築していきましょう。