田中優より 「ぼくイチ押しの吉田俊道さん(大地といのちの会代表)の農法。 実に理に叶っていて理解できる。 よく「特別栽培」とか言って推奨してるけど、 あれはネオニコチノイド系の水溶性、浸透性、持続性農薬を使っている。 ただ撒く回数が少ないだけ。 だってモノによっては殺虫成分が一年以上も持続するんだから。 土の良さの指標生物としてはシマミミズがいいんだけど、 ネオニコチノイド系農薬はミミズを効率よく殺します。 そうじゃなくて、本物の農法を。 九大の比良松先生は 「化成肥料も堆肥も使わず、木と草だけで農業が営めるのだとすれば、 それは農業革命と言っても過言でありません」 と言って研究を進めてくれています。 多くの「企業や政府のしもべ」のような専門家が多い中、 「真実のしもべ」のような研究者です。 こうした人の研究が未来を創ると思う。」 |