田中優より
「6月からチェルノブイリで森林火災が起こり、寝ていた放射能を撒き散らしているが
いったん消火されたとの報道。しかし泥炭層に火を点けてしまっている。
泥炭層とは寒さなどで分解されきらない有機物が積み重なったもの。
これに火が点くと何年経っても火事が起きる。
日本でも北海道開拓時代に、そして樺太でも起きていた。
いつまでも続く原発事故誘発汚染。」
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▼チェルノブイリで5ヘクタールの泥炭が依然として発火(2015.7.8)
http://jp.sputniknews.com/incidents/20150708/549901.html
「チェルノブイリ密林」では6月29日、乾燥した草と芦の発火が原因で、130ヘク
タールにおよぶ火災に発展した。「チェルノブイリ密林」では乾燥した草地、芦の密集
地帯、泥炭地帯と数箇所で火の手が上がっていたものの、現在は草、芦の火災は消し止
められ、泥炭のみが数箇所で火の手をあげている。・・・