1月25日徳島市にて
「再エネ(再生可能エネルギー)の危機! ~買取ストップってどうして!?~」
というタイトルで講演をさせて頂きました。
その様子を朝日新聞さんにてレポートして頂いています。
再生エネルギー買取問題をテーマにお話したのはおそらく初めてだと思います。
参加者の方からは
「何が問題なのかよくわかった」
「問題を知った上でこれから自分たちが何ができるか、ワクワクしてきた」
「説明がわかりやすかった」と言って頂きました。
遠くは和歌山から参加された方も!
今後もこのテーマでの講演会も募集しています♪
主催者の皆さん、ご参加頂いた皆さん、告知にご協力頂いたみなさん、
ありがとうございました!(スタッフ)
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徳島)未来のエネルギーについて、田中優さんが講演
(朝日新聞 2015.1.26)
環境や福祉分野へ融資するNPOバンク「未来バンク事業組合」(東京)の理事長、田中優さんが25日、未来のエネルギーのあり方などをテーマに徳島市沖浜東2丁目のふれあい健康館で講演した。約80人が熱心に聴き入った。
田中さんは「原発がなくてもやっていける」と強調。電力会社から電気を買わず、自宅のソーラーパネルなどで発電する「オフグリッド」の生活を紹介した。「電気を買っていたときと何の変わりもなく生活している。電気のために命をかけるのはばかばかしい」と主張した。
また「送電のロスやコストを考えると、発電は消費者の近くでやるのがいい」と話し、地域で必要な電気を地域でまかなう「コミュニティーグリッド」の仕組みも説明した。
講演会は、エネルギーのあり方を問う映画の上映会を開くなど、原発反対のイベントをしている実行委員会などが企画。事務局の藍住町の主婦松岡礼子さん(62)は「徳島の自然を生かしてエネルギーを地産地消できたらいい。暮らしを良い方向に変えていくため、今後も勉強していきたい」と話した。