田中優より
「日本人は遺伝子組み換え食品を気にして食べないようにしている人が多いのに、
表示に問題があって知らずに食べさせられている。
ちゃんと表示させようよ、この運動が進めばTPPのブレーキにもなり得るし。」
◇ ◇ ◇ ◇
▼宛先: 消費者及び食品安全担当大臣
『すべての遺伝子組み換え食品に表示を求めます!』
あなたは遺伝子組み換え食品を食べていますか?
いやいや、「遺伝子組み換えでない」を選んで買っているから大丈夫。
そう思い込んでいたら、それは大間違いかもしれません。
あなたの買うサラダ油も、あなたの飲む清涼飲料水に含まれる「果糖ぶどう糖液糖」
も、遺伝子組み換え作物からつくられている可能性が非常に高いのです。
なぜなら、
油や糖類には遺伝子組み換えの表示義務がないから。
遺伝子組み換え食品には表示義務のあるものとないものとがあるため、
ほとんどの日本人が、何も知らないままに、日々大量の遺伝子組み換え食品を
消費しています。
しかし本来、私たち消費者には、自分の食べるものに何が含まれているのかを知る
権利があります。消費者基本法にも、消費者の権利として「必要な情報が提供される
権利」が明記されています。
その知る権利を、現在の表示制度は保障しているとはとてもいえません。
誰にでもすぐにわかるよう、すべての遺伝子組み換え食品にその旨を表示すべきです。
また、現在は飼料にも表示義務がないため、畜産農家は自分のやっている餌が遺伝子組み換えであることも知らないまま給餌することを強いられています。
私たちは、EU並みにすべての遺伝子組み換え食品・飼料への表示を義務付け、
消費者の「知る権利」、「選ぶ権利」をきちんと保障することを求めます。
要求項目
一、 すべての遺伝子組み換え食品・飼料への表示の義務化を求めます
一、 意図しない混入率はEU並みの 0.9%未満へと厳格化してください
▼署名・詳細はこちらより
https://www.change.org/p/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E5%8F%8A%E3%81%B3%E9%A3%9F%E5%93%81%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%8B%85%E5%BD%93%E5%A4%A7%E8%87%A3-%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%8F%9B%E3%81%88%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%AB%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99-65927c94-8e1e-4110-b252-608dd1d9af1e?recruiter=47952672&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink