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2015年6月15日

自エネ組とは&個人でできるエネルギー自給の方法

自エネ組HP http://jiene.net/concept.html より。

(田中優は相談役を務めており、
自宅にも自エネ組のソーラー発電セットを導入しています。)



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自エネ組(自給エネルギーチーム)は、自分たちでエネルギーを自給していこうという主旨で立ち上げた組織です。組織と言っても何の束縛もありません。エネルギーを少しでも自給しているなら、もうあなたは自エネ組のメンバーです。

日本国でエネルギーだけでも年間24兆円も外国に払っています。日本の資源(森林、太陽光、技術)を有効に使い、出来るだけ地域で自給して、そのお金を少しでも地域経済へシフトしていけば、地域産業が生まれ、地域経済が活性化されます。そしてお金をあまり使わなくても豊かに生活出来るようになることを自エネ組は目指します。

各都道府県に核となるメンバーをつくっていき、自給のノウハウを点から点へ広めていきます。
さて、個人で出来るエネルギーといってもさまざまです。まずはお手軽な電気やお湯の自給、薪ストーブの実践からはじめませんか?

下記に個人ですぐに出来る自給出来るエネルギーを挙げました。

電気 

一番簡単なのがソーラー発電です。これをバッテリーに貯めて使います。電力会社からの電気が停電になっても、バッテリーに貯まっている分は使えるというメリットがあります。電力会社の電気を買いたくないという生活も可能です。
ですが省エネに徹することからはじめるべきです。

お湯 

真空管温水器をお勧めしています。真冬、岡山や高知では晴れていたら36~37℃まで水温が上がります。あとは少しの薪だけでお風呂に入れます。

薪ストーブ 

暖房用にお勧めです。石油ファンヒーターとは比べものにならないほど体感温度が良いです。これは遠赤外線が身体に入ってくるからです。

薪の流通 

なかなか薪の確保が出来ない人のためにその地域で薪の宅配販売を行います

ソーラーウォール 

冬場の太陽熱を家の中へ取り入れるもので南の壁面に設置するものです。送風ファンが必要です。
バッテリーの再生 

ITEというバッテリー延命剤を使い、バッテリーを出来るだけ長く使っていこうというものです。また劣化したバッテリーの再生も全てではないですが個人で出来ます。

井戸水輻射冷房 

井戸水は年間を通じて15~17℃と変化が少なく、夏の冷房に使えます。

移動手段 

5~10km圏内の移動なら電動アシスト自転車+リヤカーをお勧めします。1Km進む消費電力が電動アシスト自転車が5.6wh、電動バイク(ヤマハEC-03)は16.2wh、電気自動車(アイミーブ)は110whです。電動アシスト自転車を1とすると電動バイクは約3倍、電気自動車は約20倍もエネルギーを消費します。

その他、いろいろな仕組みを自エネ組のメンバーで共有し、実践していきます。


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▼facebookページ「自エネ組~自給エネルギーチーム」もできました!
https://www.facebook.com/jienegumi