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2011年4月16日

新刊「原発に頼らない社会へ」情報2 新たに加筆された内容

新刊 「原発に頼らない社会へ」(ランダムハウスジャパン)の刊行まで、一週間をきりました。この本は、2010年7月に刊行しました『ヤマダ電機で電気自動車を買おう』の改訂版です。(内容が重複しております)

今回は 新たに加筆された内容についておしらせします。





*++ 新たに加筆された内容 ++*

なぜ計画停電になってしまったのか
データの隠蔽が人々をパニックに陥れる
放射能はどうやって出てきたのか?
3 月11 日の緊急災害対策本部の発表の不可解
「風向き」に注意を!
放射能は生体濃縮する
急性被害と慢性被害、外部被曝と内部被曝の違いを理解する
「原発周辺の信じられない危険」
日本の事例——死産率の変化
食べ物に気をつけて
ヨウ素131のもたらす危険
ガンの当たりくじを誰が引くかは分からない
レントゲンと比較するナンセンス
被曝は伝染しない
柏崎のときも、建設前から指摘されていた活断層

今回の事故を解決するために4 つの重要ポイント
(1)原子力発電所の無理な推進政策をやめる
(2)メディアを支配する広告宣伝費を取り上げる
(3)賠償に代えて送電網を公共財にする
(4)食べ物をバックキャスティングして考える

*+++++++++*

まるで講演会を再現しているような切れ味のいい文章!どんどん読み進められます。
グラフや写真、かわいいイラストも盛り込まれて、とても読みやすくなっています。

その上、ページ数は同じで重量感たっぷりの160ページなのに税込み1,050円という低価格!

どうしても今、この本を一人でもたくさんの方々にお届けしたい、そしてこれからの社会をご一緒に考えたい、というランダムハウスさんの想いのあらわれです。

発売日に読みたい!という方は ぜひ!書店やアマゾンでご予約を。