林業において最も手の掛かる仕事のひとつである間伐。
天然住宅に木材を提供する宮城県の栗駒木材では、
誰にでも出来る方法で、一般の方々とともにこの仕事を行なっています。
その方法こそ、皮むき間伐です。
木が地面から水を吸い上げる4月~8月の間、
皮はつるりとむけやすくなっています。
皮をむくと木は立ち枯れし、立ったまま乾燥してくれます。
(木そのものは冬になってから切り倒します。この冬も雪の中、
切り倒してきました。そうするときれいな木材が採れるのです。
今建築中の施主さんも家の大黒柱を決め、一緒に作業しました。)
この方法を行うと、間伐の手間が省け、
さらに、間伐材を有効に使うための助力にもなるのです。
スルっとむける快感はまた、忘れられないものです。
素人でも、簡単に出来る皮むき間伐を体験してみませんか?
以下ツアースケジュールと
詳細です。ご不明なことなど、
お気軽にお問い合わせください。
●日程:4月20日(金)~21日(土)
●行先:宮城県大崎市
●集合時間・場所 9時00分に仙台駅
(仙台駅から現地まではレンタカーもしくはマイクロバスでの移動になります)
(ご参考7:16東京発の東北新幹線はやて101号が8:58に仙台駅着。もっと早い時間の列車もあります。)
●宿泊場所:エコラの森宿泊所(宮城県大崎市)もしくは鳴子温泉郷「川渡温泉」
★保養所でごろ寝に近い形での宿泊となります。(布団はあります!)
●定員:50名(定員に達し次第受付を終了します。)
●参加費: 15,000円(学生12,000円)
●申込み締切:4月13日(金)
http://tennen.org/kawamuki.html
今年ももちろん、優さんも参加します!